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趣味掲載日:2023-02-21

「技術やセンスに関係なく、手作りの楽しさを伝えられたら」
動画クリエイター・こうじょうちょーさんインタビュー

「技術やセンスに関係なく、手作りの楽しさを伝えられたら」動画クリエイター・こうじょうちょーさんインタビュー

明るく親しみやすい雰囲気と、子どもから大人まで楽しめる内容で、ハンドメイドやDIYなどの手作り関連動画が大人気のこうじょうちょーさん。

レジンのキーホルダーや羊毛フェルトのぬいぐるみ、市販の機械やおもちゃで作った文具やアクセサリーなど、多彩な作品はどれもポップ&キュート。こうじょうちょーさんご自身が心から制作を楽しんでいる様子も伝わってきて、手作りが好きな人はもちろん、あまり経験のない人も、動画を見ているうちに「作ってみたい!」とワクワクしてくるはず!

今回は、brotherの「スキャンカット」を愛用して、オリジナルのシール作りも楽しんでいるという、こうじょうちょーさんに、手作りを好きになったきっかけから動画配信を通して伝えたいことまで、制作についてのお話をうかがいました。

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幼稚園の頃から手作りが大好き!

小学生の時に作った作品コレクション
こうじょうちょーさん小学生の時に作った作品コレクション

―こうじょうちょーさんが手作りを好きになったきっかけを教えてください。

こうじょうちょーさん: 私は子どもの頃、親が共働きで忙しかったこともあり、祖母と過ごすことが多かったんです。祖母に裁縫を教えてもらったのが、手作りの楽しさを知るきっかけになったような気がしますね。幼稚園の年長の頃に、針と糸の使い方や、基本的な縫い方を教えてもらって。自分で縫えるようになってからは、フェルトでマスコットを大量に作っていたのを覚えています。

―小さな頃からの“好き”が今につながっているんですね。

小学生の時に作った作品コレクション
こうじょうちょーさん小学1年生の時に作ったハムスターのフェルトマスコット

こうじょうちょーさん: 考えてみると、やっていることは昔も今も変わっていませんよね(笑)。ずっと、手作りが大好きです。子どもの頃は、お小遣いで買える布やビーズが中心でしたが、大人になるにつれて、粘土を取り入れたり、レジンを使い始めたり。材料や組み合わせが増えてきたことで、作品の幅も広がってきました。

好きなものを紹介しようと動画配信をスタート

好きなものを紹介しようと動画配信をスタート

―動画クリエイターとして活動を始めた経緯を教えてください。

こうじょうちょーさん: 2015年頃に、一般の人たちが配信しているいろいろなジャンルの動画を見て、「面白そう、私もやってみたい!」と思ってスタートしました。当時は、動画編集の経験がまったくなかったので、インターネットで調べながら、見よう見まねでアップしていましたね。最初は手作りをメインテーマとしていたわけではなく、ファッションやメイクや料理なども含めて、好きなものを少しずつ紹介していたんです。だんだん手作りの回の時に集まってくださる視聴者の方が増えてきて、今のような形になりました。

―今では、チャンネル登録者数は52.4万人と大人気ですよね。

こうじょうちょーさん: ただ好きなものを紹介するだけ、という意識で始めたものだったので、たくさんの人に見ていただけるようになって、びっくりしています。最近では、「子どもに教えてもらって、家族で見るようになりました」「親子で一緒に手作りしています」という声が増えてきたのがうれしいですね。自分がアップして終わり、ではなく、それを見てくださった視聴者の方の反応も楽しめるのが、動画配信の面白いところだと思います。

―反対に、動画配信の難しいところはありますか?

こうじょうちょーさん: 手作りをメインテーマとするようになってからは、作品を紹介するだけでなく、準備から完成までのプロセスをわかりやすく伝えなければ、と考えるようになりました。好きなものを作っていると、つい夢中になって手元に集中してしまうんですが、プロセスごとにカメラの位置や角度を変えるなどの工夫は必要ですね。難しくて苦労したり何度も撮り直したりすることもあるけれど、昔は小物やアクセサリーを作るところまでだったのが、今はその方法を動画にして配信するところまでが“手作り”になって、よりやりがいを感じられるようになりました。動画が完成して公開する瞬間は、すごくハッピーです!

自由に手作りする楽しさを伝えたい

自由に手作りする楽しさを伝えたい
最近のレジン作品

―制作のアイディアはどんな風に膨らませているのでしょうか。

こうじょうちょーさん: 好きなものを作る、というスタンスは変わっていないので、自分が「可愛い!」「欲しい!」「作ってみたい!」と思ったら、トライしています。アイディアを膨らませたい時は、材料や素材を見に行くことが多いですね。例えば、100円ショップなどに行って、「これとこれを組み合わせて、こういうものを作ったら可愛いかも!」と考えていると、ワクワクします。あとは、InstagramやTikTokなどで、流行りのアイテムやキャラクターを見て参考にすることも。最近作った、レジンの小物や『ちいかわ』のグッズも、そんな風にして生まれました

―動画を通して、視聴者の方にどんなメッセージを伝えたいですか?

こうじょうちょーさん: 私は、保育園で勤務していた経験があるんですが、園での制作は、みんなで一緒にお手本を見ながら行うことがほとんどだったんです。もちろん、それも大切な経験かもしれないけれど、私の中には、上手に作ろう、同じものを作ろう、とすることに、ちょっと違和感があったんですよね。心のどこかで、もっと自由に手作りを楽しんでもいいんじゃないかな、と考えていました。手作りの一番の魅力は、好きなものを好きなように作れること! 絵が下手とか手先が不器用とか、まったく気にしなくて大丈夫。動画を見てくださる方には、技術やセンスに関係なく、好きなものを自由に作る楽しさを伝えられたら、と思っています。

―今後の夢や目標があれば教えてください。

こうじょうちょーさん: 手作りのワークショップを開きたいです。これまでにもイベントのような形で挑戦したことはあるんですが、定期的に行ってはいないので。コロナの感染状況が落ち着いたら、対面形式でのワークショップを計画して、コンスタントにみんなで手作りを楽しめるような場を作っていくことができたらいいな、と考えています。

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取材を終えて

子どもの頃に感じた「手作りが大好き!」という気持ちはそのままに、次々に新しいチャレンジを積み重ねることで、作品のスケールも動画の人気も大きくアップさせている、こうじょうちょーさん。多くの視聴者の心をつかむ理由は、ピュアな好奇心とまっすぐな情熱にあるのだと実感したインタビューでした。

「手作りの一番の魅力は、好きなものを好きなように作れること!」「好きなものを自由に作る楽しさを伝えられたら」という言葉にも共感。「面白そう」「やってみたい」と、“手作りスイッチ”が入った方もいるのではないでしょうか。

取材を終えて
スキャンカット写真

次回は、こうじょうちょーさんに、brotherの「スキャンカット」を使った、オリジナルシールの作り方を教えていただきます。自他共に認める“シールマニア”のこうじょうちょーさんにお聞きした、シールの魅力や手作りする醍醐味などのお話もご紹介しますので、どうぞお楽しみに!

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