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【型紙無料ダウンロード】お弁当に使いたい小物コレクション

お弁当を持っている女性の写真

近年、ランチ代節約のために、お弁当を作って職場に持参する人が増加しています。しかし、お弁当作りには早起きをしたり、飽きないようにおかずを毎日変えたり……といった負担も多く、いつしか「お弁当作りのモチベーションが下がってしまった」なんて人も。

そんな方におすすめなのが、おしゃれで便利なお弁当小物を使うこと。作る負担が減るだけでなく、おしゃれなアイテムがあれば、毎日の準備も楽しくなるはずです。今回はもっておきたいお弁当小物はもちろん、お弁当を手際よく作るコツなどを紹介します。

これなら続く!お弁当作りで知っておきたいポイント

お弁当を作っている写真

お弁当作りが続かなくなるのは、「面倒に感じる」「時間がかかる」といった理由なのではないでしょうか。だからこそ、お弁当作りでは「手間と時間を省くこと」が必要です。

ポイント1.おかずを作り置きする

お弁当作りの手間を省くためにも、事前にある程度の準備をしておきましょう。たとえば前日の夕飯を多めに作り、お弁当用に分けておけば、当日の朝は詰めるだけで済みます。

「夕飯と続けて同じものを食べるのは飽きてしまう」という方は、週末にまとめて作り置きをするのもおすすめです。たとえば小分けにしたハンバーグを焼いて冷凍し、前日の夜に冷蔵庫で解凍すれば、メインのおかずを作る手間がなくなります。

とくにお子さまがいるご家庭は朝の準備も慌ただしいため、お弁当作りになかなか時間をかけられないはず。余裕がある前日の夜に準備しておけば、いざという時にも困りません。

ポイント2.簡単なお弁当にする

お弁当の写真

ご飯をお弁当箱に詰めた後におかずを直接盛り付ける「のっけ弁当」は、時間と手間の削減とお弁当作りを両立させるテクニックです。水分の多いものを避け、彩りのあるおかずを乗せるようにすれば見栄えも良く、ボリュームも満足できるものになるでしょう。

もしもうっかりご飯を炊き忘れてしまった場合は、うどんやそばを冷蔵庫にある食材と炒めて味付けし、お弁当箱に入れるだけでも立派なお弁当が完成します。

ポイント3.すき間おかずを作る・買っておく

お弁当を作っていた際、「おかずが足りなくてすき間があいてしまった」なんて経験はありませんか?そこで新たに作ろうとするのは、時間も手間もかかって面倒に思うかもしれません。

そんなときは、すき間を埋めるためにプチトマトやチーズを用意しておくほか、事前にちりめんじゃことピーマンの炒め物やちくわの甘辛炒めなど、小さめのスペースにも入るすき間おかずを作っておくのも良いでしょう。

使って楽しい・便利!持っておきたいお弁当小物

毎日使うものだからこそ、お弁当小物はおしゃれでかわいいものを選ぶのが大切です。蓋を開けた時にワクワクするような中身であれば、ランチタイムも楽しくなることでしょう。

お弁当箱

お弁当箱を選ぶ際に注意したいポイントは、密閉性の高さです。カバンに入れて持ち歩く際、周りの雑貨や書類が汁漏れでびしょびしょになってしまった……なんて失敗を避けるためにも、蓋にパッキンがついていたり、真空密閉ができるものを選びましょう。

また、鮭の切り身など、大きなおかずはお弁当箱が小さいとカットしなければ詰められず、見た目がイマイチになってしまうことも。そんなときは深めのお弁当箱であれば、そのまま詰めて見た目もきれいに収まります。

薄い木材を曲げて作られた「曲げわっぱ」のお弁当箱も、水分をコントロールしてくれるので人気を集めています。木製のためにお手入れが大変そうな印象もありますが、表面がウレタン加工されているものであれば、きれいに洗って水分を拭き取るだけで衛生的に使えます。

また、毎日のお弁当作りをラクにしたい方にぴったりなのは、丼タイプのお弁当箱。おかず部分とご飯が二層になっているため、おかず部分を電子レンジで温めて食べる直前に乗せれば、ご飯も水っぽくなりません。

おかずカップ

お弁当用おかずカップの写真

さまざまな柄や色のおかずカップは、お弁当の中身に彩りを加えてくれるアイテムです。使い捨てできる紙製やホイル製のカップは衛生面でも安心ですが、シリコン製のカップは繰り返して使えるため経済的です。

シリコン製のカップは電子レンジで調理後、そのままお弁当箱に詰めることができるのも大きなメリット。100円ショップでも販売されているため、さまざまなサイズで買っておくと良いでしょう。

ピック

アスパラのベーコン巻きなど、楊枝を使うおかずを入れる際はピックにこだわってみましょう。カラフルなものや先端に動物や花があしらわれているものは、見た目もかわいらしくお弁当の雰囲気が華やかになります。

お弁当包み

お弁当包みは汁漏れを防ぐ役割がありますが、なんといっても気分によって変えられるため毎日のランチタイムが新鮮になる、といったメリットも。

たとえば、ブラザーのプリントテラスでは、保冷剤の入るポケットの付いた紙袋風ランチバッグの型紙をダウンロードできます。見た目がかわいいだけでなく、夏場にお弁当が傷むのを防ぐ便利なアイテムです。お気に入りの布を使い、機能面でもばっちりなお弁当包みを作ってみてはいかがでしょうか。

紙袋風ランチバッグの型紙ダウンロードはこちら

お弁当作りは楽しい!無理なく続けるコツをつかもう

お弁当を食べている写真

「毎日お弁当を作ろう!」と思っても、張り切り過ぎてしまうとすぐに負担を感じてしまうはず。むしろ、力を抜くところは抜き、続けられるコツをつかむことがポイントです。

お弁当作りを気追わず習慣化するためには、気分があがるアイテムを使うこともひとつの方法です。使うだけでワクワクする小物で、お弁当作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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