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【赤ちゃんを連れて実家へ】子連れで帰省をする時のチェックリスト
連休やお盆休みを利用して実家に帰省し、家族みんなでゆっくり過ごすという方も多いことでしょう。
しかし、小さなお子さまがいるご家庭では帰省するのも一大事。特にお子さまがまだ幼いと、おむつや哺乳瓶、おもちゃなどと荷物は増えてしまいがち。効率的に荷物を持っていける方法はないかと、頭を悩ませているお父さん・お母さんは多いのではないでしょうか?
そこで今回は、0~5歳のお子さんをお持ちの方が、子連れで帰省をする際に使える持ち物のチェックリストをご紹介します。この記事を印刷すればそのままチェックリストの代用もできますよ。
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0歳~5歳までのすべての年齢の子どもに共通する持ち物
□着替えの洋服(帰省する日程に合わせて個数を用意)
□防寒着(暖かいシーズンでも寒くなることはあります。ジャケットにプラスして、薄いブランケットがあるとなおよいでしょう)
□パジャマ(帰省日程に合わせて個数を用意。おねしょの可能性も考慮)
□母子手帳/健康保険証
□ビニール袋(大/小)
□ハンカチ、タオル、ティッシュ
□常備薬(風邪薬や酔い止めなど)
□ベビーオイル
□ベビー綿棒(袋分けされているものだと衛生的です)
□洗剤(ボディソープやシャンプー)
□歯ブラシ(1本)
□ジップロック(3~4枚)
□ウエットティッシュ(1つ)
これらの持ち物は、子どもの年齢に関わらず、旅行の際に必要最低限持っておくと便利なものばかり。子どもとの旅行はいつどこで何が起こるかわかりません。万が一のハプニングにも対応できるように、プラス1~2個を予備として入れておくとよいでしょう。
次は、0~1歳・2~3歳・4~5歳に分け、上記の荷物に加えて年齢別で持っていくと便利なものを紹介します。
【0歳~1歳】荷物がまだまだたくさん!使い捨て用品を活用しよう
□おむつ(1日に使用する枚数×帰省日数)
□おしりふき(1~2つ)
□スタイ(紙のスタイだと、旅行先でも洗う手間が省けて便利です)
□おしゃぶり(2~3個)
□ベビーフード、ベビー用おやつ、ベビー用飲み物(赤ちゃんがいつお腹空いても対応できるように)
□ベビー用体温計(1つ)
□おんぶひも
□ベビーカー
□赤ちゃんをあやすおもちゃ(赤ちゃんが飽きないように数個用意)
0~1歳だと、まだ歩くことも難しく、付きっきりでお世話をするのが必要な年頃です。特に1歳になるまでは、食事やトイレのトレーニングを始める前の赤ちゃんがほとんど。そうなると、おむつ、おしりふき、おしゃぶりは必需品です。
おむつなどは、かさばってしまってバッグの中のスペースを大きく取ってしまいます。このような時はコンパクトに収納できるケースに入れておきましょう。
また、ブラザープリントテラスではプリントアウトできる使い捨てのスタイ(よだれかけ)のダウンロードコンテンツを配信しています。こちらも合わせてご活用ください。
【2歳~3歳】できることが増えると、荷物も減ってくる
□おむつ/子ども用パンツ(1日に使用する枚数×帰省日数+予備)
□おもちゃ(飽きないように数個用意)
(□スタイ)
ひとりでも歩くことができるようになり、大人と同じように食事をとり始め、トイレにも行けるようになってくる2~3歳の年頃。赤ちゃんの頃と比べ、荷物は大きく減ってきます。まだ完全におむつを卒業できない場合は、予備のパンツ数枚に加えておむつを入れておきましょう。
この年代の子どもたちは元気いっぱい走り回ったり、泥遊びをしたりするのが大好き。夏には海やプールに行く場合は、着替えやパンツの替えをやや多めにしておくのをオススメします。いつでも着替えられるような状態にしておくと、安心ですね。汚れたものを入れられるビニール袋も多めに入れておきましょう。
【4歳~5歳】おじいちゃんおばあちゃんへのお土産も忘れずに
□パンツ
□おもちゃ(飽きないように数個用意)
□おじいちゃん・おばあちゃんへのお手製のお土産
2~3歳の子ども同様、外でたくさん遊ぶのが大好きな年頃です。パンツや着替えの予備は必須ですね。現地調達もできないわけではありませんが、使い慣れたもののほうがいい場合もあります。
またこの年頃の子どもたちは、保育園や幼稚園でクレヨンやクーピーでお絵描きを覚え始めます。お絵描きをしたカードなどを帰省先のおじいちゃん・おばあちゃんへプレゼントすると、気持ちがほっこりして喜ばれること間違いなしです。新幹線などで移動をする場合は、道中にお絵描きに集中させておくことで、騒がず飽きさせないこともできますよ。
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もしもの事態に備えて、帰省への準備を万全に
帰省中は、予期せぬハプニングや対応しきれないアクシデントが起きるかもしれません。被害を最小限に抑えるためには、前もって入念な準備をすることが必要になってきます。また、荷物をなるべくかさばらずに運ぶには、旅先で捨てることができるものを使うという手もあります。使用するアイテムを上手に選んで荷造りしてみましょう。
またお土産などプラスアルファであると便利なものを入れておくと、帰省先でもみんながハッピーに。思い出深く、みんなが楽しめる帰省になるように、スマートな荷造りを心がけてみませんか。