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- 【田原坂46・岩見沢友紀さん】P-touch Color で同人誌アイテムの制作にトライ!カラーラベルプリンター「VC-500W」レビュー
暮らしに役立つ情報とプリンター活用術をご紹介!
【田原坂46・岩見沢友紀さん】
P-touch Color で同人誌アイテムの制作にトライ!カラーラベルプリンター「VC-500W」レビュー
A5版コピー本の値札ラベルを作る!
コミケをはじめとした同人誌即売会にサークルとして参加しているのですが、必ずと言っていいほど必要になる作業が本の値札作りです。
特にB6、A5サイズの本の値札にはいつも困ります。
例えば、市販のカードに手書きですと少々格好が悪い。かといって名刺サイズのカードは大きすぎる……。
これまでは一般のプリンターで値札を印刷して作ったりはしていました。
B5サイズの値札を使いまわしで済ませたり、少々大きめのカードですとセロハンテープで貼ってしまうとタイトルや絵が隠れてしまったり……と、なかなか思うようなモノは作れませんでした。
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そこで今回導入したラベルライターで、まずA5版同人誌用の値札を作成してみます。
さっそくPC(iMac OS10.15)に接続。思いのほか簡単に接続できました。
PCだけでなくスマホやiPadとの接続も簡単。家中で使えるのは超便利ですね!
自由にデザインしてラベルのサイズに合わせるだけ。
最初に作ってみての感想を。
使いやすい点は、
・PSDファイルがドラッグ&ドロップで使えること! これ意外と重要ですね。ありがたや……。
・素材が豊富なところ。デザインに迷ったら素材を見ているだけでイメージができてくると思います。
・透過の画像がちゃんと透過処理できること。ちょっとマニアックになりますが、印鑑部分処理が本格的に再現できます。
といったところでしょうか。
そしてできあがった値札をコピー本に付けてみたらこうなりました!
スタイリッシュ!値札は一番見られるところだし、仕上がり具合にとっても満足。
特に小部数コピー小説本の場合は、表紙も文字だけとかになりやすいので、値札やシールで目立つ工夫ができるので良いと思います。
通販用サークルロゴラベルを作る!
そうこうしていたら、グッドタイミングで通販の注文が来たので、グッズや本を入れるクリアパックの後ろにサークルロゴの入ったシールを作ろうと思いました。
業者にマスキングテープを注文……っていう手もあるけど、少々お値段がお高く、気軽に使えないので(涙)。
値札作りと同じ要領で、さくっとデザイン。
味気ない裏面もこの通り!
ご注文いただいた方への感謝の気持ちが少しでも伝えられるといいですね!
新刊アピールのポップを作る!
やっぱり新刊は何よりも注目してもらいたいところ。
さっそく「本日新刊」のポップラベルを作ってみたいと思います!
……と思ったところでちょっと不安が。
このラベル、まさか貼ったら最後、貼り直せないとかだったらどうしよう……。
そこで一応テストをしてみました。
念のため文字や印字された部分への影響も考えて、ノートにボールペンで描いたイラストの上に、ラベルをペロッと貼り付けてみました。
結果は……あ、キレイに剥がせるわ……というわけで、直接本にも貼れそうでした。ひと安心。
ちなみに市販カードを使った新刊ポップを即売会の会場で朝から大急ぎな状況(ひぃ~まだ見本誌を運営に提出していない~どうしよう(涙)な状態。ちなみに新しい販売物は開場までに運営に見本を提出しないといけない決まりになっています)で作ったものがこちら。
わ~、B5版の本にこの手書きのポップは無いわ~(涙。
そこで……VC-500W様の出番です!
派手な爆弾罫も思いのまま!
あとは印刷されたラベルの外周を切り取って……って、ちゃんとカッターを使えば良かったかも……(汗)。
完成したモノがこちら。
サークルスペースは狭いし、場所は限られているので、コンパクトで目立ち、さらに「イラストが隠れないように」する工夫が必要(切実)。
「本日新刊」のポップは、案外作るのに時間がかかったりするので、これは重宝しますね。
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おまけのステッカーを作る!
最近は同人誌即売会での「おまけ」も豪華になってきているだけれど、グッズの印刷は正直予算が無いのです。
しかも、グッズ印刷ってどうていも「納期が厳しい」のです。
そのくせイベント前に慌てて何かを作ろうと思いついてしまったりするものです。
とりあえず3Dプリンターで出力してもらったマグネットの写真額のグッズがあまりも寂しい……。
そこでステッカーを入れてみることにしました。
5cm×5cmのステッカーをVC-500Wで作って、グッズに同封してみました。
ステッカーが1枚あるだけで、がぜん楽しくなったと思います!
VC-500Wはしばらく使わないと、電源を自動的に落としてくれます。
あれこれ作業をする同人誌制作の場合(自分だけかもしれませんが)これはとてもありがたい機能です。
なぜなら電源をそのままだと、ラベルを作った直後にプリンターでペーパーを印刷する場合とかもあるので、うっかりペーパーをラベル印刷してしまった!とかいうミスが防げるから。
作ったファイルを保存できるのも良かったです。
次回以降もすぐに使えますから。これ意外と重要です!
そしてラストに同人誌とは関係ないけど、試しにいろいろ作ってみました。
ラベルテープのサイズが丁度良かったので、ノートにお札を作ってみました(笑)。
ネットにある某ゲームのジェネレーターでステータス画面を作ってみました。
こいう極端な画像を作るとき「黒だけインク代がかかる~」ということもないのがメリットですね。
以上、VC-500Wラベルプリンタ-のレビューでした。
田原坂46・岩見沢友紀さんが使った
P-touch Color VC-500Wの詳しい情報はこちら
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