データ保存・共有のアイコン

データ保存・共有

Brother hack
スキャン to Eメール送信

スキャン to Eメール送信

スキャンデータを複合機本体からダイレクトにメール送信!

本体でスキャンした原稿を、Eメールの添付ファイルとして送信するので、多事業部や多店舗、取引先へスキャンしたデータをパソコンを使わずに簡単に配信できます。また、社内LAN環境で自分のメールアドレスに送信すれば、ファクス感覚で簡単に文書の電子化ができるので、パソコンにスキャナードライバーをインストールしなくてもスキャンが可能です。

※本機能をお使いになる場合は、ブラザーサポートサイト(https://www.brother.co.jp/support/)からソフトウェアをダウンロードしてください。

※メールサーバー(SMTP)へ接続できる環境で、複合機にIPアドレスおよびEメールアカウントが付与されている必要があります。またご利用のEメール環境により送信ファイルサイズに制限がある場合があります。

スキャンしたデータをEメールの受信者に送信するには、ネットワークおよびEメールの送受信に使用するEメールサーバーと通信するように本製品を設定する必要があります。

これらの項目は、本製品の操作パネルまたはWeb Based Management から設定します。

スキャン to Eメールサーバー機能を使用するには、本製品をネットワークに接続し、SMTPサーバーにアクセスします。以下のSMTP Eメール設定を行ってください:
- サーバーアドレス
- ポート番号
- ユーザー名
- 暗号化タイプ(SSL またはTLS)
- Eメールサーバー証明書(使用する場合)

これらの設定が不明な場合は、Eメールサービスプロバイダーまたはネットワーク管理者にお問い合わせください。

[設定方法]

※機種によって設定方法は異なります。

原稿をセットします。

[スキャン] > [Eメール送信]を押します。

EメールアドレスをユーザーIDと共に登録している場合、セキュリティ機能ロック、Active Directory、またはLDAP認証を使用して本製品にログインすると、[自分宛]が表示されます。

お使いのEメールアドレスにスキャンしたデータを送信するには、 [自分宛]を押します。E メールアドレスが液晶ディスプレーに表示されたら、[次へ]を押します。

この機能をWeb Based Management で有効にするには、ナビゲーションメニューに移動して、スキャン > スキャン to Eメールをクリックします。自分宛に送信欄で、オンを選択します。[OK]をクリックします。

以下のいずれかを行って、宛先Eメールアドレスを入力します。

Eメールアドレスを手動で入力するには、[手動入力]を押して、画面に表示されるキーボードを使用して入力します。完了したら、[OK]を押します。

Eメールアドレスが本製品のアドレス帳に保存されている場合は、[電話帳]を押して、該当のアドレスを選択します。[OK]を押します。

Eメールアドレスを確認し、[次へ]を押します。

設定値を変更するには、[設定変更]を押し、変更するスキャン設定を選択します。
初期値を使用する場合は、このステップを飛ばしてください。

• [両面スキャン]

• [カラー設定]

• [解像度]

• [ファイル形式]

• [原稿サイズ]

• [明るさ]

• [コントラスト]([カラー]および[グレー]でのみ利用可能)

• [ファイル名]

• [ファイル名項目順序]

• [ファイルサイズ]([カラー]および[グレー]でのみ利用可能)

• [傾き補正]

• [白紙除去]

• [白紙除去レベル調整]

• [地色除去]([カラー]および[グレー]でのみ利用可能)

• [エッジ調整] (特定モデルのみ対応)

• [ファイル分割]

• [モノクロ TIFF 圧縮]

※スキャン設定を変更するには、Brother iPrint&Scan ソフトウェアがインストールされたパソコンを本製品に接続する必要があります。

[スタート]を押します。

本製品はスキャンを開始します。本製品の原稿台ガラスを使用する場合、画面に表示される指示に従ってスキャン操作を完了してください。

スキャン to FTP

スキャン to FTP

“この容量、メールで送れる?”
社外との大容量スキャンデータの共有ならFTPサーバーがおすすめ!

