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スマホだけでオリジナルシール作成ができるラベルライター!かわいい・おしゃれなシールやラベルを自作!
既製品のシールやラベルに満足していますか?
かわいい・おしゃれとともに、自分だけのオリジナリティをシールやラベルに追求したいあなたにブラザーのP-TOUCH CUBEをおすすめします。コンパクトでスタイリッシュなP-TOUCH CUBEとスマホを組み合わせるだけで、かわいい・おしゃれなシールやラベルが簡単に自作できます。P-TOUCH CUBEで自作が簡単にできる理由や、さらにデザインを独自に楽しむためのコツを紹介します。
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テンプレートが用意され、かわいい・おしゃれなシールがスマホだけで簡単生成
P-TOUCH CUBEを使えばシールやラベルの自作が簡単にできます。それを実現するのに役立つのが、専用の無料スマホアプリ「P-touch Design & Print 2」です。App StoreやGoogle Playでダウンロードすれば、すぐに利用できます。写真が多く掲載されているため、雑誌を読むような感覚でラベルデザインを楽しんでいただけるでしょう。
なかには自分だけでデザインできるか不安な人もいるかもしれません。大丈夫です、安心してください。アプリをひらくと、テンプレートや活用術がまとめたTOP画面が表示されます。“ショップ/オフィス”や“整理収納”とカテゴリー分けされた中から、シーンや用途に合わせてテンプレートを選択してみましょう。
たとえば“ネーミング”のカテゴリーを選ぶと、ネーミングのテンプレートが多数表示されます。選択すると、ラベルの特徴や活用法がまとめたページを見ることができるので、アイデアの幅も広がるでしょう。同じページの下にある“このテンプレートでラベルを作成”に進めば、ラベルの編集・印刷が行えます。また“テープ購入ページへ”ではテンプレートに使われたテープがブラザーの公式サイトから購入できます。このようにして、テンプレートにあるかわいい・おしゃれなデザインを利用するところからP-TOUCH CUBE生活を開始してはどうでしょう。
「TOUCH MY LIFE ラベリングコラム」では、整理収納アドバイザーや職場環境デザインコンサルタントの連載コラムやP-TOUCH CUBEを活用するための裏技・活用事例を紹介しています。デザインの作業だけでなく、コラムを読んでの情報収集までスマホで完結できるのでいつでも手軽に使っていただけます。
自作シールを一層かわいく・おしゃれにするフォントや配色の注意点
P-TOUCH CUBEならスマホだけで手軽にかわいい・おしゃれなシールが作れます。テンプレートを利用してP-TOUCH CUBEに慣れてきたら、ぜひデザインをひと工夫してみましょう。P-TOUCH CUBEには豊富な種類のフォントと1000以上のイラストを搭載しています。テンプレートからアレンジして違いを楽しんでみてください。
フォントスタイルやコントラストなどフォント選びのポイント
フォント選びはデザイナーでも悩む奥の深い作業です。簡単に意識できる項目として、文字の関係性と形に着目してみましょう。
(1)文字の関係性
文字の関係性として下の3つが挙げられます。
・協調:すべて同じ書体・サイズ・太さなどで書かれた文字の関係。調和が保たれ、フォーマルな見え方をするが、退屈な表現になる可能性がある。
・衝突:書体・サイズ・太さなどが似てはいるが、全く同じではない書体による文字の関係。違和感が生じて、紛らわしい・散らかった感じに見える。
・コントラスト:書体・サイズ・太さなどがハッキリと異なる書体や要素で組み合わされた文字の関係。注意を引き、強い強調をうむ。
