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【このお魚、昨日釣ったね!】水族館の予習は、お魚釣りごっこ!
次のお休みには、ご家族そろって水族館へ! 水族館は、公園や遊園地にはいない生き物に会える機会。お子様もきっとわくわくしていることでしょう。
この度ブラザープリントテラスでは、そんなご家族に向けて、お子様が水族館を楽しむための練習になるようなコンテンツを公開しました。その名も「水にすむおともだち」、気軽に「お魚つり」を楽しめる印刷素材です。
こんなお魚のいる場所へ行くんだよ、というお出かけ先の予習をしてみたり、お魚にはどんな種類がいるのかを知ってみたり。せっかくのお出かけなら、前日から親子でどきどきわくわくと、楽しみな気持ちを育ててみてはいかがですか。
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無料で簡単ダウンロード! 「水にすむおともだち」のラインナップ
1. うみの生き物
大きなジンベイザメから、小さなクマノミ、食卓にあがるタコまで、全10種類のおともだちがダウンロードできます。カラフルなお魚は見ているだけでもわくわくします。
2. 川・池・湖の生き物
こちらは、ザリガニやメダカ、ウーパールーパーを含む全10種類のおともだち。淡水魚エリアのある水族館も多くあります。サンショウウオのいる水族館では、その大きさや形にお子様がびっくりしないよう、こういうおともだちもいるんだよ、と練習をしておくのもいいのでは。
3. 深海の生き物
クリオネや、メンダコ、グソクムシなど、姿かたちがユニークな深海のおともだち、全10種類。水族館でなければなかなか見ることのできない生き物ですが、その水槽はかなり暗くて、お魚の姿が少し見づらいことも。
水槽の周囲に表示されている種類名を見て、「昨日釣ったあのおともだちが、ここにいるよ」とお話しできるだけでも、お子様の興味をひけます。
初めてのお子様でもたくさん釣れる! 「水にすむおともだち」のコツはこちら
全部で30種類と、たくさんおともだちがありますので、小さなお子様やはじめての水族館というお子様には、
・海グループ、川グループなど、すむ場所ごとでのお魚釣り
・魚グループ、タコ・イカグループなど、種類(見た目)ごとでのお魚釣り
と、一回に並べるお魚をわける遊び方も。一度に長く釣っていると飽きてしまうお子様や、お魚の種類を覚えたいお子様にオススメです。
→遊び方はこちらから
用意するもの
・わりばし
・磁石
・糸(今回は引っ越し用のビニル紐で代用しました。)
・クリップ
・セロハンテープ
作り方のポイント
1. 釣りの雰囲気が出るように、中央の背中部分ではなく、お魚の口部分にクリップを止めます。
2. 小さなお子様でも釣りやすいよう、クリップは紙から少しはみ出るように止めます。
3. クリップの裏にセロハンテープを止めると、紙から取れてしまわないので、お魚釣り初心者のお子様でも「バラしにくい」ですよ。
※「バラす」…針にかかったお魚が逃げてしまうこと。
実際に、「水にすむおともだち」を釣ってもらった
遊んでくれたのは、ひまわり柄の甚平がさわやかな、2歳9か月の女の子、ひよりちゃん(仮名)。今回が初めてのお魚釣りごっこなのですが、上手にできるかな?
まずは、床にお魚を並べます。最初は釣り上げやすいように、お魚が重ならないように並べましょう。
ひよりちゃん、大物ナポレオンフィッシュを狙うようです。「お魚釣りあそび」ミニ図鑑で見て、気に入ったのでしょうか?
お魚が針にかかりました。もう少し、もう少し! 小さな手で釣り竿をぐっと握りこみ、真剣そのものです!
大きなお魚も紙で軽いので、簡単に持ち上がります。引き上げるのが難しいお子様は、糸を短くしてあげると釣り上げやすいですよ。
さあ、お魚が針にかかったところを、一気に引き上げます。
ひよりちゃん、見事狙ったお魚を釣り上げました! 見ている方も思わず大きな拍手を送りたくなる、素敵な笑顔ですね。
今回楽しんでくれたお魚釣り以上に気に入ってくれたのが、「お魚釣りあそび」ミニ図鑑。釣ったお魚を図鑑で探し、「釣ったのはこのお魚だよ!」と教えてくれました。釣るだけでも楽しいですが、好きなお魚を決めて釣ったり、釣ったものを探したりと、図鑑とあわせて遊べば、より興味を持ってもらえます。
→「お魚釣りあそび」ミニ図鑑のダウンロードはこちらから
お魚釣りごっこは、下に青いシートをひいて"海"を演出してみたり、座布団を"船"に見立ててお子様を載せたりと、いろいろ工夫ができそうです。お魚の種類がわかるお子様には、「次はクマノミを釣ってみてね」というようなルールを設定しても楽しいのではないでしょうか。
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水族館で見たものを復習しよう! 遊び方をアレンジして、もっと楽しく
大興奮の水族館から帰ってきたら、「水にすむおともだち」も使って、水族館の復習をしてみましょう。実際に目にしたものの話をお子様とするのも、学習になります。そしてお子様がお魚を見て何を感じたのかを聞けば、親子で思い出の共有ができますよね。
窓にセロハンテープやマスキングテープを使ってお魚を貼り、お子様だけの水槽づくりをしてみたり。文字の書けるお子様であれば、「水にすむおともだち」をシールのように使って絵手紙を作り、おじいちゃんおばあちゃんにプレゼントしてみたり。
たくさん遊んで疲れたお子様が眠りについたら、「水にすむおともだち」をアイテムに使って、"お母さんの作る水族館"寝相アートをするのもオススメです。
未来のお魚博士の誕生、楽しみにしていますよ!