2022年ニュースリリース
布や革などもカットできる「ScanNCutDX」シリーズにエントリーモデルが登場
カッティングマシン「ScanNCutDX SDX85」新発売
2022年2月22日 ブラザー工業株式会社 ブラザー販売株式会社
ブラザー工業株式会社(社長:佐々木一郎)の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社(社長:三島勉)は、紙や布、革などを思い通りの形にカットできるカッティングマシン「ScanNCut(スキャンカット)DX」シリーズのエントリーモデルとして、「SDX85」を3月上旬に発売します。
「スキャンカット」は、スキャナーを搭載しており本体操作のみで手描きのイラストや内蔵されている多数の模様のカットが可能です。このたび、最大厚さ3mm*1までの素材をカットでき、刃の出量を自動で調整する「スキャンカットDX」シリーズのエントリーモデルとして「SDX85」を発売します。教育現場における季節装飾などの作成用途に加えて、クリエイターによるオリジナルステッカーや布、革などを使った小物やアクセサリーの作成用途にもより気軽にご利用いただけます。
製品特長
最大厚さ3mmまでの素材をカット
紙やステッカーシートだけでなく、革やフェルトなどもカットできるため、作品作りの幅が広がります。また、素材の厚みに応じて刃の出量を本体が自動で調整するため、手作業での設定は必要ありません。
本体のみで作業が完結
本体にスキャナーが搭載されており、手描きのイラストや印刷した画像をスキャンして、オリジナルのカットデータを作成できます。カットデータは本体に保存できるためデータ作成からカットまでの作業を本体のみで行うことができます。
パソコンとの連携でより便利に
無料PCアプリ「CanvasWorkspace(キャンバスワークスペース)」で、300点以上のカットデータをご用意しているほか、より細かなカットデータの作成が行えます。カットデータは無線LANで本体に転送できるため、カット作業の場所を選びません。
「キャンバスワークスペース」の詳細はWebサイトをご覧ください。
製品詳細
SDX85
カッティングマシン「ScanNCutDX SDX85」 | |
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内蔵模様数 | 251 |
内蔵フォント数 | 5 |
最大スキャンサイズ | 296(W)×298(D)mm |
インターフェース | 無線LAN、USB |
カット対象物の例 | 紙、薄い布、フェルト、 PPシート、ウレタンフォーム |
本体サイズ | 531(W)×215(D)×173(H)mm 約5.7kg |
発売予定日 | 2022年3月上旬 |
価格 | オープン価格 |
- *1: 素材によってはカットできない場合があります。
<報道関係 お問い合わせ先>
ブラザー販売株式会社 マーケティング推進部 広報G 西岡・町野
TEL : 03-3274-3771(東京ショールーム内)
FAX : 03-3281-4462