【Instagramに学ぶ】赤ちゃんのマンスリーフォトの魅力と撮影のアイデア

いつ撮影したのかわかりやすく、かわいいアイデア/さのまゆさん

ー　マンスリーフォトを撮ろうと思ったきっかけについてお聞かせください。

さのまゆさん：日々変化していく子どもの成長を記憶として残すのだけでなく、写真という形として残したいと思い撮影しました。またいつ撮影したのか分かりやすいように、その時期の季節のイベントと組み合わせて撮影を実施しました。ちなみに今回は1月ということで鏡餅をモチーフに撮影しています。

ー 季節感のあるマンスリーフォト、とても素敵ですね！では、マンスリーフォトを撮るうえで便利なアイテムがあれば2〜3点ほどご紹介いただけますでしょうか。

さのまゆさん：撮影するうえで便利なアイテムは3点あります。

1つ目は背景となるマットです。今回私たちは室内で撮影しました。そこで、生活感を隠してスタジオの雰囲気を出すために背景としてマットを活用しました。これは必須のアイテムだと思います。また、どのような雰囲気で撮りたいかによって、色を変える必要は出てくるため、あらかじめイメージを固めておく。

2つ目は、子供の気を引くオモチャです。子供は常に同じポーズをしてくれるとは限りません。少しでも決めポーズをキープしてくれるようにオモチャなどで気を引く必要があります。今回私たちは生後1ヶ月目のマンスリーフォトを撮影したため、音が鳴るオモチャで気を引きました。(まだ子供の視力が弱いため)このように何かお気に入りのものなどで気を引いてあげることが重要だと思います。

3つ目は連写出来る機能があるカメラです。「今、このポーズを撮影したい」と思うポーズは数秒ほどで終わってしまうこともあるでしょう。撮れたと思って写真を見ると、目を瞑っていたり変な顔をしたりしていることも多々あります。そこで連写出来る機能を備えたカメラで撮ることで、納得のいく1枚を撮影できると思います。今回私たちは一眼のカメラで撮影しましたが、もちろんスマホのカメラでも十分いいと思います。

ー 「これからマンスリーフォトを撮ってみたい！」という方へのメッセージをお願いします。

さのまゆさん：生後1年が一生のうちで1番成長するとも言われています。毎月写真を残すことで、その成長が目に見えて実感できると思います。また、将来写真を見てお子さんと思い出を振り返る日が来るかもしれません。ぜひ素敵な思い出作りにマンスリーフォトに挑戦してみてください！

ᴍɪɴɪʀᴀさん

続いてお話をお聞きしたのは、毎月の一大イベントとしてマンスリーフォトを楽しんでいるᴍɪɴɪʀᴀさん。こだわりのアイテム、レターバナーについてもじっくりお話してくださいました。

ー マンスリーフォトを撮ろうと思ったきっかけについてお聞かせください。

MINIRAさん：もともと妊娠中からマンスリーフォトに憧れていたこともあって、娘が産まれたら毎月撮りたいなと思っていました。今では毎月の一大イベントです！

ー マンスリーフォトを撮るうえで便利なアイテムがあれば、2〜3点ほどご紹介いただけますでしょうか。

MINIRAさん：まずひとつめは、レターバナーです。

マンスリーフォトでよく使われる月齢カードが好みではなかったので、何か別のものがないか探していたところ、木製のレターバナーを見つけ購入。月齢や日齢などに合わせて、自分で数字や文字を組み合わせられて使いやすいだけでなく、可愛いので気に入っています。

ー マンスリーフォトをかわいらしいものにしてくれるアイテムですね！

MINIRAさん：また、白のプレイマットもおすすめです。マンスリーフォトに限らずですが、写真を撮る際背景はシンプルにしたいので、白いプレイマットを背景として使っています。

ー 「これからマンスリーフォトを撮ってみたい！」という方へのメッセージをお願いします。

MINIRAさん：毎月生まれた日にマンスリーフォトを撮影することで、定期的に子供の成長を振り返る良い機会になります。また、毎回同じレターバナーなどを使って撮影できると統一感もあり、振り返った時に素敵かなと思うので、是非気に入ったグッズを見つけて撮影することをオススメします♡

取材を終えて

お話を聞いたおふたりは、「後から写真を見る楽しみ」について述べられていました。成長されたお子さまとマンスリーフォトの写真を見たとき、「こんなに大きくなったんだね」「この衣装かわいいね」と感慨深いものを感じるかもしれません。

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