2022年ニュースリリース

ブラザー工業株式会社(社長：佐々木一郎)は、宮城県仙台市に東北地方では初めてとなる工作機械のショールームを新設し、12月21日に営業を開始しました。ショールームの名称は、「ブラザーテクノロジーセンター仙台」とし、工作機械の展示、各種セミナーの開催、顧客サポート活動など、東北地方における工作機械ビジネスの中心拠点として活用していきます。

ブラザーは、工作機械のショールームを兼ね備えたテクノロジーセンターを国内に4カ所^*1、海外に9カ所^*2設置しており、各地で製品の紹介や各種セミナーの開催、サービスサポート活動などを行っています。

このたび、今後の東北地方における自動車および、半導体、光学、医療、その他精密部品関連向けを中心としたさらなる工作機械需要の高まりに備えて、テクノロジーセンター仙台を開設することとなりました。テクノロジーセンター内のショールームエリアには、コンパクトマシニングセンタSPEEDIO(スピーディオ)シリーズの「S500Xd1」、「U500Xd1」、「W1000Xd1」の3モデルが展示されています。これらの製品では、部品のデモ加工が可能なため^*3、今まで東京や北関東のショールームまで足を運んでいただいていた東北地方のお客様には、より近くで工作機械の実機を見ていただけるだけではなく、試作加工をしていただけるようになります。

ブラザーは、完成したテクノロジーセンターを活用してより多くのお客様に製品を知っていただくとともに、購入後も安心して使用していただける体制づくりをさらに強化してまいります。