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初心者必見。はじめての編み物にチャレンジする前に知っておきたいこと
マフラーに帽子、手袋、ニットのセーターなど、毛糸を使って作れるものはさまざま。特に冬場は、あたたかい素材と手作りの温もりが重なり合って、自分で使うのはもちろん、贈り物にももってこいです。優雅に編み物をすることに憧れている方もいるかもしれません。
そんな編み物ですが、初心者の方は何を用意したらよいのかわからない場合も多いはず。また、どのような編み方があるのか、どのような作品が作れるようになるのかわからないという方も多いでしょう。
今回は、初めての編み物にチャレンジする前に知っておきたい編み方の種類から、必要な道具、費用の目安までご紹介していきます。
編み物の魅力とは?
編み物は、場所をとらず針と毛糸があればいつでも始められるのが魅力です。さらに、道具を用意しなくても指だけで編むこともできます。何かものづくりをしてみたいけれど、なかなか道具が揃えられないという方にも手軽に始められる編み物はおすすめです。
編む場所を気にしなくてよいので、電車などの移動中や休憩時間にも編むことができるのも嬉しいところ。準備にも時間がかからず、ちょっとした時間に編み進めることができます。夜寝る前の時間や休日など、じっくりと自分のペースで編み物をすれば優雅なひとときを過ごすことができそうです。
編み物は、編み方を変えたり毛糸を変えたりと工夫することで、世界にひとつだけの作品が作れるのも魅力のひとつです。家族や友人などへプレゼントを贈るシーンでも、色やデザインを相手の好みに合わせて変えると良いでしょう。編み物の基本を覚えて、作品作りを楽しんでみましょう。
編み方にはどんな種類がある?
初めて編み物をする場合、どのような編み方があるのかも気になりますよね。編み方の種類には、大きく分けて棒針編み、かぎ針編み、指編みの3つがあります。それぞれの特徴とその編み方に向いている作品例をご紹介します。
■棒針編み
長さが30cmほどの先の尖った「棒針」という針を2本使って編むのが、棒針編みです。基本的な編み方のひとつで、編み物というと2本の棒を使って編んでいる様子を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。棒針編みは伸縮性のある編み地に仕上がるのが特徴で、身につけるアイテムを作るのに適しています。
初めての方におすすめなのが、同じ編み方の繰り返しで直線的に編めるマフラー。編み物の定番にして贈り物にもぴったりなアイテムです。
編み方はいくつかありますが、初めての場合は表目と裏目を1段ごとに編む「メリアス編み」やすべての段を裏目で編む「ガーター編み」、表目と裏目を1目ごと交互に編む「1目ゴム編み」などで編むのがよいでしょう。
長さや使う糸の太さにもよりますが、慣れてくればマフラーは目安として1週間~2週間ほどで編むことができます。さらにさまざまな編み方をマスターすれば、小物はもちろん、セーターなどの服を作ることもできますよ。
■かぎ針編み
手のひらサイズで先端がV字になっている「かぎ針」を使って編むのが、かぎ針編みです。棒針編みと同様に、基本的な編み方のひとつになります。しっかりとした編み地の作品に仕上がるのが特徴で、小物を作るのに向いています。厚みのある仕上がりになる「細編み」や、細編みよりもゆったりした仕上がりになる「長編み」などの編み方があります。
初めての方におすすめなのは、作ったその日から使えるコースターです。「細編み」や「長編み」などで比較的簡単に編むことができます。目安として数時間あれば作れるものですので、気軽にチャレンジしてみましょう。かぎ針編みではほかに、バッグやブランケットなども作ることができます。
■指編み
指編みは、編み針を使わず指を使って編んでいく方法。編み針を用意していなくても、毛糸があればすぐに編み物が始められます。棒針編みやかぎ針編みよりもふんわりと仕上がるのが特徴です。
初めての方には、太めの糸を使って簡単に作れるネックウォーマーがおすすめ。指に交互に毛糸を通し、渡した毛糸を指で順番にすくっていく「指リリアン編み」という編み方で編んでいきます。編み物が初めてでも、編み方を覚えれば1時間ほどで作ることができます。
指編みは編み針を使わず安全に作れるので、お子さまと一緒に編み物にチャレンジするのもよいかもしれません。
編み物に必要な道具・費用
手軽に始められるのが魅力の編み物ですが、具体的にどのような道具が必要で、費用はどれくらいかかるのでしょうか。今回は初心者におすすめのマフラーを作るときを例に、用意すべきものについて説明します。
*必要な道具
毛糸
編み物をするときに当然必要となるのが毛糸。ウールやアルパカといった動物性のものや、コットンやリネンといった植物性のもの、アクリルをはじめとする化学繊維のものなど、種類はさまざまです。また、太さや形状なども多岐にわたります。何種類もの形状や太さの糸がつながった「ファンシーヤーン」と呼ばれる毛糸もあります。作品のイメージ、使う人の好みに合わせた毛糸を選びましょう。
編み針(棒針・かぎ針)
棒針編みやかぎ針編みをするには、編み針も必要になります。編み針の太さは、細いものから太いものまであり、毛糸に合わせて選ぶ必要があります。基本的に、毛糸のラベルに適合する編み針の太さが書いてあるので、それを参考に選ぶのがおすすめです。
そのほか、縫い終わりの糸の処理に使う「とじ針」や、10cm角に何目、何段あるかを測るのに使う「ニットゲージ定規」、目数や段数が分からなくなるのを防ぐ「目数、段数リング」もあると便利です。必要に応じて用意するとよいでしょう。
*かかる費用の目安
例としてマフラーを棒針編みで編む場合、最低限必要となるのは毛糸と棒針。初めての場合、編み物の本を用意しておくとよいでしょう。それぞれの大まかな費用は以下の通りです。
毛糸:1玉 100円~500円程度
棒針:1組 100円~500円程度
編み物の本:500円~1,000円程度
毛糸や編み針は、100円ショップや手芸屋さんで買うことができます。通常、マフラーを1本作るには毛糸が5玉以上必要となります。足りなくならないように準備しておきましょう。使う毛糸のランクやマフラーのサイズ・デザインにもよりますが、3,000円~4000円ほどの費用があればマフラー1本を編むことができます。
手軽にマイペースに。編み物を楽しもう
編み物にチャレンジする前には、編み方や必要な道具を知っておくと安心です。どういった作品を作りたいのかを考えながら、編み方や使う毛糸、編み針の種類を選んでいきましょう。
基本的な編み方を覚えれば、気軽に自分好みの作品を作ることができる編み物。心も体も温まるような作品を編んでみてはいかがでしょうか。