本体でスキャンした原稿を、指定したFTPサーバーにパソコンを使わずに直接転送して保存します。ネットワーク上のパソコンからFTPサーバーにアクセスすることで、スキャンしたデータをいつでも共有可能です。また、カラー原稿をスキャンしてPDF化したファイルなど、Eメール送信できない大容量データの共有に最適です。

※FTPサーバーの設定が別途必要です。

[設定方法]

※機種によって設定方法は異なります。

スキャン to FTP プロファイルを設定する

以下のウェブブラウザーの最新バージョンのご使用をお勧めします:
- Windowsの場合:Microsoft Edge、Firefox およびGoogle Chrome™
- Macの場合:Safari、Firefox およびGoogle Chrome™
- Android™の場合:Google Chrome™
- iOSの場合:Safari およびGoogle Chrome™

どのブラウザーを使用する場合でも、JavaScriptおよびCookiesが常に有効になっていることを確認してください。

ウェブブラウザーを起動します。

ブラウザーのアドレスバーに「https://製品のIP アドレス」と入力します(「製品のIPアドレス」には、本製品のIPアドレスを入力します)。
例:https://192.168.1.2

必要に応じてログイン欄にパスワードを入力し、ログインをクリックします。

本製品の設定を管理するためのお買い上げ時のパスワードは、製品背面にあり、「Pwd」と表示されています。

ナビゲーションメニューに移動して、スキャン > スキャン to FTP / SFTP / ネットワークファイル /SharePoint をクリックします。

画面の左側にナビゲーションメニューが表示されない場合は、メニューアイコンから開始します。

FTPを選択し、OK をクリックします。

FTP / SFTP / ネットワークファイル / SharePoint スキャンプロファイルメニューをクリックします。

設定または変更したいプロファイルを選択します。

※?、/、\、"、:、<、>、|、*等の文字を使用すると、送信エラーが起こることがあります。

表のサムネイル
オプション 詳細
プロファイル名 このサーバープロファイルの名前を入力します(15文字以下の英数字)。
本製品の画面上に入力した名称が表示されます。
サーバー アドレス ホストアドレス(例:ftp.example.com、最大64 文字)またはIP アドレス(例:192.23.56.189)を入力します。
ポート番号 FTPサーバーへアクセスするためのポート番号を設定します。お買い上げ時の設定は、ポート21です。ほとんどの場合この設定を変更する必要はありません。
ユーザー名 FTPサーバーへのデータの書き込みが許可されているユーザーのユーザー名(32文字以下)を入力します。
パスワード ユーザー名欄に入力したユーザー名のパスワード(32 文字以下)を入力します。パスワード確認欄にパスワードを再入力します。
SSL/TLS SSL/TLSオプションを設定して、SSL/TLS通信を使用して安全にスキャンします。必要に応じてCA証明書設定を変更します。
転送先フォルダー スキャンしたデータの送信先であるFTP サーバー上のフォルダーのパスを入力します。アドレスの最初にスラッシュを入力しないでください(例参照)。
Store Directory
ファイル名 指定のプリセット名またはユーザー定義の名前から、ファイル名のプレフィックスを選択します。ここで選択した名称が、スキャンしたデータのファイル名の先頭につき、「選択した名称+原稿台/ADF(自動原稿送り装置)の6桁カウンター+拡張子」がファイル名となります。(例:「Estimate_098765.pdf」)
画質 品質設定を選択します。本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
ファイル形式 スキャンした文書に使用するファイル形式を選択します。本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
原稿サイズ リストから原稿サイズを選択します。スキャンする原稿のサイズが正しいかどうかを確認します。体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
ファイルサイズ リストからファイルサイズを選択します。
本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
傾き補正 自動オプションを選択すると、原稿を読み取った時に原稿の傾きが自動的に補正されるように本製品を設定します。
白紙除去 オンオプションを選択して、スキャン結果から原稿の空白ページを削除します。
白紙除去レベル調整 スキャンしたデータの空白ページを検出する感度を選択します。感度が高いほど、空白ページが検出されやすくなります。
両面読取 長辺とじまたは短辺とじオプションを選択して、元のレイアウトに応じて原稿の両面をスキャンします。
地色除去 除去する地色の量を変更します。
エッジ調整
(特定モデルのみ対応)
原稿の余白を調整します。
ファイル分割 スキャンした画像を分割します。
複数の原稿をスキャンした場合、この機能を使って原稿を分割し、別々に保存することができます。
モノクロTIFF圧縮 白黒原稿のTIFF 圧縮オプションを選択します。
明るさ 明るさレベルを選択します。
コントラスト コントラストレベルを選択します。
パッシブモード FTP サーバーおよびネットワークファイアウォール設定に応じて、パッシブモードのオフ/オン設定を切り替えます。お買い上げ時の設定はオンです。ほとんどの場合この設定を変更する必要はありません。
オプション 詳細
プロファイル名 このサーバープロファイルの名前を入力します(15文字以下の英数字)。
本製品の画面上に入力した名称が表示されます。
サーバー アドレス ホストアドレス(例:ftp.example.com、最大64 文字)またはIP アドレス(例:192.23.56.189)を入力します。
ポート番号 FTPサーバーへアクセスするためのポート番号を設定します。お買い上げ時の設定は、ポート21です。ほとんどの場合この設定を変更する必要はありません。
ユーザー名 FTPサーバーへのデータの書き込みが許可されているユーザーのユーザー名(32文字以下)を入力します。
パスワード ユーザー名欄に入力したユーザー名のパスワード(32 文字以下)を入力します。パスワード確認欄にパスワードを再入力します。
SSL/TLS SSL/TLSオプションを設定して、SSL/TLS通信を使用して安全にスキャンします。必要に応じてCA証明書設定を変更します。
転送先フォルダー スキャンしたデータの送信先であるFTP サーバー上のフォルダーのパスを入力します。アドレスの最初にスラッシュを入力しないでください(例参照)。
Store Directory
ファイル名 指定のプリセット名またはユーザー定義の名前から、ファイル名のプレフィックスを選択します。ここで選択した名称が、スキャンしたデータのファイル名の先頭につき、「選択した名称+原稿台/ADF(自動原稿送り装置)の6桁カウンター+拡張子」がファイル名となります。(例:「Estimate_098765.pdf」)
画質 品質設定を選択します。本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
ファイル形式 スキャンした文書に使用するファイル形式を選択します。本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
原稿サイズ リストから原稿サイズを選択します。スキャンする原稿のサイズが正しいかどうかを確認します。体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
ファイルサイズ リストからファイルサイズを選択します。
本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
傾き補正 自動オプションを選択すると、原稿を読み取った時に原稿の傾きが自動的に補正されるように本製品を設定します。
白紙除去 オンオプションを選択して、スキャン結果から原稿の空白ページを削除します。
白紙除去レベル調整 スキャンしたデータの空白ページを検出する感度を選択します。感度が高いほど、空白ページが検出されやすくなります。
両面読取 長辺とじまたは短辺とじオプションを選択して、元のレイアウトに応じて原稿の両面をスキャンします。
地色除去 除去する地色の量を変更します。
エッジ調整
(特定モデルのみ対応)
原稿の余白を調整します。
ファイル分割 スキャンした画像を分割します。
複数の原稿をスキャンした場合、この機能を使って原稿を分割し、別々に保存することができます。
モノクロTIFF圧縮 白黒原稿のTIFF 圧縮オプションを選択します。
明るさ 明るさレベルを選択します。
コントラスト コントラストレベルを選択します。
パッシブモード FTP サーバーおよびネットワークファイアウォール設定に応じて、パッシブモードのオフ/オン設定を切り替えます。お買い上げ時の設定はオンです。ほとんどの場合この設定を変更する必要はありません。

