医療を支えるやさしさを。
医療機器等の映像を視野に投影できるWD-250A。
※WD-250Aは、ヘッドディスプレー、フレキシブルアーム、コントロールボックスのセットです。
ずれにくく、自然な装着感を実現する斜め掛けヘッドバンド。
メガネの上からも自然に装着
エアスカウターは、眼鏡をかけた方も裸眼の方も、同じように装着できます。
眼鏡タイプとは異なり、頭部全体でしっかりと固定できますので、荷重が一点に集中しません。そのため、長時間装着しても負荷が少なく、下向きの作業など様々な体勢でもディスプレーがずれることなく使用できます。
軽量設計約145g
(ディスプレー/ケーブル含む)
自在に操作できるフレキシブルアーム
自由な画像位置調整
エアスカウターは片目でディスプレーを見る片眼タイプのヘッドマウントディスプレーですので、作業に必要な視界をしっかり確保できます。
跳ね上げ動作
自在に操作できるフレキシブルアームを使う事で、画像位置の調整が自由に行え、作業に合わせた最適なポジションにディスプレーを配置でき、映像が必要無い時は、アームごと跳ね上げておくこともできます。
「サイドミラー参照」でより広い作業視界の確保
車のサイドミラーを時々見るように、視界の側面にディスプレーを置いて映像を参照することで、より広い視界を得ることができます。
見やすさを追求した映像と機能
1280x720ピクセル(720p)へ、さらに高解像度化。
これまでの800x600ピクセルから大きく進化。また、独自の光学設計で明るくてシャープな映像表示を実現しました。
焦点距離調整機能を搭載(30cm-5m)
画像の見える焦点距離を約30cmから約5m※と柔軟に調整できますので、作業をしている手元のすぐ隣に映像を映し出すことが可能です。これにより視線が手元と映像の間を行き来することによる目の疲れを軽減します。
※個人の視力によって変わります。
医療機器等に簡単接続
従来の業務用ヘッドマウントディスプレーに比べ、システム開発や変更の負荷を軽減。すぐに使い始めることができます。
様々な医療機器等で使用されている映像インタ―フェースのHDMIとビデオ端子に対応していますので、既にお使いの機器やシステムに簡単に組み込むことができます。
接続概念図