2022年ニュースリリース

ブラザー工業株式会社(社長：佐々木一郎)の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社(社長：三島勉)は、インダストリアルラベルプリンターの新製品として、従来機種^*1より体積を35％削減し、RFIDに対応した「TJ-4121TNR」など３機種を10月上旬に発売します。

ブラザーでは、業務用ラベルプリンターのラインアップとして感熱ラベルプリンターと熱転写・感熱兼用ラベルプリンターをご用意し、お客様の用途に最適な製品をご提案しています。2020年には、高速大量印刷に適したインダストリアルラベルプリンター「TJ-4T」シリーズを発売しました。このたび「TJ-4T」シリーズの新製品として、従来機種^*1より体積を35％削減したコンパクトモデル3機種をラインアップに追加します。設置スペースが限られた場所でもお使いいただけるようになったほか、RFIDに対応した「TJ-4121TNR」でRFIDラベルの大量印刷ニーズにもお応えできるようになりました。ブラザーでは、大量連続印刷用途のある製造・物流業界へ、現場にあわせてお選びいただけるようになった「TJ-4T」シリーズの提案を強化してまいります。

ラベルへの印字と同時にRFID^*2へのデータ書き込みが可能です。インレイ配置の指定や、RFIDの電力設定が不要となる自動タグキャリブレーション、不良タグの検知などの機能も搭載しています。また、従来のRFID対応モデルよりも厚みのある1.0mmのRFIDラベル^*3にも対応可能で、金属対応タグへの書き込みもできるようになりました。

外部からの衝撃にも強い堅牢な金属製フレームボディを採用しました。