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【写真解説付き!】ミシン初心者にもおすすめのリメイクレシピ《スカーフ→キャミソール》
思い出の詰まったアイテムやお気に入りの服は、色あせてきたり、サイズが合わなくなったりしてもなかなか捨てられない方もいるのではないでしょうか。
そんな愛着のあるアイテムをリメイクすることで、捨てることなく活用することもできます。
そこで、ブラザープリントテラスの中からミシン初心者の方でも簡単に作ることのできるリメイクレシピを紹介します。
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サイズが合わなくなった衣類、嗜好が変わって使わなくなってしまったファッション雑貨、粗品タオルなど未使用のまま溜まってしまったアイテム。
処分するのはもったいないと感じる方におすすめしたいのが、リメイクです。
そこで、ミシン初心者の方でも簡単に作れるリメイクレシピを紹介します。思い入れのあるものや、もったいないと感じて処分できないものをリメイクしてみませんか。
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今回リメイクするアイテムはスカーフ
今回リメイクするアイテムは、発色の良い色鮮やかなデザインとエレガントさを感じさせる光沢のある生地が魅力のスカーフです。
スカーフは巻き方次第でコーディネートの幅を広げてくれることでしょう。
スカーフは首などに巻いてコーディネートのアクセントにするだけでなく、おしゃれなファッションアイテムにリメイクすることもできます。
スカーフをリメイクして作ることのできるアイテムの1つが、キャミソールです。
【ミシン初心者におすすめ】スカーフ→キャミソールのリメイクで必要な材料
スカーフ | 1枚(90cm×90cm以上) |
---|---|
バイアステープ(両面タイプ) 12.7mm幅 | 0.9m |
伸び止めテープ(ハーフバイアス) 8mm幅 | 0.8m |
出来上がりサイズ | 身幅 45~55cm 身丈 50.5cm |
ミシン初心者におすすめのリメイクレシピ
「スカーフ⇒キャミソール」の型紙ダウンロードはこちら
スカーフを取り扱う際のポイント
■アイロン
<シルク100%の場合>
・当て布をし、低温かつ短時間でおこなう
・スチームはなるべく使用しない(シミになりやすいため)
<ポリエステルの場合>
・当て布をし、中温以下かつ短時間でおこなう
■縫製
生地同士が滑って動きやすいため、まち針を細かい間隔で留めるか、しつけ縫いをしてから縫うと縫いやすいです。
【ミシン初心者におすすめ】スカーフ→キャミソールのリメイク手順
手順1. 生地を裁断する
スカーフを横半分に切ります。
型紙に合わせて、各パーツを裁断します。
【ミシン初心者におすすめ】スカーフ→キャミソールのリメイク手順
手順2. 肩紐と結び紐を作る
肩紐と結び紐を中表に折り、まち針で留めます。
4本とも縫い代1cmで縫います。
ループ返しを使い、表へ返し、アイロンをかけます。
【ミシン初心者におすすめ】スカーフ→キャミソールのリメイク手順
手順3. 前身頃裏面の上端に伸び止めテープを貼る
【ミシン初心者におすすめ】スカーフ→キャミソールのリメイク手順
手順4.前身頃を中表に合わせ、前中心を縫い代0.7cmで縫う
縫い代はアイロンで割っておきましょう。
【ミシン初心者におすすめ】スカーフ→キャミソールのリメイク手順
手順5. 後身頃上部と後見返しを中表に合わせ、縫い代1cmで縫う
手順5~手順8を2枚作ります。
縫い代をアイロンで割ります。
後見返しの長辺も1cm裏側へ折り、アイロンをかけましょう。
【ミシン初心者におすすめ】スカーフ→キャミソールのリメイク手順
手順6. 後見返しを手順5の縫い目に沿って、後身頃の裏側へ倒す
【ミシン初心者におすすめ】スカーフ→キャミソールのリメイク手順
手順7. 後身頃の脇(裁ち目側)から11.5cmの位置に肩紐を1cm挟み、端ミシンをかける
肩紐は上に倒し、端ミシンで縫い留めておきましょう。
【ミシン初心者におすすめ】スカーフ→キャミソールのリメイク手順
手順8. 結び紐を通し、脇側で仮止めする(縫い代:0.5cm)
【ミシン初心者におすすめ】スカーフ→キャミソールのリメイク手順
手順9. 肩紐と前身頃を合わせ、仮止めする
肩紐がねじれないように気を付けましょう。
【ミシン初心者におすすめ】スカーフ→キャミソールのリメイク手順
手順10. 前身頃の上端をバイアステープで始末する
バイアステープの片辺を開き、前身頃の脇側から合わせ、まち針を留めていきます。
肩紐あたりのカーブになっている部分は、バイアステープの折り目の手前まで切り込みを入れます。
前中心から平行に1cm残してカットし、前中心で折り返します。はみ出した三角部分はカットしておきましょう。
V字になるようにバイアステープを重ね、反対側も同様にバイアステープをまち針で留めます。
バイアステープの折線の上を縫います。
バイアステープを裏側へ返し、アイロンで整えた後にまち針で留め、端ミシンをかけます。
【ミシン初心者におすすめ】スカーフ→キャミソールのリメイク手順
手順11. 前身頃と後身頃の脇を外表に合わせ、縫い代1cmで縫う
手順11・12ともに両端行いましょう。
縫い代は0.5cm残してカットします。
【ミシン初心者におすすめ】スカーフ→キャミソールのリメイク手順
手順12. 手順11の縫い目に沿って前身頃と後身頃を中表に合わせ、脇を縫い代0.7cmで縫う
【ミシン初心者におすすめ】スカーフ→キャミソールのリメイク手順
手順13. ひっくり返し、形を整えたら完成
スカーフをキャミソールにリメイクしてみよう!
スカーフは首に巻いて使用するだけでなく、リメイクしてキャミソールとして活用することもできます。
光沢感や発色の良さが魅力のスカーフで作るキャミソールは、おしゃれに仕上げることができるでしょう。
お手持ちのスカーフをキャミソールにリメイクしてみてはいかがでしょうか。
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ミシン初心者におすすめのリメイクレシピ
「スカーフ→キャミソール」のレシピはこちら
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目的のものが出来あがった後に何か作りたいと思いつつも、「ミシン初心者だから作れるかな・・・?」と不安になることがあるかもしれません。
そこで、ブラザープリントテラスのレシピの中からミシン初心者でも簡単に作れるレシピを紹介します。いきなり難しいアイテムにチャレンジするのではなく、まずは簡単に作れるアイテムを作ってミシンのスキルを上げていきましょう。
※この記事の内容は、記事掲載開始当初、もしくは更新時のものです。
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