【初心者にも作れるシリーズ】旅行の準備はこれでばっちり！簡単に作れるトラベルポーチ

荷物もこれですっきり！トラベルポーチのレシピはこちら

すっきり収納！覚えておきたいトラベルポーチの活用法

宿泊の有無や家に帰るまでの日数によって、荷物の量は大きく変わります。それでも「できる限り身軽な状態で出かけたい」という考えは共通していることでしょう。

そんなときに荷物を小分けできるトラベルポーチがあれば、荷物を整理することができ、必要なものを取り出す手間も削減できます。続いて、トラベルポーチの大きさ別の活用方法を見てみましょう。

大きいトラベルポーチ

大きいトラベルポーチは、荷物の中でもかさばりやすい衣類を入れるのに最適です。

また、リゾート地に行く際のサンダルや雪深いところに行く際のブーツ、出張先に持っていく予備の革靴など、履いているものとは別の靴が必要なケースもあるでしょう。そんなときは、シャワーキャップを被せた状態でトラベルポーチに入れるのがおすすめ。片方ずつ被せることで汚れにくく、コンパクトに持ち運べるようになります。

中くらいのトラベルポーチ

「旅先・出張先でもしっかり髪をセットしたい」とヘアアイロンを持参しようとしたり、「ホテルのドライヤーは風圧が弱くてイマイチ」と普段使っているドライヤーを持参しようとしたりする方も多いのではないでしょうか。

スーツケースの中にヘアアイロンやドライヤーを適当に入れれば、コードがいろいろなものに絡まるだけでなく、見た目も良くないですよね。しかし、適度な大きさのトラベルポーチに入れればスッキリ収納！ヘアケアグッズも一緒に入れておけば使いたいときもスムーズです。

また、宿泊する日数が少ない場合は日によって着るものをポーチ別に分けると、入浴時もトラベルポーチを持っていくだけで済みます。特にランジェリーは小さいポーチに折りたたんで無理やり入れると形崩れする可能性もあるため、ある程度大きさのあるトラベルポーチにいれるのが最適です。

小さなトラベルポーチ

化粧品やエチケット用品、アクセサリー、ハンカチ、靴下などは、細々としたものが多く、しっかりと整理整頓しておかなければ雑多になってしまいがち。小さなトラベルポーチを複数用意し、種類別に入れておくと取り出す際にも便利です。

また、シューケアセットや洋服ブラシを小さいトラベルポーチに入れておけば、出張先でも自宅と同じように身だしなみを整えることも可能。

荷物をコンパクトにするために覚えておきたい心構え

荷物をコンパクトにするために最も重要なポイントは、「必要最低限のものしか持っていかない」です。たしかに、旅行や出張は住み慣れている家を離れるため、なにかしらの形で不便に感じる瞬間もあるかもしれません。

しかし、タオルやシャンプー、歯磨きセットなどはホテルのアメニティを利用できるほか、現地のコンビニでも購入できるでしょう。荷物が多くなってしまう最大の原因は、「何かあったときに、念のため持っておきたい」という不安からくるもの。迷ったあげく持っていった荷物を、結局使わなかった経験もあるはずです。

思い切って荷物を少なくすれば、荷物が軽くなるほかスーツケースの中にお土産を入れるスペースも確保できます。お菓子や雑貨など、お土産も意外とかさばるもの。疲れているときに手荷物が減るのは、嬉しいですね。

トラベルポーチは快適な旅行・出張にぴったり

旅行や出張は何かと荷物が多くなりますが、トラベルポーチを活用すれば鞄の中身もすっきり整理できます。旅先で荷物を慌ただしく広げてしまえば、再度中身を戻すときにも手間がかかるだけでなく、見た目もよくありません。

仕事での出張や趣味の旅行など、トラベルポーチが活躍するシーンはさまざま。ぜひ、お気に入りの布でサイズの異なるトラベルポーチを作り、スマートな旅を目指してみてはいかがでしょうか。