OK をクリックします。

スキャンしたデータをFTPサーバーに送信する

原稿をセットします。

[スキャン] > [FTP/SFTP サーバー]を押します。

Web Based Management で設定したサーバープロファイルが表示されたら、使用するプロファイルを選択します。

プロファイルが完全ではない場合(例えば、ログオンアカウント名およびパスワードが存在しない、または画質やファイル形式が指定されていない)、必要な情報の入力を求められます。

[スタート]を押します。

本製品はスキャンを開始します。本製品の原稿台ガラスを使用する場合、画面に表示される指示に従ってスキャン操作を完了してください。

スキャン to ファイル

スキャン to ファイル

“スキャンしたデータが見つからない”
保存場所を指定してデータ管理を簡単に!

本体でスキャンした原稿を自分のパソコンのフォルダーにパソコン操作不要で保存できます。紙文書の電子化、情報の共有をシンプルな操作で簡単に行えます。

[設定方法]

※機種によって設定方法は異なります。

本製品のスキャンボタンを使って、スキャン設定を一時的に変更することができます。変更を保持する場合は、Brother iPrint&Scanを使用します。

原稿をセットします。

[スキャン] > [PC] > [ファイル]を押します。

本製品がネットワークを介して接続されている場合、データの送信先のパソコン名を選択します。

コンピューターのPIN 入力を要求するメッセージが画面に表示されたら、4桁のPINを入力して、[OK]を押します。

設定値を変更するには、[設定変更]を押し、変更するスキャン設定を選択します。

初期値を使用する場合は、このステップを飛ばしてください。

• [両面スキャン]

• [スキャン設定]

• [カラー設定]

• [解像度]

• [ファイル形式]

• [原稿サイズ]

• [明るさ]

• [コントラスト]([カラー]および[グレー]でのみ利用可能)

