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【刺しゅう×ぬり絵】ビーズや羊毛フェルトを使ったアレンジで刺しゅうをもっと楽しもう
ぷっくりとした見た目がかわいらしい刺しゅう。刺しゅうそのものはもちろん、ハンカチや洋服に入れることでパッと華やかになるのが魅力です。しかし、図案通りに縫うだけではやや物足りないときもあると思います。
そんなときにおすすめなのが「otonano nurie」シリーズ。シンプルなデザインの刺しゅうの空白部分を羊毛フェルトやマニキュア、ビーズでぬり絵のようにデコレーションするなど、刺しゅうの新しい楽しみ方ができるシリーズです。
今回は、「otonano nurie」シリーズを楽しむためのアレンジ方法をご紹介します。
一工夫で刺しゅうがオリジナルの一点ものに。アレンジ方法6選
【その1】マニキュアを塗る
使いかけのマニキュアが家にある方も多いのではないでしょうか。そんなときは、爪だけでなく、刺しゅうにも塗ってみましょう。アレンジ前は、体全体が白かった熊。顔や胴体に銀色のマニキュアを塗ったことで、デザインがよりはっきりし、見た目もキュートになりました。色使いがシンプルな刺しゅうにアクセントを加えたいときにおすすめのアレンジ方法です。
【その2】カットペーパーやシールを貼る
文字入りや色付きのカットペーパー、シールを貼ると刺しゅう全体が、ぐんと華やぎます。ペーパーやシールを貼る位置や色を工夫してみると良いでしょう。貼るだけ、というお手軽さが魅力のアレンジ方法です。
【その3】羊毛フェルトをつける
アレンジ前は体全体が白かったキツネ。群青色の羊毛フェルトで体に色を付け、水色の羊毛フェルトで森の木を表現しました。色がないシンプルな刺しゅうに色や背景を足すと、見た目がぐっと鮮やかに。同じ場所に羊毛フェルトを多くさすことでふわふわにも仕上げられます。
【その4】手刺しゅうやビーズ刺しゅうを加える
ミシン刺しゅうだけだと自分でやった実感が薄いかもしれませんが、一針一針手縫いで刺しゅうを入れたり、ビーズ刺しゅうを入れたりすることで自分のオリジナリティを発揮できます。初めから手刺しゅうに挑戦するのはハードルが高い、と感じている方も、アレンジ方法としての手刺しゅうなら気楽に始められるのではないでしょうか。ちょっとの失敗なら「味になる」のが手刺しゅうの魅力。また、ビーズ刺しゅうは立体感やキラキラしたビーズの輝きが刺しゅうを素敵にしてくれます。時間のある方におすすめのアレンジ方法です。
【その5】刺しゅう糸の色を変えてみる
同じデザインの刺しゅうでも、刺しゅう糸や布の色を変えるだけで作品の雰囲気が大きく変わります。刺しゅう糸と布の色の相性を考えながら、色んなパターンを生み出してみるのも楽しいはず。
【その6】刺しゅうを生かした小物づくり
せっかく時間をかけてアレンジをしたのだから、自分の身の回りの小物に仕立ててみてはいかがでしょうか?髪留めやポーチなどに刺しゅうを入れてみると、周りとは違うおしゃれなアイテムの持ち主に。本格的に、ソーイングや物づくりを楽しみたい人におすすめのアレンジ方法です。
自分のアイデア次第で刺しゅうは10倍面白くなる
自分のアイデアが生かせるのが、刺しゅうアレンジの面白いところ。アレンジ方法も道具も自由だからこそ、普通の刺しゅうとはまた違った楽しみがあります。刺しゅうの柄や自分の好みを生かして、様々なアレンジ方法に挑戦してみてください。
今回ご紹介したアレンジ用の刺しゅうは下記よりダウンロードできます↓