「P-TOUCH CUBE」を使って衣替え・断捨離を楽しもう！

用意するもの

・P-TOUCH CUBE（なければ、ラベリングシール）

断捨離の前にマイルールを決める

断捨離や整理整頓を始める前に、まずマイルールを決めるのがminamiyanさん流。
「私が決めている断捨離のマイルールはこちらです。

1 場所を一箇所に決める
2 全てのモノを一旦出す
3 1年以上着ていない、現在そして未来の自分にふさわしくないものは手放す
4 ラベリングでモノに居場所を作る

こちらの4つを念頭に置いてスタートすると途中で迷いすぎて作業が中断することが少なくなります。」

断捨離・整理整頓スタート

ここからは、断捨離と整理整頓の進め方をご紹介していきます。
minamiyanさん「片付けをする時、洋服もそれ以外も一気にやろうとしないことが大事。『まずこの場所だけ』とエリアを決めてしまうのです。例えば今日はキッチンをやると決めたらキッチンだけをする。『クローゼットも！』と欲張らないことが成功の秘訣です。私がいつもやるのがビフォーの写真を撮っておくこと。写真を撮ることで、どこを片付けるべきか、客観的に見ることができますし、片付いた後の部屋と見比べると達成感も得られますよ」

●ステップ1：洋服を全部出し、取捨選択する

今回はクローゼットの断捨離を行います。

minamiyanさん「まずはじめに、とにかくクローゼットの中身を全部出します。全てを一度出して可視化することで、多すぎだなこんなに服がいらないな。もうこのかわいい系の服の気分じゃないな。1年以上着てないな……。など心の中で自分との対話が始まります」

自分との対話の結果いらないと判断したもの、サイズアウトしたもの・明らかにくたびれているもの・なりたい自分にふさわしくないものなどはゴミもしくは古着買取へ出します。

●ステップ2：洋服を収納する

minamiyanさん「残った服はハンガーにかけるか、畳みます。畳み方は、ベストセラー「人生がときめく片づけの魔法」で有名なこんまりさんの洋服のたたみ方を参考にしています」

こんまりさんの推奨している畳み方はこちら。

（1）服の全面を内側にしてたたむ
（2）裾から小さく畳んで長方形にし自立させる

minamiyanさん「この畳み方では畳みにくいものをハンガーにかけるとクローゼットがスッキリしやすいです」

●ステップ3：モノの居場所をラベリングで決める

minamiyanさん「最後に衣装ケースに洋服をしまっていきます。どの棚になんのファッションアイテムがあるか一目でわかるよう「P-TOUCH CUBE」でラベル付けしていきます！ラベリングで物に居場所を作ることで、自然と同じ場所に収納するクセがつき、整理整頓された状態が長続きしやすくなります」

ロンTはロンTとラベル付けした棚へ。ボトムスはボトムスとラベル付けした棚へ。

minamiyanさん「棚の順番を決めるときのポイントは、下着が1番上、続いてトップスが上段、ボトムスが下段と、身体の位置と揃えること。直感的に片付けやすくなるので、私は気に入っています」

ひと工夫で簡単に楽しめる整理整頓を楽しんで

これから衣替えをする度に、季節ごとに断捨離と整理整頓していけば、いつの間にかお家の中がスッキリしそうですよね。
この機会に気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

minamiyanさん「ラベリングで整理整頓することで、モノの居場所がはっきりするので、他の家族が自分で戻す時にも明確ですし、『あれどこ？』と聞かれた時にも『ラベルをみて』と言えるので楽なんです。そう考えると、『P-TOUCH CUBE』：は家族円満にも一役買っているのかも。ぜひみなさんも衣替えや断捨離のタイミングでぜひ活用してみてくださいね」

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