• [傾き補正]

• [白紙除去]

• [白紙除去レベル調整]

• [地色除去]([カラー]および[グレー]でのみ利用可能)

• [エッジ調整](特定モデルのみ対応)

• [モノクロ TIFF 圧縮]

スキャン設定を変更するには、Brother iPrint&Scanソフトウェアがインストールされたパソコンを本製品に接続する必要があります。

本製品に [OK] ボタンが表示された場合は、 [OK]を押します。

設定をショートカットとして保存するには、[ショートカット登録]を押します。

[スタート]を押します。

本製品はスキャンを開始します。本製品の原稿台ガラスを使用する場合、画面に表示される指示に従ってスキャン操作を完了してください。

スキャン to ネットワーク

スキャン to ネットワーク

1度のスキャンで、みんなに簡単共有!
社内ネットワークによる作業効率化のススメ!

本体でスキャンした原稿をスキャナードライバーインストール不要で直接ネットワーク上の共有フォルダーに保存ができます。

※Windowsのみの対応です。

[設定方法]

※機種によって設定方法は異なります。

スキャン to ネットワークプロファイルを設定する

以下のウェブブラウザーの最新バージョンのご使用をお勧めします:

- Windowsの場合:Microsoft Edge、Firefox およびGoogle Chrome™
- Macの場合:Safari、Firefox およびGoogle Chrome™
- Android™の場合:Google Chrome™
- iOSの場合:Safari およびGoogle Chrome™

どのブラウザーを使用する場合でも、JavaScriptおよびCookiesが常に有効になっていることを確認してください。

ウェブブラウザーを起動します。

ブラウザーのアドレスバーに「https://製品のIP アドレス」と入力します(「製品のIPアドレス」には、本製品のIPアドレスを入力します)。
例:https://192.168.1.2

