ミシンを選びたいけど、
たくさんありすぎてどう選んでいいかわからない。
そんな時に選ぶ基準となるポイントをご案内します。
ミシンのサイズ
ミシンは大きく分けて「フルサイズ」「レギュラーサイズ」
「コンパクトサイズ」の3タイプがあります。
メリット
大きなものから小さなものまで縫えます。また、ミシン本体をしっかりと設置できるので、がたつきにくく安定したソーイングができます。
軽いので、出し入れ、持ち運びが簡単です。また、置き場所、しまう場所をあまり取りません。
デメリット
置き場所、しまう場所を広く必要とします。また、大きく重量もあるため、持ち運びには適していません。
懐が狭いので、大きなもの(洋服、カーテン等)を縫うのにはあまり向いていません。また、小さく軽い反面、縫う時に不安定になることがあります。
大きめサイズ
メリット
大きなものから小さなものまで縫えます。また、ミシン本体をしっかりと設置できるので、がたつきにくく安定したソーイングができます。
デメリット
置き場所、しまう場所を広く必要とします。また、大きく重量もあるため、持ち運びには適していません。
小さめサイズ
メリット
軽いので、出し入れ、持ち運びが簡単です。また、置き場所、しまう場所をあまり取りません。
デメリット
懐が狭いので、大きなもの(洋服、カーテン等)を縫うのにはあまり向いていません。また、小さく軽い反面、縫う時に不安定になることがあります。
ゆっくり縫っても安心な
コンピュータミシン/電子ミシン
ミシン初心者に一番必要な機能は、低速で安定したソーイングができることです。縫い始めをゆっくりにできる機能があるミシンや、ゆっくり縫う時でもスムーズな力のあるミシン(電子ミシン、電子速度制御ミシン、コンピュータミシン、刺しゅうミシン)をお勧めします。
※一部の他のブランドで販売されている廉価なミシン(電動ミシン)は、低速のソーイング時に力が無いために、うまく仕上げられないものがあります。
みんなにやさしい、
誰でも使える糸通し機能
ミシン初心者の方が一番困るのが、縫い始める前の複雑な糸の準備です。糸のかけ方を少しでも間違えるとミシンは正しく縫製してくれません。ブラザーのミシンは記載されている矢印や番号にそって糸を通せばだれでも簡単に糸通しが完了します。また、糸かけ時の押さえレバーの上げ忘れを防ぐ『天びんシャッター』やレバー操作で針穴への糸通しが完了する『針穴糸通し機能』など縫う前の準備をサポートする機能が充実しています。
ぬい模様の切り替えは、
迷わず簡単ダイレクト選択
ぬい模様の切り替えは、ボタンを押すダイレクト選択による方式と、ダイヤルを回す方式があります。ボタンを一度押すだけなので、模様切り替えが簡単で、豊富な模様が選択できます。液晶タッチパネルはダイレクト選択方式を発展させたもので、液晶画面にタッチするだけで、縫いたい模様をダイレクトに選択できます。
ぬい目の長さや幅も、
タッチパネルで手軽に調整
ジグザグ模様などの幅や長さの調整ができると、ぬい方が色々と調整できて便利です。ぬい目の長さや幅を調整する方式として、タッチパネルで手軽に調整できる液晶タッチ方式、スライドバーで調整するスライド方式、ぬい目の長さや幅を細かく設定できる数値方式があります。
身のまわりのものを
「とっておき」にする刺しゅう機能
刺しゅう機能付きのミシンを使えば、ミシンが自動で美しい刺しゅうをしてくれます。バッグや小物や洋服に刺しゅうを入れると、自分だけのオリジナルな作品に仕上がります。 ブラザーでは、お子様の大好きなキャラクターから、大人の方にも満足いただけるクラフト模様まで、様々な刺しゅう模様を用意しています。PCに自分の好きな絵や模様を取り込んで刺しゅうデータにできる「刺しゅうプロ」や刺しゅうデータダウンロードサービスも、全てのブラザー刺しゅう機付き家庭用ミシンでご利用いただけます。
刺しゅうプロ
https://www.brother.co.jp/product/hsm/special/shishu-pro/index.aspx