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【出産祝いにピッタリ】ママの授乳を助けるナーシングカバーをプレゼントしよう

赤ちゃんをあやす女性

赤ちゃんとのお出掛けの際、ママにとって気がかりなのは授乳場所の有無。赤ちゃんが泣いた時、すぐにおっぱいをあげたいけれど、授乳室が見つからない、周囲の目が気になる、など多くのママが悩みを抱えています。

そんな時に大活躍するのが「ナーシングカバー」。授乳を周りの目から隠してくれるので、親子でのお出掛けには必須のアイテムです。

出産祝いは、赤ちゃんの服やおもちゃがメジャーですが、せっかくなら妊娠から出産、育児で大変な思いをすることも多いママの役に立つアイテムも贈ってみたいもの。

ナーシングカバーは、実用性が高く、簡単に手作りできるママのお役立ちアイテム。布の柄を工夫すればオリジナリティーも抜群です!

今回は、ナーシングカバーの使い方や、作る際におすすめの素材についてご紹介します。

外出先での授乳は大変!ママたちのリアルな本音

赤ちゃんを抱えて困っている女性

赤ちゃんとの外出先で授乳する場所を見つけるのは大変なこと。最近は、ショッピングモールや公共施設に授乳室が設けられていることが多くなりました。しかし、移動中や公園などの屋外施設では、いまだに人目につかない場所を見つけるのにも一苦労。

外出先で授乳するママたちが、一番気になるのはやはり周囲の目。いくら授乳という赤ちゃんにとって欠かせない行為であっても、外では周りの視線が気になり、恥ずかしいと感じる方もいます。個室のある授乳室でなければ授乳したくない、という意見も少なくありません。外出先での授乳は、やはり簡単ではないようです。

そんな時は、人目から授乳の様子をそっと隠してくれるナーシングカバーが役に立ちます。まずは、使い方からご紹介します。

ナーシングカバーで親子のお出掛けサポート!

緑の花柄ナーシングカバー

ママの外出先での授乳をサポートする「ナーシングカバー」の使い方は次の通りです。

1. ナーシングカバーを頭から被ります。
2. 赤ちゃんを抱っこし、外から見えないようにカバーですっぽりと包んで、授乳しやすいように服を調節し、授乳します。反対側のおっぱいを飲ませる時に、カバーに包んだまま赤ちゃんを抱っこし直すことができるのもポイント。
3. 授乳が終わったら、服を元通りにしてからカバーを外します。

赤ちゃんにゲップをさせる場合は、外したナーシングカバーを肩にかけてゲップさせてあげると、吐き戻しがあった時にも、服が汚れる心配はありません。

ナーシングカバーを作るときは綿素材を選ぼう

綿の花

市販品には麻やポリエステル生地で作られたものもありますが、ナーシングカバーは直接赤ちゃんの肌に触れるもの。綿素材の柔らかい生地を選びましょう。中でもおすすめはオーガニックコットン、ガーゼです。

〈オーガニックコットン〉柔らかい手触りとすぐれた吸水性が特徴

赤ちゃんの産着にも使用される生地で、肌触りが良く、吸収性に優れているのが特徴です。仕立てあがるまでに化学処理をしないので肌に優しく、ナーシングカバーには最適です。

〈ガーゼ〉通気性の高さと軽さが特徴

ガーゼの特徴は、柔らかく、通気性、吸水性に優れていること。生地自体が薄いため、授乳の際に透けないように、ダブルガーゼやトリプルガーゼを選びましょう。

オリジナルのナーシングカバーを作ってみよう

ナーシングカバーは、ソーイング初心者の方でも気軽に挑戦できます。手作りの場合は、刺しゅうでママや赤ちゃんの名前を入れたり、ママの好きな柄を選んで縫えるのがポイント。

また、アップリケやレースをつけるといったアレンジをすると、よりプレゼントらしくなるでしょう。

大切な友人の出産祝いに、世界でたった1枚のナーシングカバーをプレゼントしてみませんか?

ナーシングカバーのレシピはこちら

ナーシングカバーの型紙はこちら

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