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【Print Terrace活用例】“おうち遊び”にピッタリ! 「どうぶつしょうぎ」を作ってみよう
雨が多い季節は、子どもが退屈しないよう“おうち遊び”を工夫するご家庭が多いのではないでしょうか。お絵かきや折り紙などいろいろな遊びがありますが、ゲームを手作りするのもオススメです。
そこで今回は、ペーパークラフトの「どうぶつしょうぎ」を紹介します。ゲームとして遊べるだけでなく、工作としても楽しめますよ!
筆者プロフィール
うらのりえ。子育てしながらWebライターとして活動。趣味はハンドメイドや雑貨屋さん巡り、サッカー観戦など。
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「Print Terrace」を活用してゲームを手作り
プリントコンテンツを無料で提供している、ブラザーの公式サイト「Print Terrace(プリントテラス)」。暮らしやビジネスに役立つものから子ども向けのものまで、さまざまなコンテンツが取り揃っています。ここでは、その中からペーパークラフトの「どうぶつしょうぎ」を作っていきましょう。
<contents>
● 制作に使用する道具・材料
● プリントコンテンツの準備
● 駒を作る
1.ひよこ
2.ニワトリ
3.ぞう
4.きりん
5.ライオン
「Print Terrace」はコチラ
制作に使用する道具・材料
今回の制作で使用した材料・道具は下記の通りです。
材料
・コピー用紙(A4サイズ、厚口、白)
道具
・カッターやはさみ
・カッティングボード ※1
・定規 ※2
・のりや両面テープ ※3
<補足>
※1 カッターを使わない場合は不要です。
※2 なくてもOKですが、直線をカットしたり折り目を付けたりする時にあると便利。
※3 液体タイプののりは紙がふやけることがあるため、スティックなどの固形タイプがおすすめです。
プリントコンテンツの準備
それでは早速、必要なプリントコンテンツを印刷し、パーツを準備していきます。
●ステップ1:プリントコンテンツを選択
「Print Terrace」のサイトにアクセスし、「使いたいモノから選ぶ」>「あそび・ゲーム」と進みましょう。
「あそび・ゲーム」のページを開いたら、「ペーパークラフトどうぶつしょうぎ」をクリックします。
●ステップ2:プリントコンテンツを印刷
「ペーパークラフトどうぶつしょうぎ」のページには、下記のような12種類のコンテンツが用意されています。それぞれをダウンロード・印刷していきましょう。
・「どうぶつしょうぎ遊び方」× 1
・「どうぶつしょうぎ盤面」× 1
・「駒」× 5
・「作り方(完成図)」× 5
左が「どうぶつしょうぎ遊び方」で、右が「どうぶつしょうぎ盤面」です。こちらは実際に遊ぶ時に使用するので、このまま取っておきましょう。
駒のパーツがプリントされたシートは、「ひよこ」と「ニワトリ」「ぞう」「きりん」「ライオン」各1枚の合計5枚あります。
「作り方」がプリントされたシートも各1枚あり、こちらも合計5枚です。それぞれの作業手順やヒントなどが記載されているので、必ず確 認するようにしましょう。
<ポイント>
・「作り方」をパソコンなどでご覧になる場合は、印刷しなくてもOKですよ。
●ステップ3:パーツをカット
駒のシートにプリントされたパーツをすべてカットします。切り込みを入れる箇所もたくさんあるので、丁寧に確認しながら進めてくださいね。
<ポイント>
・細かい部分を切り抜く際は、くれぐれも怪我に気を付けましょう。
駒を作る
カットしたパーツで駒を組み立てていきます。それぞれ2つずつ作りますよ。
1:「ひよこ」を作る
それでは「ひよこ」を作っていきましょう。パーツは本体と台座の合計4枚です。
まず、「山折り」の白い実線に沿って、折り目を付けておきます。
