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活用講座掲載日:2019-12-13 【Canva活用講座4】撮影した写真でパーティーのお礼状を作ってみた!料理教室編

【Canva活用講座4】撮影した写真でパーティーのお礼状を作ってみた!料理教室編

誕生日祝い、ホームパーティー、季節のイベントなどでお客様を自宅に招待した経験のある方はきっと多いはず。
もしも、その際に撮影した写真でお礼状を作ることができれば、来てくださった方への特別なプレゼントになることでしょう。

そんな方におすすめなのが、豊富なテンプレートで素敵なポストカードやポスターを作成できるデザインツール、Canvaです。
今回は都内で料理教室casa piccolaを主宰されている料理家、調理師の大石亜子さんに「Canva 」をご利用いただきました。

*Canvaは、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズが運営するサービスです。

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今回ご協力いただいた方


大石亜子さん

▲大石亜子さん

都内のご自宅にて少人数制の料理教室casa piccolaを主宰。
調理師の技術や知識を活かしつつ、身近な食材を使って素材の風味を最大限にひき出すレシピづくりを心がけ、味はもちろん、彩りや盛り付けにも気を配った「目にもおいしいおうちごはん」を提案。
さまざまな食材を使ったレシピ本も出版しています。

【大石さんInstagram】https://www.instagram.com/chourishiako/
【大石さんブログ】https://kateikalab.exblog.jp/
*外部サイトにリンクします。

料理の写真を活用できる場を探していた

料理の写真を活用できる場を探していた

―大石さんはInstagramに素敵なお料理の写真を多数アップされていますね。

大石さん(以下敬称略): 写真を撮ることが好きで、料理の他にも趣味であるハンドクラフトの写真もSNSに多く載せています。 また、私の携わったレシピ本、レシピ掲載やメディア出演などの情報をアップすることで、料理に関心のある人へのアプローチとしても活用しています。 ただ、こうしたSNS以外にも自分で撮影したお気に入りの写真を上手に活用する場が欲しいとずっと思っていました。

ーたしかに、どれも美味しそうな写真はSNSだけではもったいないようにも感じます。 過去には印刷物などに使ったりはしなかったのでしょうか?

大石: 実はパソコンの操作があまり得意ではなく、デザインしようとしても「なんだか違う……」とあまりピンとこなくて。 結局、なかなか実行には移せないままでした。

私の場合、料理教室の他にもレシピ本の出版祝いや、プライベートでは友人とのランチ会などでお客様を自宅に招待する機会が多くあります。 そこで料理の写真を使ったレシピカードやお礼状を作りたいな、と思っていました。

Canvaでデザインしたものを自宅のプリンターで印刷

ー今回、Canvaで何をデザインしたのでしょうか?

大石: 料理教室やパーティーに来てくださった方に配るためのお礼状をCanvaでデザインしてみました。

ー実際にCanvaを使用してみての感触はいかがですか?

大石: これまで「デザインツールは操作が難しそう」、「写真に合う素材を探すのに時間がかかりそう」と思っていたのですが、Canvaは「招待状」や「フライヤー」などカテゴリーごとに検索もできるので、自分のイメージにぴったりなテンプレートを見つけられるのが良いですね。

また、スマホの方でもデザインしてみたのですが、操作がシンプルで直感的に理解しやすかったので、楽しみながらデザインすることができました。 Canvaならば複雑な操作もないため、日常的に使ってみたいと思います。

ーこれまでに撮影されたお写真もアップロードされていましたね。

大石: 写真のアップロードもすごく簡単で、すぐにデザインに取り入れられるのも驚きました。 さらにフィルターや明るさの調節もできるので、より写真を魅力的にするための加工もできますね。

大石さんがアップロードされたお写真の数々

▲大石さんがアップロードされた写真の数々

ーその他、Canvaをどのようなシーンに使いたいですか?

大石: 今日デザインしたお礼状以外でも、料理教室で調理したものの写真を撮ってすぐにレシピカードを作ったり、パーティーの料理を事前に撮影してメニュー表にしたりと、さまざまな形でCanvaを利用してみたいです。 特に料理教室では事前に試作をするので、そこで撮った写真でレシピカードを作って生徒さんに配れば、より調理の過程がわかりやすいのではないかと思いました。

それに私の料理教室は少人数制なので、必要な枚数は少しだけ。 「数枚だけ印刷したい」というときはCanvaでデザインしたものを自宅のプリンターで印刷すればいいので、印刷会社などにお願いする手間や時間もカットできます。

Canvaでデザインしたものを自宅のプリンターで印刷

それと、Instagramの投稿画像として日付やメッセージを追加することもできるようなので、より魅力的な画像を作ってアップすることにも挑戦したいですね。 同じアカウントであればカメラで撮影した画像をパソコンにアップロード、途中からスマホでデザインをすればすぐにInstagramにも投稿できる手軽さも嬉しいですね。

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まとめ

料理教室でのCanvaの活用方法

今回は料理教室casa piccolaを主宰されている大石亜子さんご協力のもと、料理教室でのCanvaの活用方法をお聞きしました。

リアルイベントなどでお客様のお顔を直接見て手渡しできるカードだけでなく、SNSをより素敵に見せる画像をデザインできるのは、Canvaの魅力のひとつです。

目でも楽しめる料理の写真だからこそ、さまざまなシーンで活用したいもの。 Canvaであればリアルとデジタル、両方で相手の心を惹きつけるデザインを作ることも可能です。 ぜひ、多くの人の目に留まるデザインをCanvaで手がけてみてはいかがでしょうか。

Canvaのご利用はこちらから*外部サイトへリンクします。

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