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【目指せミニマリスト!整理収納アドバイザー監修】
思い出や健康・終活の情報をスキャン!
いざというときの書類こそスキャナーで整理整頓しよう
時の流れとともに思い出は次いから次へと増えていきます。
心に残る体験だけならまだしも、写真や手紙など関連する相手の顔が浮かんだりそのときの自分の気持ちが再燃したりする品物も増える一方なのではないでしょうか。
そんな思い出の品物をきれいに残せるブラザーのドキュメントスキャナーが役立つシーンを整理収納アドバイザー監修のもとまとめました。
家に眠っている過去の思い出はもちろん、これから先を見据えてスキャンしておいた方がいい品物までご紹介します。自宅にも眠っていないか、ぜひこの機会に探してみてください。
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監修者プロフィール
能登屋 英里(のとや えいり)さん
整理収納アドバイザー、住宅収納スペシャリスト。
自宅セミナーや整理収納サービスを行う。
夫・幼稚園の娘の3人で52㎡のマンションに暮らしている。
- instagram @eiriyyy_interior
この記事で紹介している方法でのスキャンにおすすめの機種は「MDS-940DW」
・コンパクトだから、持ち運びもラクラク
・スキャンデータをmicroSDカードにパソコンなしで直接保存可能
・リチウムイオン電池内蔵&USBパスパワー対応でAC電源のない場所でも使える
・「Brother iPrint&Scan」を使えばスキャンした内容を直接スマホに取り込みもOK
フィルム写真やプリクラはスキャンしたら複製もOK
残っている思い出の品として「写真」を挙げる人も多いでしょう。
最近撮影してスマホに入っている写真なら当然すでにデータ化されているので問題はありませんが、子どもの頃に親御さんに撮ってもらった「フィルムカメラで撮った写真」や、クラスでの「集合写真」など、ネガフィルムがなくて複製できない写真など、引っ越しの結婚の度に一緒に持ってきているという方は多いのではないでしょうか。
そんな時に活躍するにがドキュメントスキャナーなのです。
例えば、ブラザーのドキュメントスキャナー「MDS-940DW」は、横幅×奥行き×高さ=319×63.1×45.4㎜というコンパクトなボディーで、重さは約700gと軽量です。使わないときは、引き出しなどに収納しておけるサイズでありながら、1回の充電で約320枚のスキャンが可能なリチウムイオン充電池を搭載しています。自宅にドキュメントスキャナーを常設できる作業机や台などがなくても、必要な場所に「サッと」持ち出し、場所を選ばずに手軽にスキャンが可能です。
また「MDS-940DW」でデータ化すれば、きれいに残せるだけでなく、パソコンやスマートフォンに取り込んで画像処理をして今の紙ベースよりもきれいに復元できる可能性もありますし、データは劣化しない為、写真の色褪せなどを気にする必要がなくなります。
また、むかし友人と記念に撮った「プリクラ」や「インスタントカメラ写真」などもあれば、スキャンして思い出をきれいに残してみましょう。
旅行パンフレット・映画チケット・手紙なども色あせない
また、写真以外にも思い出のつまった品物は、家に溜まりがちではないでしょうか。
夫婦でむかしデートで行った映画の「チケット」や、結婚してからの家族旅行でもらった「パンフレット」、行事や記念日に交わした「手紙」や「ラブレター」も大事にとっている人も多いかもしれません。
ブラザーのドキュメントスキャナー「MDS-940DW」のオプション「キャリアシート」を使えば、最大A3サイズまで、特殊な形の用紙や薄紙もスキャン可能です。
また、最大600×600dpiの光学解像度で、スマホ写真では映らない細かい点まで「MDS-940DW」なら保存できます。
写真と同様に、色あせなどの劣化があってもデータ化して、補正を掛ければ、きれいに復元できる可能性も十分にあります。
さらに、災害が多発する現代において「現物が喪失してしまう」というリスクもゼロではありません。万が一への備えとして、クラウドサービスへのアップデートによるリスクヘッジもぜひ検討してみてください。
加えて、スキャンした後には、思い出の品物が「いつ」「どこで」手に入れたものか分かりやすく整理しましょう。
その際には、スキャンしたデータや格納するフォルダの名前を工夫してみてください。