必要に応じてログイン欄にパスワードを入力し、ログインをクリックします。

本製品の設定を管理するためのお買い上げ時のパスワードは、製品背面にあり、「Pwd」と表示されています。

ナビゲーションメニューに移動して、スキャン > スキャン to FTP / SFTP / ネットワークファイル /SharePoint をクリックします。

画面の左側にナビゲーションメニューが表示されない場合は、メニューアイコンから開始します。

ネットワークを選択し、OK をクリックします。

FTP / SFTP / ネットワークファイル / SharePoint スキャンプロファイルメニューをクリックします。

設定または変更したいプロファイルを選択します。

※?、/、\、"、:、<、>、|、*等の文字を使用すると、送信エラーが起こることがあります。

表のサムネイル
オプション 詳細
プロファイル名 このサーバープロファイルの名前を入力します(15 文字以下の英数字)。
本製品の画面上に入力した名称が表示されます。
ネットワークフォルダパス スキャンしたデータの送信先であるCIFS サーバー上のフォルダーのパスを入力します。
ファイル名 指定のプリセット名またはユーザー定義の名前から、ファイル名のプレフィックスを選択します。ここで選択した名称が、スキャンしたデータのファイル名の先頭につき、「選択した名称+原稿台/ADF(自動原稿送り装置)の6桁カウンター+拡張子」がファイル名となります。(例:「Estimate_098765.pdf」)
画質 品質設定を選択します。本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
ファイル形式 スキャンした文書に使用するファイル形式を選択します。本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
原稿サイズ リストから原稿サイズを選択します。スキャンする原稿のサイズが正しいかどうかを確認します。
本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
ファイルサイズ リストからファイルサイズを選択します。
スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
傾き補正 自動オプションを選択すると、原稿を読み取った時に原稿の傾きが自動的に補正されるように本製品を設定します。
白紙除去 オンオプションを選択して、スキャン結果から原稿の空白ページを削除します。
白紙除去レベル調整 スキャンしたデータの空白ページを検出する感度を選択します。感度が高いほど、空白ページが検出されやすくなります。
両面読取 長辺とじまたは短辺とじオプションを選択して、元のレイアウトに応じて原稿の両面をスキャンします。
地色除去 除去する地色の量を変更します。
エッジ調整
(特定モデルのみ対応)
原稿の余白を調整します。
ファイル分割 スキャンした画像を分割します。
複数の原稿をスキャンした場合、この機能を使って原稿を分割し、別々に保存することができます。
モノクロTIFF圧縮 白黒原稿のTIFF圧縮オプションを選択します。
明るさ 明るさレベルを選択します。
コントラスト コントラストレベルを選択します。
接続時に
パスワード認証を行う
このプロファイルをPINで保護するには、オンを選択し、接続パスワード欄に4桁のPIN を入力します。
認証方法 認証方式を設定するには、自動、Kerberos、またはNTLMv2を選択します。
ユーザー名 ネットワークフォルダパス欄で指定したフォルダーへのデータの書き込み許可を持つユーザーのユーザー名(最大96文字)を入力します。ユーザー名がドメインの一部である場合、以下のいずれかの形式でユーザー名を入力します。
• user@domain
• ドメイン名\ユーザー名
パスワード ユーザー名欄に入力したユーザー名のパスワード(32文字以下)を入力します。パスワード確認欄にパスワードを再入力します。
Kerberos
サーバーアドレス
Kerberos サーバーアドレスを手動で設定するには、Kerberos サーバーアドレスを入力します(例:kerberos.example.com、最大64文字)。
オプション 詳細
プロファイル名 このサーバープロファイルの名前を入力します(15 文字以下の英数字)。
本製品の画面上に入力した名称が表示されます。
ネットワークフォルダパス スキャンしたデータの送信先であるCIFS サーバー上のフォルダーのパスを入力します。
ファイル名 指定のプリセット名またはユーザー定義の名前から、ファイル名のプレフィックスを選択します。ここで選択した名称が、スキャンしたデータのファイル名の先頭につき、「選択した名称+原稿台/ADF(自動原稿送り装置)の6桁カウンター+拡張子」がファイル名となります。(例:「Estimate_098765.pdf」)
画質 品質設定を選択します。本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
ファイル形式 スキャンした文書に使用するファイル形式を選択します。本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
原稿サイズ リストから原稿サイズを選択します。スキャンする原稿のサイズが正しいかどうかを確認します。
本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
ファイルサイズ リストからファイルサイズを選択します。
スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
傾き補正 自動オプションを選択すると、原稿を読み取った時に原稿の傾きが自動的に補正されるように本製品を設定します。
白紙除去 オンオプションを選択して、スキャン結果から原稿の空白ページを削除します。
白紙除去レベル調整 スキャンしたデータの空白ページを検出する感度を選択します。感度が高いほど、空白ページが検出されやすくなります。
両面読取 長辺とじまたは短辺とじオプションを選択して、元のレイアウトに応じて原稿の両面をスキャンします。
地色除去 除去する地色の量を変更します。
エッジ調整
(特定モデルのみ対応)
原稿の余白を調整します。
ファイル分割 スキャンした画像を分割します。
複数の原稿をスキャンした場合、この機能を使って原稿を分割し、別々に保存することができます。
モノクロTIFF圧縮 白黒原稿のTIFF圧縮オプションを選択します。
明るさ 明るさレベルを選択します。
コントラスト コントラストレベルを選択します。
接続時に
パスワード認証を行う
このプロファイルをPINで保護するには、オンを選択し、接続パスワード欄に4桁のPIN を入力します。
認証方法 認証方式を設定するには、自動、Kerberos、またはNTLMv2を選択します。
ユーザー名 ネットワークフォルダパス欄で指定したフォルダーへのデータの書き込み許可を持つユーザーのユーザー名(最大96文字)を入力します。ユーザー名がドメインの一部である場合、以下のいずれかの形式でユーザー名を入力します。
• user@domain
• ドメイン名\ユーザー名
パスワード ユーザー名欄に入力したユーザー名のパスワード(32文字以下)を入力します。パスワード確認欄にパスワードを再入力します。
Kerberos
サーバーアドレス
Kerberos サーバーアドレスを手動で設定するには、Kerberos サーバーアドレスを入力します(例:kerberos.example.com、最大64文字)。

OK をクリックします。

SNTP プロトコル(ネットワークタイムサーバー)を設定するか、すべての認証方式に対して操作パネルで日時とタイムゾーンを正確に設定する必要があります。本製品の時刻は、Kerberos サーバーやCIFS サーバーで使用される時刻と一致していなければなりません。

スキャンしたデータをCIFSサーバーに送信する

原稿をセットします。

[スキャン] > [ネットワーク]を押します。

ユーザーID を登録している場合、Active Directory またはLDAP認証を使用して本製品にログインすると、[自分のフォルダ]が表示されます。

CIFSサーバー上の指定したフォルダーにスキャンしたデータを送信するには、 [自分のフォルダ]を押します。

Web Based Managementでこの機能を有効にするには、 スキャン タブをクリックし、 左側にあるナビゲーションバーの スキャン to FTP / SFTP / ネットワークファイル / SharePoint をクリックします。自分のフォルダに送信欄で、オンを選択します。OK をクリックします。

Web Based Management で設定したサーバープロファイルが表示されたら、使用するプロファイルを選択します。

プロファイルが完全ではない場合(例えば、ログオンアカウント名およびパスワードが存在しない、または画質やファイル形式が指定されていない)、必要な情報の入力を求められます。

コンピューターのPIN入力を要求するメッセージが画面に表示されたら、4 桁のPINを入力して、[OK]を押します。

[スタート]を押します。

スキャン to USB

スキャン to USB

スキャンデータをUSBに直接保存!
ネットワークが使えなくても、PCがなくても、データは持ち運べる!

