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【型紙付】赤ちゃんの発育にピッタリ!生後2ヶ月から遊べる「にぎにぎ」の手作りレシピ
妊娠5〜6ヶ月目は、つわりが落ち着き、少しずつ体調が良くなる時期。
気持ちに余裕も出てきて、お腹の中の赤ちゃんが生まれたときの準備を始めたいな、と思っている方もいるのではないでしょうか。
かわいらしいベビー服や子育てグッズをそろえるのはもちろん、ゆっくり過ごせるこの時期に赤ちゃん用のおもちゃを手作りしてみませんか?
今回は、生まれたばかりの赤ちゃんでも楽しめるベビートイ「にぎにぎ」の遊ばせ方や作り方についてご紹介します。
身近な素材で簡単に作れるので、ソーイングには自信がない……という方も、ぜひ挑戦してみてください。
生後2ヶ月から遊べる!にぎにぎの遊ばせ方と効果
にぎにぎは赤ちゃんの手にそっと握らせて遊ばせる
赤ちゃんが自分で動き、周りの物を目で追いかけるようになったら、にぎにぎで遊べるタイミング。赤ちゃんの手にそっと握らせましょう。
うまくつかむことができず落としてしまう場合でも、感触を楽しませてあげることが大切です。月齢が進むにつれて、長い時間握ることができるようになります。
安全性の高いにぎにぎで赤ちゃんの発育を促そう
にぎにぎがおすすめのおもちゃである理由は2つあります。
1つ目は発育を促すことができること。生まれたばかりの赤ちゃんは視力が低いため、手で触って遊べるおもちゃがおすすめです。生後2ヶ月になると、それまではおもちゃを「触る」だけだったのが、「握る」ことができるようになります。
この時期ににぎにぎで遊ばせると、手の使い方の学習や、握力の成長につながります。また触り心地を楽しむことで、指先の感覚を高める効果もあるのです。
2つ目は安全性が高いこと。柔らかい素材で作るので、赤ちゃんが落としたりぶつけたりしても安心です。
オーガニックコットンやガーゼなど、赤ちゃんの肌にやさしい天然素材で作るのがおすすめ
にぎにぎは軽くて優しい素材で作りましょう。生まれたばかりの赤ちゃんの肌は敏感であることに加え、落としたときや口元に持っていったときにけがをするのを防ぐためです。
コットン ふんわりとした肌触りと優れた吸水性が特徴
柔らかくふんわりとした肌触りが特徴で、吸水性に優れています。その他薄手の木綿生地を使用しても可。
ガーゼ 通気性の高さと洗濯に強いのが特徴
通気性が高く、赤ちゃんの汗を良く吸ってくれます。洗うほどに柔らかくなるのも特徴です。
その他、タオル地やパイル地、フリース素材もおすすめです。
にぎにぎに向いている色は赤、黄、緑の3色
赤ちゃんの目に留まりやすい赤、黄、緑がおすすめです。この3色は、一般的に生後2ヶ月頃の赤ちゃんでも認識できると言われています。
もちろん月齢が進むにつれて認識できる色は増えるので、お母さんの好きな色で作っても良いですね。
赤ちゃんを楽しませるオリジナルのにぎにぎを作ってみませんか?
今回ご紹介するにぎにぎは、中に鈴を入れる、レースをつけるなど、多くのアレンジができます。
聴覚、触覚に刺激を与えるようなにぎにぎであれば、赤ちゃんも飽きずに楽しんでくれるはず。
色やアレンジ方法を変えて数パターン作ってみてはいかがでしょうか?