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【今晩のおかずに悩むのも今日まで!】レシピと写真でオリジナル料理本を作ろう
最近では都内を中心にキッチンスタジオが増え、料理を趣味として習う方も増えてきました。習っていなくても、料理が好きでいろいろな品にチャレンジしている方もいることでしょう。今回は料理が趣味であるあなたに、オリジナルのレシピ本を作ることをご提案します。
オリジナルのレシピ本を作ると聞いて、「今なら、ウェブ上でレシピを検索すれば出てくるし、わざわざレシピ本作る必要あるの?」
と思われる方もいるかもしれません。しかし実は、自分専用のレシピ本をプリントアウトした写真を使って作れば、レイアウトなどが自由な分、レシピサイトではできないことができるのです。今回はそんなオリジナルレシピ本の作り方を紹介します。
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誰に振る舞ったのかがわかる!レシピ本×日記風のまとめ方
例えば離乳食をお子さんに向けて作った時、材料や調理手順、完成した料理の食べ物の写真は載せる方は多いかもしれません。しかし、それだけではオリジナリティーのないただの「お料理メモ」になってしまいます。
例えば、離乳食を食べるお子さんの写真と日記風に「おいしそうに食べていた」「ふぅふぅと冷まさずに食べさせてしまって熱かったね。ごめんね。」という具合に一言コメントを書き加えてみると、それだけで日記を兼ねた自分だけのレシピ本になります。
他にも、記念日などに旦那さん・奥さんにむけて日頃の感謝を込めて手料理を振る舞った際にも、2人の写真とコメントを残しておけば、素敵なメモリアル代わりにもなるレシピ本の出来上がりです。
味の感想を直接聞いて、書き加えればアレンジの次回のヒントに!
作り方通りに料理を作ったとしても、食べた人全員の口に合うとは限りません。レシピサイトから見つけてきたレシピと完成した料理の写真を載せたノートの余白に、お子さんや旦那さん・奥さん・友人・両親などから聞いた、料理の感想を書き加えてみましょう。
薄味でやさしい味つけのレシピでも、お子さんや旦那さんの口には薄すぎるという場合もあります。そうした感想を食べてもらった人に聞いて、逐一書き加えていくことで、レシピ自体をアレンジするヒントがたまっていくのです。
カードタイプにすればメニュー選びが楽しくなる!
https://www.instagram.com/p/-MzX2XMNZN/ ※外部サイトへリンクします
レシピを作って、自分の料理のレパートリーが増えるのはうれしいですが、同時にそれは「今日は何を作ろうか・・・」と迷うくらい、選択肢が増えるということでもあります。
そこで、レシピをカード形式にして作ってみましょう。カードを裏返しにしてお子さんなどに1枚引いてもらえばランダムにおかずやスープなどを選ぶことができます。お子さんも「今日は何が食べれるんだろう?」とドキドキ感を味わうことができますね。
カード形式にするとバラバラになって紛失してしまいそうだと不安になるかもしれません。そうした時は、隅のほうにパンチで穴をあけてリングで閉じたり、カードファイルにファイリングしたりすることで、ばらけるのを防ぐことができます。
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作って楽しい!振り返って楽しい!アルバムのようなレシピ本
ノートやファイルに、自分の作った料理の写真と、家族・友人などでおいしく食べている写真を貼ってレシピとともにまとめれば、アルバム代わりにもなる素敵なオリジナルレシピ本の完成です。
そのレシピを見ながら作っていると、以前その料理を振る舞った時の記憶がよみがえってくるでしょう。料理をしながら、思い出を振り返ることもできます。これまで以上に腕をふるって料理をしたくなりそうですね。