スキャンしたデータをUSBメモリーにパソコン要らずで直接保存できるので、スキャンしたデータの持ち運びに便利です。

※セキュリティ設定やUSBハブ機能付きのUSBメモリーなど、ご使用のUSBメモリーによっては、本製品に接続しても動作しない場合があります。

[設定方法]

※機種によって設定方法は異なります。

原稿をセットします。

USB フラッシュメモリーを本製品に差し込みます。

[スキャン to USB]を押します。

設定値を変更するには、[設定変更]を押し、変更するスキャン設定を選択します。

初期値を使用する場合は、このステップを飛ばしてください。

• [両面スキャン]

• [カラー設定]

• [解像度]

• [ファイル形式]

• [原稿サイズ]

• [明るさ]

• [コントラスト]([カラー]および[グレー]でのみ利用可能)

• [ファイル名]

• [ファイル名項目順序]

• [ファイルサイズ]([カラー]および[グレー]でのみ利用可能)

• [おまかせ一括スキャン]

• [傾き補正]

• [白紙除去]

• [白紙除去レベル調整]

• [地色除去]([カラー]および[グレー]でのみ利用可能)

• [エッジ調整](特定モデルのみ対応)

• [ファイル分割]

• [モノクロ TIFF 圧縮]

本製品に [OK] ボタンが表示された場合は、 [OK]を押します。

変更した設定を初期値とするには、設定値を変更して[設定を保持する]を押し、[はい]を押します。

お買い上げ時の設定に戻すには[設定をリセットする]を押し、[はい]を押します。

設定をショートカットとして保存するには、[ショートカット登録]を押します。

[スタート]を押します。

メッセージが表示されたら、USB ホストを選択し、次の手順を選択します。

本製品はスキャンを開始します。本製品の原稿台ガラスを使用する場合、画面に表示される指示に従ってスキャン操作を完了してください。

※データの読み込み中は、画面にメッセージが表示されます。データの読み込み中は、電源コードを抜いたり、USBフラッシュドライブを取り外さないでください。データが失われたり、USBフラッシュドライブが損傷する恐れがあります。

スキャン to SharePoint

スキャン to SharePoint

Microsoft社の「SharePoint」をお使いの皆さん!
スキャンデータの直接アップロードを!

スキャンした情報を共有する必要がある場合、原稿をスキャンして、SharePointサーバーに直接送信します。さらに便利な使用法として、異なるプロファイルを設定して、任意のスキャン to SharePointの送信先を保存します。

※SharePointのプロファイル設定が別途必要です。

[設定方法]

※機種によって設定方法は異なります。

スキャン to SharePoint プロファイルを設定する

以下のウェブブラウザーの最新バージョンのご使用をお勧めします:
- Windowsの場合:Microsoft Edge、Firefox およびGoogle Chrome™
- Macの場合:Safari、Firefox およびGoogle Chrome™
- Android™の場合:Google Chrome™
- iOSの場合:Safari およびGoogle Chrome™

どのブラウザーを使用する場合でも、JavaScriptおよびCookiesが常に有効になっていることを確認してください。

ウェブブラウザーを起動します。

ブラウザーのアドレスバーに「https://製品のIP アドレス」と入力します(「製品のIPアドレス」には、本製品のIPアドレスを入力します)。
例:https://192.168.1.2