3つのうち目指すべきはコントラストです。単純に文字を並べれば協調はつくれますが、中途半端だと衝突になってデザイン性が劣ってしまいます。臆病にならずに、思い切ったデザインをしてみましょう。オリジナルシールで一部を強調してコントラストを出せば、視覚的なエネルギーが大きくなり、目を引くポイントが作れます。書体・サイズ・太さ・色などを工夫してコントラストを生みましょう。
(2)フォントデザインのカテゴリー
休業や時短営業の店舗を狙い、各地では盗難や窃盗の被害が起こってます。「防犯カメラ作動中」「セキュリティ装置稼働中」といった掲示物を目に見えるところに掲示し、盗難や窃盗被害から店舗を守るようにしましょう。
[下で用いるデザインの用語]
・セリフ:下のオールドスタイルのサンプルにある「d」の縦線上部から左に向かってピョコッと出ている“はらい”のようなもの。
・ストローク:文字の本線
・ストレス:曲線部のストロークのもっとも細い部分同士を結び合わせた線。
[アルファベット]
・オールドスタイル
長文の本文をまとめるのに適したスタイルです。手書き文字をもとに作られたスタイルで、ペンで書いたようなデザインがされています。
セリフ:あり。とくに小文字のセリフは斜め。本体に接続する部分が「ブラケティング」とよばれるカーブになっている。
ストローク:コントラストは比較的ゆるやか。
ストレス:斜め。
・モダン
冷たくエレガントな印象を与えるスタイルです。機会的で、手書き文字のような特徴がありません。長文の本文には不向きといえるでしょう。
セリフ:ある。水平で細い。
ストローク:極端な太さで推移する。
ストレス:垂直。
・スラブセリフ
子ども向けの本でよく使われるスタイルです。長文の本文でも用いられますが、オールドスタイルよりもストロークが太く、太さの推移が少ない。そのため、全体的に暗いページに見えてしまうのは注意しましょう。
セリフ:小文字のセリフは水平で分厚い。
ストローク:太さの推移はほぼないか皆無。
ストレス:垂直。
・サンセリフ
「サン」とはフランス語で「~がない」を意味します。セリフはなく、ストロークも変化なし。ストロークが一定のため、ストレスも基本的にありません。特徴がなく衝突を生みやすいため、コントラストを強く意識しましょう。
セリフ:セリフ:ない。
ストローク:太さの推移はない。
ストレス:ない。
・スクリプト
手書きしたような書体の総称です。
ペン・筆・鉛筆などの用具の違いもひと括りにして扱います。特徴的すぎるため、使いすぎるのは避けましょう。
長文の本文に使ったら読めたものではありません。すべてを大文字にするのも避けてください。ただコントラストは強いため、端的に・大胆に使うのがおすすめです。
・デコラティブ
風変わりなフォントはデコラティブに分類されます。楽しい見た目で目立つため、風変わりな表現をするのに向いています。
ただ長文の本文には向きません。書体をみたときの印象を超えるような思い切った使い方をしてみてください。
見た目どおりのイメージを強く持たせたり、反対にギャップを生んだりもできます。
・【和文字】
・明朝体:読みやすく長文をまとめるのに適している。
・ゴシック体:見やすいため、タイトルや見出しに使われることが多い。
ひらがなやカタカナと比べると、漢字は文字間がつまっているように見えます。P-TOUCH CUBEでは両端揃えや中央揃えなどで文字の間隔を調整できますので、漢字ばかりの文字列は両端揃えで間隔を広くすると見やすくなる場合もあるでしょう。
原色・補色・類似色などカラー選びのポイントを解説
上にある「カラーホイール」をご存知でしょうか。12色で構成されたこのカラーホイールに従うと、色選びの失敗が減らせます。参考にして、下の関係性にある色を選んでみましょう。
(1)色の組み合わせ
・三原色:赤・青・黄色の、合成して作れない色の組み合わせ。白をのぞく全ての色は三原色の調合によって表現できると考えられている。黒はすべての色が重なった状態の色。三原色は子供向けの製品に多く用いられる。
・補色:カラーホイールで真向かいにくる色の組み合わせ。どちらかをメインに、もう一方をアクセントにつかうと強いコントラストが生まれる。
