【本格的なものから初心者向けまで】クリスマスオーナメント作りに挑戦しよう

上手なオーナメントの飾り方

クリスマスのオーナメントを飾るためには、きれいに見えるポイントを押さえておくと写真映えもばっちりです。

これまでなんとなく飾っていた方も、今年はこだわってみてはいかがでしょうか

コンセプトを決める

年々、各メーカーからナチュラル系、北欧系、ゴージャス系と、さまざまなコンセプトのクリスマスツリーが販売されています。

お部屋の雰囲気や持っているオーナメント飾りから、クリスマスツリーのコンセプトを決めましょう。

統一感が生まれ、ツリーだけが浮いてしまう……なんてことがなくなります。

ツリーをしっかり開く

クリスマスツリーの準備をする際、枝をしっかり開いておくと仕上がりがきれいになります。ふんわりと柔らかい質感が出ているのか、離れた距離からチェックしていくと良いでしょう。

また、ツリーの細い針金で指を怪我しないよう、軍手をして作業をするのがおすすめです。

飾る順番

クリスマスオーナメントは、飾る順番も重要です。

まずはトップスターや大きめの飾りを付けていきましょう。大きい飾りは枝の奥の方に飾るようにすると立体感が出ます。

そして大きい飾りをジグザグになるように等間隔で配置したら、隙間を埋めるように小さな飾りを飾っていきます。同じ色が連続しないよう、適度に散らして配置するときれいにまとまります。

最後にリボンやガーランド、ライトなどの長い飾りを巻いていきます。半透明のオーナメントや反射する素材でできたオーナメントをライトの近くに配置すると、ライトの光を受けてきらびやかに見えるのでおすすめです。

また、ツリーの根元にツリースカートという布を被せると、ライトの電線を隠すことができます。ツリーとともに販売されていることも多いですが、サテンといった光沢感のある布を巻いても代用が可能です。

手作りオーナメントに挑戦！

オーナメントを手作りすると、クリスマスをさらに楽しめるはず。

紙や布など、さまざまな素材で簡単に作ることができるため、お子さまと一緒にオーナメント作りに挑戦しても良いでしょう。

紙で作る星形オーナメント

紙で作るオーナメントは、プリンターがあればすぐに挑戦できるのが魅力です。

ブラザーのホームページでは色や柄の異なる3種類の立体スターのオーナメントの素材をダウンロードできます。

印刷、切り取りを大人が行い、お子さまにのりで作ってもらうのもおすすめです。

スキャンカットで作るフェルトのオーナメント

ブラザーの「スキャンカット」を使ってフェルトのオーナメントを作ってもおしゃれです。

作り方やカットデータはキャンパスワークスペースでダウンロードも可能です。

ストリングボール

紐を使ったストリングボールは、不器用な人でも簡単に作れる素敵なオーナメントです。

ビニールシートを敷いておくと、溶かしたボンドで周りを汚してしまうこともありません。

また、水風船は薄手のものを使うとボールの隙間から取り出しやすくなります。

松ぼっくりのオーナメント

秋に公園をお散歩すると、どんぐりとともに落ちていることが多い松ぼっくり。この松ぼっくりも、オーナメント作りにぴったりな素材です。

ゴールドやシルバーでペイントし、リボンを付けて吊るすだけで立派なオーナメントに。松ぼっくりは筆で塗料を塗ったり、スプレーを使うのも良いですが、塗料に浸すと塗り残しもなく綺麗に仕上がります。

フェルトで作るオーナメント

フェルトのオーナメントは、素材の温かみが感じられる素敵な作品です。

刺しゅうやステッチを入れることでアレンジも自在なのが嬉しいポイント。

刺しゅうをあしらったオーナメント

ブラザーの刺しゅうデータダウンロードサイト「Heart Stitches(ハートステッチズ)」では文字の刺しゅうデータも販売しています。

“MERRY　XMAS”など、クリスマス関連の文字を刺しゅうしたオーナメントを作るのも良いでしょう。

オーナメントで素敵なクリスマスを

クリスマスは当日だけでなく、準備から楽しめるイベントです。

いつものクリスマス飾りも、新たにオーナメントを作ることでさらに魅力あふれるものにできるはず。

ぜひ、ご家族と手作りオーナメントで素敵なクリスマスを過ごしてくださいね。