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【推し活を楽しもう】ぬい撮りをより良いものにするポイント
自分の好きなキャラクターのぬいぐるみをメインにした写真を撮る「ぬい撮り」を始める人が、SNSを中心に増加しています。
これまで、ぬいぐるみといえば自宅に飾って楽しむものでしたが、流行のスイーツが食べられるお店や広々とした公園、有名な観光地といった場所に持っていって写真を撮ることも珍しくなくなりつつあります。そこで今回は、ぬい撮りのポイントやマナーを解説します。
ぬい撮りの魅力は?
さまざまなキャラクターのぬいぐるみが販売されるようになり、ぬい撮りを始めるハードルも下がっています。では、そんなぬい撮りの魅力とは、どのようなところにあるのでしょうか。
思い出に残る写真を撮影できる
旅行に行ったときの風景、人気カフェの新しいメニューなど、思わず写真を撮りたくなる瞬間は多いでしょう。しかし、ただ撮るだけでは少し味気ないと感じるのではないでしょうか。
そこにぬいぐるみを加えることで、より魅力的な1枚に変わります。後から見返したときにも、素敵な思い出が蘇ってくるはずです。
自宅でも楽しめる
旅行先やカフェだけでなく、自宅でもぬい撮りは楽しめます。パソコンの前にぬいぐるみを置いて「仕事中」、ソファーの上に置いて「リラックスタイム」など、さまざまなシチュエーションの撮影ができるでしょう。
ブラザーのホームページでは、家具や壁紙などを自由に組み合わせたミニチュアルームを作ることができるコンテンツ、ROOMAIDが無料でダウンロード可能。ぬいぐるみの撮影スタジオを自宅で簡易的に準備できるため、より魅力的なぬい撮りが楽しめますよ。
このほかにも、100円ショップや雑貨店で販売されているミニチュアの楽器や食品サンプルを使うと、ぬい撮りがさらに楽しくなります。
知っておきたいぬい撮りのコツ
せっかくお気に入りのぬいぐるみで撮影するからこそ、素敵な1枚を残したいもの。ぬい撮りのコツを押さえ、後から見返したくなる写真を撮りましょう。
どんな1枚にするのか考える
ぬい撮りでは、「温泉地でまったりしている写真」「パンケーキを前に、嬉しそうな写真」など、シチュエーションを考えておくのがおすすめ。カットをイメージしやすく、スムーズな撮影ができます。
その際、どこを目立たせたいのかを考えるのも忘れてはなりません。「おしゃれなカフェの背景も、ぬいぐるみも、スイーツも目立たせたい」と欲張りすぎると、要素が多すぎてとっちらかった印象に……。「背景をぼかす」といった工夫で、シンプルな1枚にするのもひとつの方法です。
カメラの角度に注意する
野外で撮影する際、下から見上げるようなイメージにするとぬいぐるみと空がきれいに収まります。撮りたいイメージに近づけるよう、カメラの角度にもこだわってみましょう。
動きをつける
コップに手を添えさせたり、芝生に寝転がしたりと、ぬいぐるみに動きをつけて撮影すると、ストーリー性が加わって生き生きした写真になります。「食いしん坊」「恥ずかしがり屋」など、キャラクターの性格をもとにすると、同じキャラクターが好きな人からSNSでリアクションをもらえるかもしれません。
ぬい撮りのマナーを知ろう
夢中になってぬいぐるみを撮影していると、ついつい周りのことが目に入らなくなってしまいがち。カフェや公園など、自宅以外の場所でぬい撮りをする際は、周囲に注意しながらマナーを守りましょう
撮影可能な場所か確認する
一般的に、ぬい撮りを含め、撮影そのものが禁止されている場所は存在します。あらかじめその場所が撮影可能か確認し、禁止になっている場合はぬい撮りをやめましょう。
レストランなど、食事をする場所ではぬいぐるみを持って撮影することを望ましく思わない方もいます。特に格式高い場所は、食事と会話を楽しむことが主とされているため、ぬい撮りは避けるのがマナーです。
草花にぬいぐるみを乗せない
「かわいい花とぬいぐるみを一緒に撮りたい」と思っても、直接花にぬいぐるみを乗せるのは避けるのが望ましいです。なかには繊細な草花もあるため、ぬいぐるみのような軽いものを乗せても傷んでしまいます。そっと添えるように撮影するよう心がけましょう。
周りの映り込みに気を付ける
観光地で撮影しようとすると、周りの人の顔が映り込む可能性が高くなります。必ずモザイクをかけたり、カットしたりするようにしましょう。人のいない早朝などに時間をずらす、短時間で撮影を終えるといったことも心がけると良いでしょう。
ぬい撮りを楽しもう
SNSでは「#ぬい撮り」「#ぬいすたぐらむ」といったハッシュタグを使い、ぬい撮りを楽しんでいる方が見られます。どれも小物を上手く活用したり、シチュエーションにこだわったりと、生き生きした写真となっているのがわかります。
お気に入りのキャラクターのぬいぐるみがあれば、マナーを守りつつぬい撮りを楽しんでみてはいかがでしょうか。きっと、ぬいぐるみがもっと好きになるはずです。
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