節電・停電時におけるガーメントプリンターの対策について
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この度の東日本大震災により被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げるとともに、皆様の安全と被災地の一日も早い復興を祈念いたします。
この夏の節電・停電時におけるガーメントプリンター製品の対策について、下記をご参照ください。
GT-541/ 782は印刷待機状態で電源OFFになった場合は単に内部に保持していた印刷データが消えるだけです。
印刷中やメンテナンス中に電源OFFになった場合は、ヘッドの停止位置やキャップの状態によっては、ノズル面が乾燥して不吐出の原因になることが考えられます。 その際には、手動でメンテナンスユニット上部に移動させ、ヘッドをキャップがきちんと覆うように位置を合わせます。
キャップの左右に金属板のストッパーがありますので、キャリッジがちょうど中央に来るようにしてください。
位置を合わせたら、メンテナンスユニット右側面にある黒い大きなギアを回転させて、キャップが一番上で止まるところまで回して、ノズル表面を保護してください。
上記どちらの場合も、電源スイッチをOFF側にしておいてください。再び通電した時の起動を避けるためです。
また、忘れずにノズルヘッドクリーニングと吐出確認(テストパターン印刷)していただくことをお勧めします。
本件に関してご不明な点がございましたら、「ガーメントプリンター お問い合わせ 」よりお気軽にお問い合わせください。
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