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活用講座掲載日:2023-06-06

「A5サイズが暮らしにフィット!」自動カッティングプリンターの使い方と活用例

「A5サイズが暮らしにフィット!」自動カッティングプリンターの使い方と活用例

プリンターを使っていて、「インクや用紙代がかさむ」「A4用紙はかさばって持ち運びづらい」「用紙交換が面倒」などと感じることはありませんか?

そんな時にオススメなのが、自動カッティングプリンター「CUTFIT(カットフィット)」。一体どんなメリットがあるのか、使い方や活用例とともに詳しく紹介します!

   

うらのりえさん

筆者プロフィール


うらのりえ。子育てしながらWebライターとして活動。趣味はハンドメイドや雑貨屋さん巡り、サッカー観戦、愛犬マイロとのんびり過ごすこと。

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自動カッティングプリンター「CUTFIT(カットフィット)」とは

自動カッティングプリンター「CUTFIT(カットフィット)」とは

自動カッティングプリンター「CUTFIT」は、A4サイズをA5サイズで印刷・カットしてくれるプリンター。A5サイズにするだけで、さまざまなメリットがあるんです。

● 「インクや用紙代がかさむ」
⇒ A4サイズをA5サイズにすれば、コストが約半分に抑えられる!

● 「A4用紙はかさばって持ち運びづらい」
⇒ コンパクトなA5サイズなら、バッグに入れて持ち運びやすい!

● 「用紙交換が面倒」
⇒ A5サイズのコピー用紙が不要なので、A4もA5も用紙交換なしで印刷できる!


「CUTFIT」紹介ページはコチラ[新しいウィンドウ] ※外部サイトへリンクします

「CUTFIT」でメモ用紙を作ってみよう

「CUTFIT」でメモ用紙を作ってみよう

それでは、実際に「CUTFIT」を使ってみましょう。ここではブラザー公式サイト「プリントテラス」で提供されているA5テンプレートを利用して、メモ用紙を作っていきます。

こちらのテンプレートは無料でダウンロードできるので、好きなものを手軽に使えてとっても便利! シンプルなものから可愛らしいものまで豊富に揃っているので、用途やお好みに合わせて活用できますよ。


プリントテラス「A5テンプレート」はコチラ[新しいウィンドウ] ※外部サイトへリンクします

作り方

●ステップ1:テンプレートをダウンロード

テンプレートをダウンロード

まず、パソコンでプリントテラスの「A5テンプレート」を開き、使いたいテンプレートを選択。今回は、メモの中から「ゆるタッチ-ふきだし」を使っていきます。


プリントテラス「A5テンプレート」はコチラ[新しいウィンドウ] ※外部サイトへリンクします

テンプレートをダウンロード

選択したら右側の「ダウンロード」をクリックし、テンプレートをダウンロードしましょう。

<ポイント>
・テンプレートはPDF形式です。

●ステップ2:パソコンで印刷設定

パソコンで印刷設定

ダウンロードしたテンプレートを開いたら、いよいよ「CUTFIT」で印刷していきますよ!

<ポイント>
・お使いのパソコン環境(アプリケーション)によって画面や操作が異なりますが、「CUTFIT」の設定操作は同じです。

パソコンで印刷設定

アプリケーション上で印刷メニューを選び、印刷設定(「プロパティ」や「その他の設定」など)から、上のようなbrotherのプリンタードライバー設定画面を表示させましょう。

パソコンで印刷設定

次に、「基本設定」タブを選択。

今回はテンプレートをA5サイズで印刷するため、「カットプリント」欄の「カットプリント」にチェックを入れ、「カットした用紙に合わせる」を選びます。

パソコンで印刷設定

A4用紙でテンプレートを2枚作りたい場合は、「部数」を「2」に設定。

ひと通りの設定が終わったら、最後はOKボタンを押して印刷スタート!

<ポイント>
・部数が「1」の場合は、A5サイズのテンプレートが1枚印刷され、もう1枚は白紙のまま出てきます。

●ステップ3:印刷

印刷

印刷を開始すると、テンプレートがA5サイズで印刷・カットされて出てきました!

できあがり!

できあがり!

A4サイズのものと比べてみましょう。右がA5サイズ 2枚に印刷したものですが、サイズ感がほど良く、使いやすそうですね。A4とA5の2通りのサイズで印刷できるので、用紙交換の手間が省けてラクチン!

縮小しないでそのままカットもできる

縮小しないでそのままカットもできる

A4サイズのドキュメントを、縮小しないでそのままA5サイズ 2枚に印刷・カットすることも可能です。

その場合、「基本設定」タブの「カットプリント」欄で、「拡縮しない」を選びます。

縮小しないでそのままカットもできる

印刷したのがこちら。テンプレートはA4サイズのままで、A5サイズ 2枚にカットされました!

カットプリントの設定を変えることで、さまざまな使い方ができそうですね。

「CUTFIT」の活用例

他のテンプレートを使って、「CUTFIT」の活用例を紹介します。

活用例①:ぬりえ

活用例①:ぬりえ

小さなお子さんがいるご家庭では、ぬりえの印刷にプリンターを使うことが多いと思います。でも、インクや用紙代が気になりますよね。

「CUTFIT」でA5サイズに印刷すれば、そのようなコストを手軽に削減できて便利。自動でカットしてくれるので、A4用紙1枚からぬりえが2枚作れちゃうのも魅力です。

活用例②:Thank youカード

活用例②:Thank youカード

「ありがとう」の気持ちを伝えるのに重宝するThank youカード。プレゼントを渡したり、借りた本を返したりする時などにサッと添えられるよう、何枚かストックしている方も少なくないのでは。

上の写真は、Wordにテンプレートを2つ配置してからカットプリントしたものです。テンプレートをそのまま印刷するだけでなく、このようにソフトを使って自分好みにアレンジしても良いですね。

活用例③:ゲーム(間違い探し)

活用例③:ゲーム(間違い探し)

こちらは、ブラザー公式サイト「プリントテラス」からダウンロードできる「間違い探し」ゲーム。1ページ目が問題、2ページ目が答えになっているというものです。

そのまま印刷しても良いのですが、「2in1印刷」ならA4サイズの用紙1枚で問題と答えの両方を印刷・カットできちゃうんですよ!

インクや用紙代を節約できるだけでなく、A5サイズならバッグに忍ばせやすいので、お子さんと一緒にお出かけする時にも活躍しそうですね。


「プリントテラス」の「あそび・ゲーム」ページはコチラ[新しいウィンドウ] ※外部サイトへリンクします

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暮らしにフィットする「CUTFIT」はメリットがいっぱい

暮らしにフィットする「CUTFIT」はメリットがいっぱい

今回は、自動カッティングプリンター「CUTFIT」の使い方や活用例を紹介しました。

A5サイズに印刷・カットすることで、インクや用紙代の節約になったり、持ち運びやすくなったりと、メリットがいっぱい......! アイデア次第で用途がどんどん広がるので、プリンターがより身近な存在になりそうです。

暮らしにフィットする「CUTFIT」。ぜひ使ってみてくださいね。

※この記事の内容は、記事掲載開始当初、もしくは更新時のものです。
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