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活用講座 【Photoshop講座・第3回】表現の幅が広がる!フォトコラージュを習得しよう

【Photoshop講座・第3回】表現の幅が広がる!フォトコラージュを習得しよう

おしゃれなポスターや資料を作りたいときなど、利用シーンを問わず作品づくりに便利なソフトウェア、Photoshop。使い方を覚えれば、まるでプロのような作品を作れるソフトですが、あまりにも機能が多いため、取っ付きにくそうだと印象を持たれている方も多いことでしょう。

そこで、プリント日和編集部では、記事を読みながらすぐに試せるPhotoshop活用術をご紹介しています。今回はPhotoshop講座第3弾として、緻密に写真を組み合わせることで独特の世界を表現できる「フォトコラージュ(フォトモンタージュ、合成写真)」をテーマにお送りします。

【STEP1】まずはメイン写真を用意し、Photoshopを起動!

まずはメイン写真を用意し、Photoshopを起動!1

まずは、コラージュをしたい写真を用意しましょう。今回は、笑顔が可愛いお子さまの画像を用意しました。Photoshopを起動し、画像を開きましょう。

※こちらの写真はshutterstockで購入しています。同じ写真素材を使用する場合は、同サイトで購入してください。

まずはメイン写真を用意し、Photoshopを起動!2

今回はMacのパソコンを使用し、2017年のPhotoshopで活用術をご紹介します。

【STEP2】挿入したい画像を用意する

挿入したい画像を用意する

今回は、挿入したい画像として、お花を5種類用意しました。それぞれ画像を透過し、メイン写真に貼り付けられるよう準備します。

※こちらの写真はそれぞれshutterstockで購入しています。同じ写真素材を使用する場合は、同サイトで購入してください。

【STEP3】メイン写真に挿入したい画像を追加する

透過済みの画像を用意できたら、実際に貼り付けていきましょう。マウスの場合は、挿入したい画像ファイルの上で「左ボタン」を押したまま、Photoshopで開かれたメイン画像の上まで移動させ、「左ボタン」を離すと、同じ画面に画像を挿入できます。

メイン写真に挿入したい画像を追加する1

このように挿入画像を載せることができたら、場所と大きさを調整しましょう。そのとき、左上のバーにある「くさり」ボタンをおすと、画像の縦横の比率を変更することなく、大きさだけ調節することが可能です。

メイン写真に挿入したい画像を追加する2

場所が決まったら、エンター(Enter)キーで確定します。

メイン写真に挿入したい画像を追加する3

同じ作業を何度か繰り返し、お花を盛りつけます。

大きさや場所を移動したい、画像を回転させたい場合は、任意の画像をクリックし、「編集」>「自由変形」ボタンをクリック。お使いのパソコンがMacの場合は、「command + T」を実行しても、使えるようになります。

メイン写真に挿入したい画像を追加する4

以下の画像のように、4隅と4辺に四角マークがつき、大きさなどの編集が可能な状態となります。

メイン写真に挿入したい画像を追加する5

再編集が終わったら、エンター(Enter)キーで確定しましょう。

【STEP4・応用編】世界観を統一するために、トーンカーブを編集して画像全体を加工する方法

世界観を統一するために、トーンカーブを編集して画像全体を加工する方法1

この状態でコラージュを終わりにしてもいいのですが、画像によっては「シールを貼り付けたような質感…」で納得がいかない方もいるかもしれません。そこで、トーンカーブを編集することで、簡単に挿入した画像を馴染ませる方法をご紹介します。

まずは、レイヤー画面を表示させます。レイヤー画面の左下にある、ゴミ箱マークの左隣の「新規レイヤーを作成」ボタンをクリック。

世界観を統一するために、トーンカーブを編集して画像全体を加工する方法2

この状態で、今度はレイヤー画面の下部中央にある、「塗りつぶしまたは調整レイヤーを新規作成」をクリック。プルダウンメニューが出てくるので、その中から「トーンカーブ…」を選択します。

そうすると、以下の画面が表示されます。

世界観を統一するために、トーンカーブを編集して画像全体を加工する方法3

指マークの横にある、「RGB」と書かれているプルダウンメニューをクリック。そうすると、RGBの他に、レッド、グリーン、ブルーを選べるようになっています。

座標軸のような場所がトーンカーブの調整場所です。白い線をドラッグし、色味を調整します。

世界観を統一するために、トーンカーブを編集して画像全体を加工する方法4

好みに応じて、トーンの種類を変えてみましょう。

まずは、レッドを選択し、トーンカーブを任意の位置に移動させた様子です。

世界観を統一するために、トーンカーブを編集して画像全体を加工する方法5

温かみのある、可愛らしい雰囲気の写真になります。

次に、グリーン。

世界観を統一するために、トーンカーブを編集して画像全体を加工する方法6

穏やかで、安心感のある色味です。

最後に、ブルーです。

世界観を統一するために、トーンカーブを編集して画像全体を加工する方法7

知性を感じる、気持ちを落ち着かせる色味です。

今回は好みでレッドを選択しました。一通りトーンカーブの調整を終えたら、レイヤー画面に戻ります。レイヤータブの右上にある、不透明度、塗りの数値を調整して、完成です。

世界観を統一するために、トーンカーブを編集して画像全体を加工する方法8

トーンカーブで色味の調整をしたことで、画像を馴染ませることができました。モノクロの色味にしたり、動物などを頭に乗せたりと、工夫のしがいのあるコラージュ制作。ぜひお手持ちの画像で試してみてください。

世界観を統一するために、トーンカーブを編集して画像全体を加工する方法9

ビジネスや生活の場で使える、コラージュ術を身につけよう

今回はおよそ30分でフォトコラージュを完成させることができました。とても簡単にできるので、ぜひ手を動かしてチャレンジしてみることをお勧めします。

フォトコラージュの作り方をマスターすることで、ご家族の思い出をイメージ画像として残したり、新商品のイメージ画像を作成したり、情報を効果的に見せるための画像を作成したりと、仕事の場面でも活用できます。今後もプリント日和編集部では Photoshopの効果的な活用方法をご紹介するので、一緒に表現の幅を広げる練習をしてみましょう。

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