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【簡単ワンポイント!】かわいいくま耳グッズを作ろう!

【簡単ワンポイント!】かわいいくま耳グッズを作ろう!

ベビー・キッズ用品でよく見る「くま耳グッズ」。耳がついているだけでかわいさアップ!
もちろん子どもだけでなく大人でも、イベントやテーマパークへ遊びに行くときにお揃いでつけたらかわいいですよね!

今回はいろいろなものに「くま耳」をつけてみました。

step.1 くま耳を準備しよう!
step.2 くま耳をつけよう!

の2つのステップに分けて、作り方から既製品のリメイクまでご紹介します!
リメイクも手縫いからミシンを使った方法までいろいろな方法で試してみました。

きれいに「くま耳」をつけるコツもご紹介しているので、最後までぜひチェックしてくださいね!

step.1 くま耳を準備しよう!

まずは「くま耳」を作ります。
今回は「うさみみ・くまみみ付きプールタオル」のレシピを使ってくま耳を作りました。

「うさみみ・くまみみ付きプールタオル」のレシピ

無料レシピ&型紙をダウンロードして、耳パーツを作ります。
つけたいアイテムによって、くま耳の大きさを自由に変えれば、アレンジも簡単にできちゃいます!

「うさみみ・くまみみ付きプールタオル」レシピページはこちら

「うさみみ・くまみみ付きプールタオル」パターンページはこちら

step.2 「くま耳」をつけよう!

step.1で作ったくま耳を、実際につけていきましょう!
「作るときにつける方法」と「できあがったもの(既製品など)につける方法」の2つの作り方をご紹介します。

作るときにつける方法

1から手作りするときに「くま耳」をつけるには、一緒に縫い込むと簡単!

例えばトートバッグにつけるときは、表布と裏布を一緒に縫うときに間に挟み込みます。
不安な方はあらかじめ表布に仮止めしておくと安心ですよ。

作るときにつける方法 一緒に縫い込むと簡単!

「くま耳」は余り布でできるくらい、ちょっとのはぎれで作れちゃうのが魅力!いつもは捨ててしまうはぎれ布を有効活用できるし、新しく布を買い足す必要もないです。

作るときにつける方法で出来上がったくま耳バッグ

「うさみみ・くまみみ付きプールタオル」の目と鼻のパターンも使って、顔も作ってみました!
シンプルな布でもちょっとしたリメイクでかわいいバッグが出来上がりました。

できあがったもの(既製品など)につける方法

なんだかちょっと寂しい…といったお手持ちのアイテムにもくま耳のアレンジを加えてみませんか?
ミシンでつける方法と手縫いでつける方法を使い分ければ、どんなアイテムにもくま耳をつけることができます。

1.ミシンでつける方法

大きなアイテムや、リュックサックやカバンのように大きく口が開くアイテムは、ミシンで簡単につけることができます。

ミシンでつける方法 ミシンで縫い付けるだけ!

まずはくま耳をつけたいアイテムと近い布を選びます。
布が準備できたら、つけたい大きさのくま耳を作って、位置を決めます。
あとはミシンで縫い付けるだけ!ミシンなら簡単スピーディにつけられるし、頑丈につけられるので取れる心配もありません!

できあがったものにつける方法 ミシンでつけて出来上がったくま耳バッグ

リュックサックにくま耳をつけてみました。
シンプルなリュックが、かわいいくま耳リュックに大変身!

2.手縫いでつける方法

ちょっとミシンではつけづらい…といった小物や立体アイテムは手縫いでつけましょう。

手縫いでつける方法 縫い代を内側に折り込んで縫い付けるだけ!

ミシンでつけるときと同じように、つけたいアイテムと似たような生地を用意してくま耳を作ります。

くま耳の縫い代は内側に折り込んでおきましょう。
あとは手縫いでチクチクと縫い付けるだけ!
特に毛足のあるベロアやファーは手縫いした部分が見えづらくなるのでざっくりと縫ってもOKです。

できあがったものにつける方法 ミシンでつけて出来上がったくま耳ピロー

シンプルなネックピローにくま耳をつけてみました。
くまさんに抱えられるようにお昼寝できます。
小さい子にも、大人のちょっとしたお昼寝にも、かわいいアイテムでリラックスできます。

きれいに「くま耳」をつけるコツ!

ここまでくま耳をつける方法を紹介してきましたが、最後にきれいにつけるコツをご紹介します。
せっかくつけるなら、きれいにかわいく完成させたいですよね!

きれいにつける一番のコツは「きれいにくま耳を立たせる」こと!完成した時にくま耳がきれいに立っていると、よりくまらしさが出てかわいく仕上がります。
そのためには2つのポイントがあります。

①タックを寄せる

左右の耳が逆になるようにタックを寄せる

引用:「うさみみ・くまみみ付きプールタオル」レシピ

まず一つ目のポイントは「タックを寄せる」こと。
タックを寄せることでくま耳が立体的になり、奥行きが出ることでよりかわいく仕上がります。

タック部分を仮縫いしておくと、後から縫うときに簡単につけることができます。

タックを寄せて、仮縫いしておこう

②くの字に縫う

くまみみ付け位置に耳の端を合わせる

※引用:「うさみみ・くまみみ付きプールタオル」レシピ

もう一つのポイントは「くの字に縫いつける」こと。
耳を縫うときにくの字に縫いつけてみると…、自然とくま耳が立ち上がるんです。

くの字に縫うのはちょっと難しいので、縫う前にチャコペンかしつけ糸で印をつけておくと簡単にできます。

くの字に縫って耳をつけよう

縫うときは、まずは耳を裏側に向けてくの字に縫って、そのあとに耳を起こしてもう一度縫ってください。

くの字に縫っただけで、きれいにくま耳が立ちました!

くの字に縫っただけで、きれいにくま耳が立ちました!
2回目のステッチで縫い代もしっかりと隠れてくれるので、布端の処理もスッキリ簡単にできます。

くの字に縫って出来上がったボアパーカー

2つのポイントに気を付けて、ボアパーカーにくま耳をつけてみました。
シンプルなパーカーが、かわいいくま耳パーカーに大変身!
小さなキッズはもちろん、大人が着てもかわいいです。リメイクだから親子や友達でお揃いを作るのも簡単にできちゃいますよ。

くま耳アイテムを作ってみませんか?

はぎれなどのちょっとした布をくま耳にするだけで、かわいさアップ!
上手なくま耳のつけ方をマスターすれば誰でも簡単にできますよ。
ぜひ試してみてくださいね。

今回は「うさみみ・くまみみ付きプールタオル」のレシピを使って楽しみました。
夏のプール遊びに便利なプールタオルも、バスタオル2枚で簡単に作れます。
レシピにはうさみみの作り方もあるので、ぜひお揃いで作ってみてくださいね。

うさみみ・くまみみ付きプールタオル

プールタオルのレシピ はこちら

プールタオルの型紙 はこちら

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