2020年ニュースリリース
刺しゅう作業の負担やミスを軽減!ブラザーの職業用刺しゅうミシンを活用した
ワークマン向け刺しゅうデータ自動変換ソフトウェアサービスを提供
2020年3月10日 ブラザー工業株式会社 ブラザー販売株式会社
ブラザー工業株式会社(社長:佐々木一郎)と国内販売子会社であるブラザー販売株式会社(社長:三島勉)は、刺しゅうデータ自動変換ソフトウェアサービスを開発しました。ブラザー販売は、株式会社ワークマン(代表取締役社長:小濱英之、以下ワークマン)が3月16日からオープンする新サイト向けにサービスの提供を始めます。
作業服・作業用品とアウトドアウェアの専門店を展開しているワークマンは、作業服の名入れサービス用途でブラザーの職業用刺しゅうミシンをオンラインストアに導入いただいています。このたび、ワークマンの新サイトオープンに合わせて、刺しゅうデータ自動変換ソフトウェアサービスを提供しました。このサービスの提供により、専用のソフトを使った刺しゅうデータ作成作業が不要となるため、従来発生していた入力作業時間や人的ミスを削減し、刺しゅう加工の効率化に貢献します。日本国内では、多品種少量生産のグッズ需要が高まっております。ブラザーでは今後、このサービスをオーダーグッズ・カスタマイズ需要のある業界へ提案することで、製品とサービスの拡販を強化してまいります。
ワークマン向け刺しゅうデータ自動変換ソフトウェアサービスの流れ
お客様がワークマンのサイト上で刺しゅうしたいテキストを入力し、希望するフォントや色を選択します。そのデータをブラザーのサーバー上で刺しゅうデータに自動変換します。ワークマンのサーバーからブラザーのサーバー上の刺しゅうデータがダウンロードされ、ミシンへ刺しゅうデータが転送されます。
ブラザーの職業用刺しゅうミシン「PR/VRシリーズ」について
アパレルショップやギフト・ノベルティショップといった小売店を中心に導入されている職業用刺しゅうミシンです。洋服やかばん、ハンカチなどの既製品にネームやオリジナルのデザインを刺しゅうするサービスなどに活用されています。1頭1針タイプの「VR100」、1頭6針タイプの「PR670E」、1頭10針タイプの「PR1050X」をラインアップとして取り揃え、使いやすい大画面液晶や簡単に操作できる機能を備えて、お客様のビジネスに貢献しています。
株式会社ワークマンについて
株式会社ワークマンは、作業服・作業用品、アウトドア・スポーツ・レインウェアを販売する専門店ワークマンとワークマンプラスをフランチャイズシステムで展開する業界トップ企業です。2020年2月29日現在、1都1道2府42県に856店舗展開しています。
- https://www.workman.co.jp/(「株式会社ワークマン」のサイトへリンクします。)
<ブラザー 報道関係 お問い合わせ先>
ブラザー販売株式会社 マーケティング推進部 広報宣伝G 内村
TEL : 052-824-3415
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