- トップ
- マガジントップ
- [ 趣味 ]に関する記事一覧
- 【SNS映えにも】挑戦したいアイシングクッキーの作り方
ハンドメイドがもっと楽しくなる!手作り情報サイト
【SNS映えにも】挑戦したいアイシングクッキーの作り方
贈り物にも喜ばれる、手作りお菓子。しかしお菓子作りは材料の分量や焼く時間をしっかり守って作らないと失敗してしまうことも多く、なかなか挑戦できない……なんて方もいるのではないでしょうか。
そんな方にもおすすめなのが、カラフルな色がかわいらしいアイシングクッキーです。SNS映えするようなデザインは、私たちの目を楽しませてくれることでしょう。
アイシングクッキーはコツさえつかめば、作るのはとても簡単です。今回は、アイシングクッキーを作る際のポイントやおすすめのラッピング方法を紹介します。
アイシングクッキーの作り方
アイシングクッキーとは、粉砂糖と卵白を混ぜて作る「アイシングクリーム」でクッキーの表面を飾ったもの。砂糖をたっぷり使うため、カロリーは普通のクッキーよりも高いものとなっているため、食べ過ぎには注意です。
クッキーを作るポイント
お店で販売されている無地のクッキーを使うのも良いですが、自分でシンプルな型を使ってクッキーを作るのも良いでしょう。丸や星など、直線や円で縁取りができる形は初心者にもぴったり。100円ショップでは無縁バターと混ぜて焼くだけのクッキーミックスも販売されており、お菓子作りに自信がない人にも簡単です。
せっかく誰かにプレゼントするからこそ、見た目だけでなく味にもこだわりたいもの。クッキーを作る際は「生地」の取り扱いに注意が必要です。
クッキー生地は小麦粉とバター、砂糖を混ぜて作りますが、泡立て器やハンドミキサーで必要以上に混ぜすぎると、サクサク感の無いクッキーになってしまいます。ゴムべらや木べらでさっくりと切るように混ぜるのがポイントです。
また、クッキー生地がまとまったら、冷蔵庫で最低でも1時間ほど休ませます。こうすることで生地の水分が均一になり、仕上がりのムラがなくなります。このとき、生地を薄く伸ばした状態で休ませると表面積が大きくなることで時間の短縮になりますが、生地の表面がひび割れやすくなってしまうことも。生地はある程度まとめた状態で冷蔵庫に入れ、型抜きの前に麺棒で軽く叩いて広げるのが良いでしょう。
クッキー生地は、暖かい部屋で形成しようとするとバターが溶けて上手くいきません。気温の高い夏場や暖房を使う冬場は、部屋の温度に気を付けるよう意識しましょう。
アイシングのポイント
アイシングは、水を混ぜるだけで作ることができるアイシングパウダーを使うと簡単に作ることができます。ダマにならないよう、粉っぽさがなくなるまでしっかりと混ぜておきましょう。
アイシングは、三角形に切ったクッキングシートをくるくると丸めたコルネ(絞り袋)を作っておくときれいにアイシングができます。ふたつに分けたアイシングのうち、水を少なめにした固めのものはコルネに入れ、水をもう少しだけ加えた緩めのものは豆皿などに入れておきましょう。
まずはクッキーにコルネで縁取りをしたら、内側に柔らかめのアイシングを広げていきます。続いて、きれいに仕上がるように竹串でアイシングを広げて埋めていきます。
装飾は、アイシングが固まる前に行います。きれいに乗せられるよう、ピンセットを使うと良いでしょう。文字を書いたりする場合は、半日から一晩ほど置いて乾燥させ、アイシングを固めてから行います。アイシングを失敗してしまったら、少し湿らせた紙ナプキンでそっと拭き取ればやり直しが可能です。
アイシングをしたクッキーは、ふた付きの容器に入れておくと、表面がきれいに固まります。
おしゃれなラッピングの方法
見た目もおしゃれなアイシングクッキーは、あえて透明の袋や容器を使ってラッピングしてみてはいかがでしょうか。
テープを入れ替えることで、好みのラベルやリボンを作成できるP-TOUCH CUBEは、おしゃれなラッピングに大活躍。専用のアプリでラッピングのアイデアも確認でき、ひと味違ったラッピングに挑戦できます。
こちらは、透明な容器に紙パッキンを敷き詰め、透明な袋に入れたアイシングクッキーをラッピングしたもの。ふたがはずれて中身が出てしまわないよう、テープでふたと容器をしっかり留めておくのがポイントです。
シンプルに透明な袋でも、金色のラベルを貼るだけで雰囲気がガラッと変わります。100円ショップでも購入できる乾燥剤を、ペーパーナプキンなどで包んで一緒に袋に入れておけば、アイシングクッキーが長持ちします。
透明な袋に入れ、リボンを結ぶのもおしゃれです。P-TOUCH CUBEでメッセージやお名前を入れたリボンを使うと、オリジナリティも加わります。
素敵なアイシングクッキーで思い出に残る贈り物を
カラフルなアイシングやトッピングを使ったアイシングクッキーは、豊かな表現力から季節のイベントやお誕生日の贈り物にも最適です。最初はシンプルなデザインでも、少しずつ練習をしていけば難しいデザインにも挑戦できるでしょう。
見た目も華やかで美味しいアイシングクッキー作り、ぜひあなたも始めてみてはいかがでしょうか。
こちらの記事もおすすめ!
「お店で買うおもちゃも楽しいけれど、せっかくなら手作りに挑戦してみたい!」というお母さん、お父さんたちの間で、フェルト生地を使ったおもちゃが人気を集めています。手芸店でも気軽に購入でき、温かみがあって柔らかい素材のフェルトは、お子さまも気に入ってくれるはず。
今回はそんなフェルト生地をもとに、わくわくするような仕掛けや工夫が楽しめるおもちゃを制作・販売しているminimofuu_toyさんにインタビュー。飾ってかわいい、遊んで楽しいフェルトおもちゃの制作背景をはじめ、手芸初心者が知りたいアドバイスをお聞きしました。