必要に応じてログイン欄にパスワードを入力し、ログインをクリックします。

本製品の設定を管理するためのお買い上げ時のパスワードは、製品背面にあり、「Pwd」と表示されています。

ナビゲーションメニューに移動して、スキャン > スキャン to FTP / SFTP / ネットワークファイル /SharePoint をクリックします。

画面の左側にナビゲーションメニューが表示されない場合は、メニューアイコンから開始します。

SharePoint を選択し、OK をクリックします。

FTP / SFTP / ネットワークファイル / SharePoint スキャンプロファイルメニューをクリックします。

設定または変更したいプロファイルを選択します。

※?、/、\、"、:、<、>、|、*等の文字を使用すると、送信エラーが起こることがあります。

表のサムネイル
オプション 詳細
プロファイル名 このサーバープロファイルの名前を入力します(15 文字以下の英数字)。
本製品の画面上に入力した名称が表示されます。
SharePoint
サイトのアドレス
ブラウザーのアドレスバーに表示されたフルパスのアドレス(例:http://SharePointSiteAddress/Shared%20Documents/Forms/AllItems.aspx)、またはIPアドレス(例:http://192.168.0.1/Shared%20Documents/Forms/AllItems.aspx)をコピーアンドペーストします。
SSL/TLS 「https://」で始まるアドレスをSharePoint サイトのアドレス欄に入力する場合は、サーバー証明書を検証チェックを確認することでサーバー証明書を確認できます。
ファイル名 指定のプリセット名またはユーザー定義の名前から、ファイル名のプレフィックスを選択します。ここで選択した名称が、スキャンしたデータのファイル名の先頭につき、「選択した名称+原稿台/ADF(自動原稿送り装置)の6 桁カウンター+拡張子」がファイル名となります。(例:「Estimate_098765.pdf」)
画質 品質設定を選択します。本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
ファイル形式 スキャンした文書に使用するファイル形式を選択します。本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
原稿サイズ リストから原稿サイズを選択します。スキャンする原稿のサイズが正しいかどうかを確認します。
本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
ファイルサイズ リストからファイルサイズを選択します。
本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
傾き補正 自動オプションを選択すると、原稿を読み取った時に原稿の傾きが自動的に補正されるように本製品を設定します。
白紙除去 オンオプションを選択して、スキャン結果から原稿の空白ページを削除します。
白紙除去レベル調整 スキャンしたデータの空白ページを検出する感度を選択します。感度が高いほど、空白ページが検出されやすくなります。
両面読取 長辺とじまたは短辺とじオプションを選択して、元のレイアウトに応じて原稿の両面をスキャンします。
地色除去 除去する地色の量を変更します。
エッジ調整
(特定モデルのみ対応)
原稿の余白を調整します。
ファイル分割 スキャンした画像を分割します。
複数の原稿をスキャンした場合、この機能を使って原稿を分割し、別々に保存することができます。
モノクロTIFF圧縮 白黒原稿のTIFF 圧縮オプションを選択します。
明るさ 明るさレベルを選択します。
コントラスト コントラストレベルを選択します。
接続時に
パスワード認証を行う
このプロファイルをPIN で保護するには、オンを選択し、接続パスワード欄に4桁のPIN を入力します。
認証方法 認証方式を設定するには、自動、NTLMv2、Kerberos、または基本を選択します。自動を選択した場合、認証方式は自動的に削除されます。
ユーザー名 SharePoint サイトのアドレス欄で指定したフォルダーへのデータの書き込みが許可されているユーザーのユーザー名(最大96 文字)を入力します。ユーザー名がドメインの一部である場合、以下のいずれかの形式でユーザー名を入力します。
• user@domain
• ドメイン名\ユーザー名
パスワード ユーザー名欄に入力したユーザー名のパスワード(32文字以下)を入力します。パスワード確認欄にパスワードを再入力します。
Kerberos
サーバーアドレス
Kerberos サーバーアドレスを手動で設定するには、Kerberos サーバーアドレスを入力します(例:kerberos.example.com、最大64文字)。
オプション 詳細
プロファイル名 このサーバープロファイルの名前を入力します(15 文字以下の英数字)。
本製品の画面上に入力した名称が表示されます。
SharePoint
サイトのアドレス
ブラウザーのアドレスバーに表示されたフルパスのアドレス(例:http://SharePointSiteAddress/Shared%20Documents/Forms/AllItems.aspx)、またはIPアドレス(例:http://192.168.0.1/Shared%20Documents/Forms/AllItems.aspx)をコピーアンドペーストします。
SSL/TLS 「https://」で始まるアドレスをSharePoint サイトのアドレス欄に入力する場合は、サーバー証明書を検証チェックを確認することでサーバー証明書を確認できます。
ファイル名 指定のプリセット名またはユーザー定義の名前から、ファイル名のプレフィックスを選択します。ここで選択した名称が、スキャンしたデータのファイル名の先頭につき、「選択した名称+原稿台/ADF(自動原稿送り装置)の6 桁カウンター+拡張子」がファイル名となります。(例:「Estimate_098765.pdf」)
画質 品質設定を選択します。本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
ファイル形式 スキャンした文書に使用するファイル形式を選択します。本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
原稿サイズ リストから原稿サイズを選択します。スキャンする原稿のサイズが正しいかどうかを確認します。
本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
ファイルサイズ リストからファイルサイズを選択します。
本体で設定オプションを選択した場合、スキャンプロファイルを使用するたびに設定を選択するように要求されます。
傾き補正 自動オプションを選択すると、原稿を読み取った時に原稿の傾きが自動的に補正されるように本製品を設定します。
白紙除去 オンオプションを選択して、スキャン結果から原稿の空白ページを削除します。
白紙除去レベル調整 スキャンしたデータの空白ページを検出する感度を選択します。感度が高いほど、空白ページが検出されやすくなります。
両面読取 長辺とじまたは短辺とじオプションを選択して、元のレイアウトに応じて原稿の両面をスキャンします。
地色除去 除去する地色の量を変更します。
エッジ調整
(特定モデルのみ対応)
原稿の余白を調整します。
ファイル分割 スキャンした画像を分割します。
複数の原稿をスキャンした場合、この機能を使って原稿を分割し、別々に保存することができます。
モノクロTIFF圧縮 白黒原稿のTIFF 圧縮オプションを選択します。
明るさ 明るさレベルを選択します。
コントラスト コントラストレベルを選択します。
接続時に
パスワード認証を行う
このプロファイルをPIN で保護するには、オンを選択し、接続パスワード欄に4桁のPIN を入力します。
認証方法 認証方式を設定するには、自動、NTLMv2、Kerberos、または基本を選択します。自動を選択した場合、認証方式は自動的に削除されます。
ユーザー名 SharePoint サイトのアドレス欄で指定したフォルダーへのデータの書き込みが許可されているユーザーのユーザー名(最大96 文字)を入力します。ユーザー名がドメインの一部である場合、以下のいずれかの形式でユーザー名を入力します。
• user@domain
• ドメイン名\ユーザー名
パスワード ユーザー名欄に入力したユーザー名のパスワード(32文字以下)を入力します。パスワード確認欄にパスワードを再入力します。
Kerberos
サーバーアドレス
Kerberos サーバーアドレスを手動で設定するには、Kerberos サーバーアドレスを入力します(例:kerberos.example.com、最大64文字)。