【2020年1月_正月ハワイ旅行】や【仲良し友達グループ_熱海温泉旅行_2019年夏】など「日時」「場所」「関係者」をキーワードで名前に入れて、一目で分かるようにすると良いでしょう。
薬や健康情報をシェアすれば病気のときも安心
さらに昔の思い出だけでなく、現在や将来にも目を向けてみましょう。
たとえば病気は心配の種です。「健康診断の結果」や「お薬手帳」などをお持ちの方は、紙だけでなくスキャンも併用してみてください。
自分の健康情報がいつでもどこでも確認できるだけでなく、両親の分も情報共有しておけば服用している薬の識別が家族間でしやすくなります。さらにトラブル時には医師への情報提供へもつなげられる可能性もあります。
ブラザーのドキュメントスキャナーなら、専用アプリの「Brother iPrint&Scan」をいれたスマホを使い、スキャンした画像をダイレクトにデータとしてスマホに取り込めます。
スキャンしたデータを、そのままメールやクラウドサービスなどで共有するように両親に事前に説明・お願いすれば、家族の心配や手間も減らせるでしょう。
また、「MDS-940DW」に搭載されているLEDパネルは、スキャンの設定やデータの保存先なども直感的に理解しやすいように色付きで表示されます。「スキャンのときはこの色が目印だよ」などと両親への説明の際に使用すると良いでしょう。
この様な使い方をする場合は、ドキュメントスキャナーの置き場所も、ポイントです。引き出しの奥の方に仕舞い込むと、スキャンするのを忘れたりするからです。
「MDS-940DW」は、シンプルなデザインで置き場所を選びません。病院や薬局から帰ったらすぐにスキャンができる環境を整えてください。
相続のトラブルに備えて終活も大事
最近、テレビや雑誌でも取り上げられる様になった「終活」でもドキュメントスキャナーの活用ポイントがあります。
残された家族の為に、いままで紙で保存していた書類をスキャンしてデータとして保管・整理し、不要な紙を破棄するのは「終活」の一つのステップとしてもいえるでしょう。ファイルケースでの書類保管が習慣になっている人も、長い目でみて、早めにデータ管理しておくとケースも増えず効率的な終活が始められるのではないでしょうか。
とくに「保険証書」や「登記識別情報通知書」(もしくは「土地権利証」)など、万が一のときの事後処理に必要な資料をデータ化して夫婦間・家族間でシェアしておくのが有効な場合もあります。契約した当人でさえも、保険証番号や契約期間、不動産の識別番号などの細かい数字はすぐに・正確には出てこないのではないでしょうか。
登記識別情報通知書など、再発行の制度がなく捨てずに原本を保管しなければならない書類ももちろんあります。
ただ、もし保管場所を知っているのが契約者当人だけだとしたら、その人が遺した山のような書類を家族があさらなければならないのです。大切な書類だからこそ、家族の誰にどこまで共有するのか、また原本は捨てていいのかはよく考えて情報共有や書類整理をしてください。
また、大切な書類のため、クラウドサービスへのアップロードやネットワークを介したデータ送信に抵抗をお持ちかもしれません。
とくに登記識別情報通知書・土地権利証は識別番号を目隠しシールで覆って法務局が交付するぐらい重要な情報ですが「MDS-940DW」ならパソコンを一切介さずに、直接「microSDカード」へデータの保存ができます。公正証書など、相続関連の書類をまとめ、microSDカードにデータを納め、封筒に入れておくなどの対策を取ればコンピューターウイルスなどによる攻撃や漏洩も防げるのではないでしょうか。
このように相続に絡むトラブルも回避でき、遺される家族の手間を少なくするように努めてみてはいかがでしょうか。
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思い出や情報は増えても紙はスキャンして減らす!
家庭でのシーンにフォーカスし、ドキュメントスキャナーを活用できるシーンを紹介してきました。
家族との思い出をきれいに残したり、必要な情報をいつでもどこでも見やすく整理したりするのにブラザーのドキュメントスキャナーをぜひ活用してみてください。
思い出や情報は増えても、紙はスキャンして減らしていきましょう。
ブラザーのドキュメントスキャナー 製品ラインアップ
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