2019年ニュースリリース
持続可能な物流の実現に向けて
「ホワイト物流」推進運動の自主行動宣言を提出
2019年10月30日 ブラザー工業株式会社
ブラザー工業株式会社(社長:佐々木一郎)は、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保することを目的として国土交通省、経済産業省、農林水産省が提唱する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を提出しました。
「ホワイト物流」推進運動ポータルサイト
https://white-logistics-movement.jp/(「国土交通省」のサイトへリンクします。)
ホワイト物流推進運動は、国土交通省が提唱する物流改善運動で、深刻化が続くトラック運転手不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済の成長に寄与することを目的とし、荷主企業や物流事業者等に対して参加が呼びかけられています。
このたびブラザーが自主行動宣言の中で表明した取り組み項目は、貨物を発送する際に早めの情報提供に努め準備時間を確保する「発荷主からの入出荷情報等の事前提供」や、年度末や長期休暇などの配送集中を避けるため出荷・納品日時の分散に努める「混在時を避けた配送」などです。
ブラザーの自主行動宣言の取り組み項目一覧
- 1. 物流の改善提案と協力
- 2. パレット等の活用
- 3. 発荷主からの入出荷情報等の事前提供
- 4. リードタイムの延長
- 5. 混雑時を避けた配送
- 6. 運送契約の書面化の推進
ブラザーはこれまでも荷主メーカーとして、持続的、安定的な物流の構築を目指し、取り組んできましたが、今後もお客さまや物流事業者、業界関係者などとも連携しながら、持続可能な物流確保と生産性向上の取り組みを進めてまいります。
<報道関係 お問い合わせ先>
ブラザー工業株式会社 CSR&コミュニケーション部 西
TEL : 052-824-2072
FAX : 052-811-6826