次に、体の「のりしろ」と顔、足の付け根部分を貼り合わせましょう。
<ポイント>
・足の「のりしろ」部分は貼り合わせません。
足の「のりしろ」を台座の切り込みに通し、裏側から接着したら完成です。
<ポイント>
・台座の向きに注意しましょう。(赤いマークがある方が前です。)
2:「ニワトリ」を作る
次は「ニワトリ」を作ります。こちらも本体と台座の合計4枚のパーツを使いますよ。
まずは折り目を付けておき、貼り合わせて本体を組み立てます。
<ポイント>
・折り目や貼り合わせる箇所は「ひよこ」と同じです。
本体の足を台座に通し、足の「のりしろ」を裏側から貼り付けたら完成です。
<ポイント>
・台座の向きに注意しましょう。(青いマークが3つある方が前です。)
3:「ぞう」を作る
次は「ぞう」を作ります。使うパーツは本体と耳、台座の合計8枚です。
まずは「山折り」の実線に沿って折り目を付け、体の「のりしろ」と足を貼り合わせます。
耳は「のりしろ」を貼り合わせておき、乾いたら本体の三角部分に貼り付けましょう。
<ポイント>
・鼻の部分は、ペンなどを使ってあらかじめ丸みを付けておくと作業しやすいですよ。
耳を貼り付けたのがこちら。立体的なぞうの形になりましたね。
最後は足を台座の切り込みに通し、足の「のりしろ」を裏側から貼り付けたら完成です。
4:「きりん」を作る
今度は「きりん」を作っていきますよ。使うパーツは本体と台座の合計4枚です
他の駒と同様にまずは折り目を付けておき、体の「のりしろ」と顔、足を貼り付けて組み立てます。
台座の切り込みに足を通し、足の「のりしろ」を裏側から貼り付けたら完成です。
5:「ライオン」を作る
最後は「ライオン」を作りましょう。パーツは顔とたてがみ、体、尻尾、台座が2枚ずつの合計10枚。枚数は多いですが、1つひとつの作業は簡単ですよ。
最初に頭を作ります。まずはたてがみを2つ折りにして貼り合わせ、「のりしろ」で閉じて形を整えます。
たてがみの切り込みに顔の弁を通し、裏側で接着したら頭のできあがりです。
次は体を組み立てましょう。まずは「山折り」の実線に沿って折り目を付け、尻尾は2つ折りにして「のりしろ」以外を貼り合わせておきます。
背中の切り込みに尻尾を通して裏側で接着し、体の「のりしろ」も貼り付けたら体のできあがりです。
あらかじめ作っておいた頭を、体の丸い部分に貼り付けましょう。
頭と体を合体させたら本体のできあがり。最後に台座を取り付けていきますよ。
体の底面を、台座中央の四角い部分に貼り付けたら完成です。
できあがり
これですべての駒が揃いました。どれも愛らしい表情やフォルムで、子どもも大喜びしそうですね。このままお人形遊びをしてもよさそうです。
遊んでみよう
それでは、印刷しておいた盤面を使って「どうぶつしょうぎ」で遊んでみましょう。
まずは「空のエリア」と「森のエリア」などに駒を並べてみました。台座の大きさに比べて盤面のマス目は余裕があるので、子どもでも駒を動かしやすそうですよ。
遊び方やルールなどは、「ペーパークラフトどうぶつしょうぎあそびかた」に記載されています。そちらを見ながら遊んでみましょう。
駒の台座に表示されたマークは、駒が進める方向を示しています。まずはそのマークに従って駒を動かすことから始めてみてもよいかもしれませんね。
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手作りの「どうぶつしょうぎ」でおうち遊びを楽しもう
今回は「Print Terrace」のペーパークラフト「どうぶつしょうぎ」を紹介しました。可愛らしいどうぶつの駒を組み立てることで、工作を楽しめるだけでなく会話も弾みそうですね。
雨の日の“おうち遊び”として、ぜひ作ってみてください。
※この記事の内容は、記事掲載開始当初、もしくは更新時のものです。
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