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【無料】家族の予定をすべて管理!“我が家の手作り手帳”のすすめ
めまぐるしく過ぎていく日々。
仕事や家事、子育てに追われていて、自分の時間が作れないなと悩んでいるお父さん、お母さんがいるのではないでしょうか。
どんなときに、どれだけの時間を使っているのかを確認するために活用できるのは手帳。
ですが、市販の手帳を買ってみても、なかなか続かなかったり、途中で面倒になったりして、自分は手帳が向いていないんだと思った方も少なくないかもしれません。
そんな方におすすめするのは「手作り手帳」です。
本当に必要な情報だけをまとめることで、情報がパッと目に入るようになり、自分でルールを決めているため続けやすいことがポイント。
今回は、お気に入りのノートやバインダーを元にした、3 STEPでできる手帳の作り方を考えます。
「書きやすくて見やすい」「見開きで1ヶ月分の家族の予定がわかる」「メモ欄が豊富」「ご飯計画を練ることができる」便利なスケジュール帳を、ぜひ一緒に作ってみませんか。
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【STEP.1】スケジュール帳で何を管理するのかを考える
どんな手帳にしようか考えるとき、最初にするべきことは「何故この手帳を作成するか」を決めること。
なんとなく手帳を買ったり作ったりすると、結局目的がないため手帳を続けることが困難になってしまいます。
手帳をつける理由を考え始めると「家族全員の予定をまとめたい」「冷蔵庫の中身がわかるようにしておきたい」「家計簿をつけたい」「貯金計画を立てたい」など、いろんな要望が出てくるかもしれません。
それぞれの要望を、メモなどでまとめ、どんな形の情報であるべきかをまとめます。
たとえば…
・家族と自分の予定を一目で確認できるようにしたい(マンスリーを活用など)
・買うものリストをつくりたい(メモ欄を活用など)
・お子さまの授乳時間や睡眠時間など、簡単な育児記録をつけたい(バーチカルを活用など)
・1ヶ月の食費の管理をしたい(マンスリー、ウィークリーを活用など)
一覧で見たいものはマンスリー、時間の詳細をつけたい時はバーチカル、具体的な内容を書き加えたい時はウィークリーを活用することをおすすめします。
また、その記録は続くのか、記録されていることでどんな嬉しい効果があるのかも考えてみてください。
たとえば、読書記録をとつけると決めることはいいこと。
でも、面倒になり、続かなくなってしまう場合もあります。
そのときは、「メモ欄を読書記録で1ページ埋めたらご褒美ゲット」など、ゲーム性を少し考えると、途端に楽しくなってきませんか。
【STEP.2】元となるノート、もしくはバインダーを探す
どんな情報を記入したいかが決まりました。
いよいよ手帳づくりに突入します。
ここからは、今までに決定した情報を何に記入するのかを決めます。
求める使い勝手に応じて、ノートタイプ、もしくはバインダータイプのどちらかを選択しましょう。
■ノートタイプのメリット
市販のノートを軸にした手帳作りのメリットは以下の3つです。
・いつも使っているノートなら、大きさや厚さに慣れていて持ち運びが不便にならない
・ノートにダウンロードしてプリントアウトした紙を貼り付けてスケジュール帳を作ることはもちろん、直接枠を書いて時間管理をすることもできる
・紐のしおりやポケットを付け足すことができる
【こんな人におすすめ】
・常に手帳を持ち運びたい(安価で薄いものを選びやすい)
・可愛い絵柄の表紙がいい
■バインダータイプのメリット
対して、バインダーを軸にした手帳作りのメリットは以下の3つです。
・書き損じたり、情報を移動させたりしたいとき、紙を綺麗に移動させることができる
・ビニール製のバインダーは水や汚れに強い
・カードホルダーやインデックスを付け足すことができる
【こんな人におすすめ】
・書き損じが気になる
・スーパーや美容室などのポイントカードも管理したい
どちらにもメリットがあるため、自分の使用用途などでどちらにするか考えることをおすすめします。
【STEP.3】ダウンロードサイトでお気に入りのサイズ、タイプのスケジュールを印刷しよう
ここからは、無料でプリントアウトができるダウンロードコンテンツをご紹介します。
■pdf de calendar 2
200種類以上のリフィルをダウンロードできるサイト。
こちらも、各種リフィルのサイズを揃えています。
シンプルな色合いのリフィルが多いことが特徴です。
年間カレンダー、マンスリー、ウィークリー、デイリーカレンダーなどのリフィルがあります。
青系、ピンク系、シルバー系、ゴールド系の色味から選択することができるため、気分によって変更したりすることもできますよ。
▼「pdf de calendar 2」*外部サイトへリンクします。
■ザウイの部屋
システム手帳用リフィルがダウンロードできるサイト。
各種リフィルのサイズを揃えているため、どんなバインダーにも合うリフィルがきっと見つかります。
可愛らしい色合いのリフィルが多いことが特徴です。
マンスリー、ウィークリー、日記(1日1ページ、2日1ページのリフィルあり)などのリフィルや、用途別リフィル(To Doリスト、ブックリスト、電話番号一覧、色見本帳、方眼など)、サイズに合わせて選択できるので、用途に合わせてさまざまな組み合わせを楽しむことができます。
▼「ザウイの部屋」*外部サイトへリンクします。
■A5システム手帳リフィル 無料ダウンロード
仕事にも十分対応する、シンプルなリフィルをダウンロードできるサイトです。
リフィルのサイズはA5サイズを取り扱っています。
日付入り、六曜入りの、見開き1週間バーチカルタイプのリフィル、ホリゾンタルタイプのリフィルと、特殊リフィル(タスク管理用リフィル、メモ・アイデア発想用リフィルなど)が多数揃っています。
時間軸が縦に入っているものがバーチカル、横に入っているものがホリゾンタルです。
▼「A5システム手帳リフィル 無料ダウンロード」*外部サイトへリンクします。
これらのスケジュール管理シートを組み合わせたりして、自分が望んでいる手帳をつくってみましょう。
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手作り手帳で三日坊主からの脱却!時間の使い方を見極められる人になろう
今まで手帳を手作りしたことがなかった方でも、これなら続けられるかもと思いませんか。
手帳は最初から完成できるものではありません。
「続けること」を最優先として、どんな工夫があれば自分は楽しく管理ができるのかを考えてみましょう。
時間の管理をしていくうちに、自分の時間の使い方のくせがわかり、自分の時間の捻出方法がわかるようになります。
お子さまと遊ぶ時間や、自分の趣味の時間に当てることができたら、きっと毎日の充実度が変わってきますよ。
※この記事の内容は、記事掲載開始当初、もしくは更新時のものです。
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