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【思い出の1枚を残そう】フォトウエディングにぴったりな小物
新型コロナウイルスの感染防止のため、結婚式や披露宴の延期や中止を余儀なくされる新郎新婦の方も多いはず。それでも喜ばしいお祝いを記録に残そうと、フォトウェディングが人気を集めています。
野外を中心に短時間で撮影を行う形でフォトスタジオも営業を再開しており、フォトウェディングの予約も増加傾向にあると言われています。フォトウェディングで素敵な1枚を撮影するためには、写真を彩る小物が欠かせません。
今回は、そんなフォトウェディングのメリットと撮影時に使いたい小物のアイデアを紹介します。
フォトウェディングのメリット
フォトウェディングには、以下のようなメリットがあります。
メリット1.希望通りの写真が撮影できる
愛犬との記念撮影、思い切ってコスプレをしたふたりの記念写真など、フォトウェディングでは結婚式や披露宴では実現できないような1枚も撮影することができます。どんな写真を撮りたいのか、事前にフォトスタジオと打ち合わせておけば、イメージ通りの1枚になるはず。
持ち込み料の発生のほか、希望通りのことができないケースも考えられるため、事前の確認は必須です。
メリット2.リーズナブルな費用
通常の結婚式や披露宴と比べ、フォトウェディングは費用がリーズナブルなのも嬉しいポイント。
衣装やヘアメイクによって費用は変わりますが、ひとつでも多くの衣装が着られるのは、大きな魅力といえるでしょう。
メリット3.新婚旅行を兼ねての撮影が可能
景観の良い海辺や憧れのチャペルなど、結婚式や披露宴では予算や時間の面から実現不可であった場所も、フォトウェディングなら写真撮影ができます。
「海外で結婚式を挙げたいけれど、費用がかかるから諦めている」という方も、フォトウェディングであれば予算が浮くため、海外への新婚旅行を兼ねた撮影が実現します。
メリット4.時間がかからない
結婚式や披露宴を挙げる場合、基本的には数ヶ月前から打ち合わせやゲストの決定、招待状の準備や発送など、入念な準備が求められます。
仕事やプライベートで忙しく、準備に追われてしまいなかなか落ち着けない……という方も、フォトウェディングであれば準備もそこまで負担がなく、気軽に撮影ができます。週末の間にさっと撮影し、アルバムの発送を待つようにするのもおすすめです。
フォトウェディングに使いたい小物
フォトウェディングではスタジオにさまざまな小物が用意されていることもありますが、せっかくならば自分たちで作ったオリジナルの小物を持ち込むのも良いでしょう。簡単に作ることができるものも多く、手先に自信のない人でも安心です。
フレーム
海辺で撮影をする場合、遠近法でフレームを使った写真を撮るのが人気です。フレームを持つパターンと砂浜でフレームを固定するパターンがありますが、砂浜を使えばふたりのポーズが自由に決められます。青い海と空が写真映えするため、開放的でドラマチックな1枚になるでしょう。
フレームも中身を取り除いたものを用意するだけなので、準備も簡単です。好みのフォトフレームを探し、ブーケや貝殻などの小物と添えるだけでも素敵な写真になりますよ。
ストリングアート
釘と紐、板を使って作るストリングアートは、SNSをきっかけに新たなウェディングアイテムの定番になりつつあります。文字や絵柄をもとに、板に打ち込んだ釘に紐をかけていくだけで制作できるため、楽しみながら素敵な作品ができることでしょう。
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近年、板に打った釘に糸をかけて作る「ストリングアート」がSNSを中心に注目を集めています。数字やさまざまなデザインを描くこともできるため、結婚式のウェルカムボードとして手作りに挑戦する人も。
今回は、そんなストリングアートの作り方とポイントを解説します。
ケーキトッパー
結婚式や披露宴に欠かせない、ウェディングケーキ。ケーキの上に飾る「ケーキトッパー」は、文字や装飾で世界にひとつのオリジナルケーキに見せてくれるアイテムです。もともとアメリカでは誕生日や結婚式、クリスマスをはじめとするパーティーが日常的であり、その都度ケーキに飾るさまざまなケーキトッパーを取り揃えているケーキ店も珍しくないのだとか。
素材は紙やプラスチック、アクリルとさまざま。イニシャルを筆記体で描いたものは、シンプルでありながらもフォトウェディングにぴったりです。ケーキトッパーは、まさに写真映えするアイテムといえますね。
フォトプロップス
ユニークなものから新郎新婦を魅力たっぷりに演出してくれるものまで、多種多様なフォトプロップス。紙や持ち手などを100円ショップで材料を揃え、無料ダウンロードできる素材を活用することでリーズナブルに作成ができます。
ブラザーのプリントテラスでは、フォトプロップスの無料ダウンロード素材を多数用意しています。ウエディング用の素材もありますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
小物で記念の1枚を特別なものに演出しよう
フォトウェディングは結婚式や披露宴よりも小規模であるからこそ、撮りたい写真が実現できるチャンスです。「こんな写真が撮りたい!」というイメージをフォトスタジオとの打ち合わせで伝えておけば、後から見返したときにも思い出に残る写真になるでしょう。
ぜひ、ふたりの「らしさ」が垣間見える世界で1枚の写真を記念に残してみてはいかがでしょうか。
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2018年10月16日、銀座にて開催された「スキャンカット(ScaNCut)」新製品発表体験会。当日は、報道関係の方や企業の方、クリエイターの方など、たくさんの方々にご来場いただき、スキャンカットの実演やスキャンカットで制作した作品の展示を行いました。
スキャンカットは、趣味やハンドメイドはもちろん、日常的なアイテム作りからビジネスシーンまで幅広く活躍する製品です。より多くの方々にスキャンカットの可能性を感じてもらえるよう、発表体験会で展示された作品を紹介しつつ、グレードアップしたスキャンカットの魅力をお伝えします!