・トライアド:三原色のように等しい距離にある三色の組み合わせ。バランスのとれた心地よい印象が生まれる。
・スプリット・コンプリメント・トライアド:ある色と、その補色の横にある2色を組み合わせた三色。洗練された鋭さが生まれる。
・類似色:ある色と、その横にある色の組み合わせ。2~3色を組み合わせても共通性があるため調和のとれたデザインになる。
(2)チントとシェード
上で紹介した12色は「ヒュー」と呼ばれる純粋な色です。ヒューに黒を加えた暗い色を「シェード」、白を加えて明るくしたのを「チント」といいます。最近は簡単に色の調整ができるアプリも普及しました。
・単色の組み合わせ:ヒューを1つ選び、そのチントやシェードを組み合わせてデザインしてみよう。白黒写真のように濃淡での表現が楽しめる。
・ヒューで組み合わせた3色を応用:三原色やトライアドなどのヒューを組み合わせ、それぞれのチントとシェードを変えてみよう。組み合わせがマッチしているため、明暗を調整しても調和が崩れにくい。
(3)そのほかの注意点
・トーンにコントラストをつける:トーンとは明るさと彩度が似た色の組み合わせ。トーンが似ると衝突がうまれて濁ってみえたりする。似たトーンをもつヒューは、離したり文字の量を変えたりして区別できるようにしよう。
・暖色と寒色:赤や黄色などの暖色系か、青をふくむ寒色系に色は分けられる。文字通り、暖色は温かい、寒色は冷たい印象を生む。また寒色は背景に引っ込んで見えるのに対し、暖色は前に出るように見える。インパクトをつけたいときに、暖色なら少量で済むが、寒色なら多めに使うのを意識しよう。
スマホケースやパソコンを自分でかわいく・おしゃれにアレンジ
デザインするために使うだけでなく、スマホ自体を飾って楽しんでも良いでしょう。カラーバリエーション豊富なおしゃれテープを揃えました。100円ショップでも売っているような無地スマホケースに自作のシールでデコレーションしてみてください。
さらにパソコンをデコレーションしても良いでしょう。あなたも、業務用に部署名や名前をシールで貼っているかもしれません。無機質になりがちな名前シールは、せっかくならP-TOUCH CUBEでおしゃれなデザインのものを用意してはいかがでしょうか。擦れや水分から印刷面を保護してくれるラミネートテープがおすすめです。
おしゃれな本体デザインのラベルライター「P-TOUCH CUBE」
使いやすいソフト面だけでなく、シンプルなデザインかつコンパクトな本体もP-TOUCH CUBEの特長です。充電式で場所を選ばず、スマホと本体だけでプリントができます。スマホのアプリのようなシンプルな四角いフォルムは、あなたの家のインテリアともマッチするでしょう。
さらにスマホとのスマートな関係も改めて紹介します。スマホで撮影したテキストを自動でデータ変換する「テキストスキャン機能」は、手打ちする手間隙を省いてくれるでしょう。スマホと本体の接続は、冒頭で説明したとおりアプリのガイダンスに従うだけでBluetooth接続が可能です。
さらにパソコンを使えば、PT-P710BTやPT-P910BTはより凝ったラベル作成もできます。またパソコンで作ったデザインは、クラウドで遠隔地でもデータ共有し、プリントすることが可能です。スマホとパソコンを兼ね合わせてビジネスシーンでもP-TOUCH CUBEをぜひご利用ください。
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P-TOUCH CUBEでかわいい・おしゃれなシールを自作しよう!
かわいい・おしゃれなシールやシールを作りたいあなたにP-TOUCH CUBEの特徴や、デザインのポイントを紹介しました。P-TOUCH CUBEならテンプレートをアレンジすれば簡単にオリジナルのシールやシールが作れます。今回紹介した注意点をふまえてテンプレートをひと工夫するところからデザインアレンジを楽しんでみてください。
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