OK をクリックします。

スキャンしたデータをSharePointサーバーに送信する

原稿をセットします。

[スキャン] > [SharePoint]を押します。

Web Based Management で設定したサーバープロファイルが表示されたら、使用するプロファイルを選択します。

プロファイルが完全ではない場合(例えば、ログオンアカウント名およびパスワードが存在しない、または画質やファイル形式が指定されていない)、必要な情報の入力を求められます。コンピューターのPIN 入力を要求するメッセージが画面に表示されたら、4 桁のPIN を入力して、[OK]を押します。

[スタート]を押します。

本製品はスキャンを開始します。本製品の原稿台ガラスを使用する場合、画面に表示される指示に従ってスキャン操作を完了してください。

クラウド接続

クラウド接続

いつでも、どこでもデータにアクセス!
スキャンデータを複合機からクラウドに直接アップロード

スキャンしたデータをGoogle DriveやBoxのようなクラウドを活用した各種ウェブサービスへPCレスで直接アップロードが可能。さらにブラザークラウドサーバー経由で指定したEメールアドレスに直接送ることもできます。

※インターネットへの接続環境が必要です。

※アカウントの作成、スキャナーへの登録の際はパソコン操作が必要です。

アップロードされたファイルは、From_BrotherDevice というアルバムに保存されます。

アップロードできるファイルサイズや数などの制限については、各サービスのウェブサイトを参照してください。

セキュリティ機能ロック(特定のモデルのみ可能)を有効にしたことでクラウド接続の利用が制限されている場合、スキャンしたデータのアップロードはできません。

[設定方法]

※機種によって設定方法は異なります。

原稿をセットします。

フリックし、 [クラウド]を表示します。

[クラウド]を押します。

[スキャン] > [クラウド]を押すこともできます。

本製品の液晶ディスプレーにインターネット接続に関する情報が表示された場合、その情報をお読みになり、[OK]を押してください。この情報を再表示する場合は、[はい]を押します。

クラウド接続機能についての更新やお知らせが、画面に表示されることがあります。表示された情報をお読みになり、[OK]を押します。

アップロード先のアカウントを保持しているサービスを選択します。

アカウント名を選択します。

画面の指示に従って、この操作を完了します。

このページをシェアする