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【折り紙で楽しむハロウィン!】「ジャック・オ―・ランタン」の作り方を動画で紹介
街に魔女やドラキュラの格好をした人が現れたり、近所の子どもがお菓子をもらいにやってきたり…
毎年多くの人が楽しみにしているハロウィン。
小さなお子様がいる家庭では、コスプレやパレードのような大がかりな楽しみ方は難しいですが、せっかくなら親子で一緒に楽しみたいもの。
今回は、ハロウィンの象徴とも言えるカボチャ「ジャック・オー・ランタン」を折り紙で作る方法をご紹介します。
小さなお子様でも安心して遊べる折り紙でハロウィン気分を楽しんでみませんか?
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「ジャック・オー・ランタン」は亡霊が持っている灯り?実は恐ろしいカボチャの正体
ハロウィンは元々、イギリスやアイルランドで行われていた秋の収穫を祝い、魔除けを行う祭り。
それが、アメリカへ多くの移民が移住した後に、子どもが近所にお菓子をもらいに行ったり、カボチャ(*)を人の顔の形にくりぬいたものを家先に飾ったり、と様々な催しをするイベントに発展していきました。
*イギリス、アイスランドではカブをくり抜いていましたが、その後アメリカで生産量の多いカボチャに置き換えられ現在に至ります。
ハロウィンの象徴とも言える、くり抜かれたカボチャが「ジャック・オー・ランタン」。火の玉をモチーフとした妖怪です。
生きている間に悪いことをした男が、死後に天国にも地獄にも行けず、カブをくり抜いた中に、悪魔にもらったランタンを入れ、地上をさまよい続けたのが起源と言われています。
なんだかゾッとする話ですが、現代では「魔除けのアイテム」として家先に飾られるのが一般的になりました。
あの世から悪霊たちがやって来ないように、家の人間を守ってくれているのです。
折り紙で作る「ジャック・オー・ランタン」のレシピはこちら
魔除けのアイテムとして用いられる「ジャック・オー・ランタン」。
作りたいと思っても、実際にカボチャをくりぬくのはなかなか大変なもの。
折り紙の「ジャック・オー・ランタン」なら用意するものも少なく、お子様でも簡単に作ることができます。
今回は、折り紙作家の方に「ジャック・オー・ランタン」の解説動画を作っていただきました。
ぜひ、親子で見ながら一緒に作ってみてください。
今回ご協力いただいた方
今井雄大さん
折り紙作家。
これまでに、様々なサイズの折り紙で、ハリネズミ、ティラノサウルス、人魚など折りの難易度とビジュアルのクオリティを両立させた作品を多数制作。
国内外の学生折り紙作家が集う「2017年国際大学折紙連盟作品展」では、全54作品の中で1位を獲得した。
自作した折り方の解説動画を「マイマイ」名義でYouTubeで公開し、折り紙の魅力を広めることにも注力している。
マイマイさんのTwitterアカウントはこちら
マイマイさんのYouTubeアカウントはこちら
*外部サイトにリンクします
【ジャック・オー・ランタンの折り紙を用意】
【ジャック・オー・ランタンの折り方解説動画】
オレンジ色の無地、ハロウィン柄のテンプレートと様々な柄で折ってみると見た目のバリエーションが豊かになります。
折り紙で遊ぶ際、親御さんはお子様を隣でサポートしてあげてください。
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ハロウィンをきっかけに親子で工作を楽しみませんか?
今回ご紹介した折り紙は、折った後にペンで顔を描いてみたり、ガーランドのように紐に通して、お部屋に吊るしてみたり…と様々な遊び方ができます。
この他にも、お子様から思いがけないアイデアが生まれるかもしれません。
せっかくのハロウィン。お子様と一緒に工作をしながら存分に楽しんでみてはいかがでしょうか?
※この記事の内容は、記事掲載開始当初、もしくは更新時のものです。
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