Global Challenger

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Global Challenger 世界にブラボー!を届けるブラザー社員の仕事をご紹介創り上げていく立場から、導いていく存在へ。岩垂 友美子(1985年入社)第1営業企画部 部長プロフィール紹介
大学では外国語を専攻。海外と関わる仕事に興味を持っていたが、当時は男女雇用機会均等法制定前で就職活動はとても厳しかった。そんな時代に女性雇用に積極的で、早くから海外進出を行っていたブラザーに魅力を感じ入社を決意。ブラザー初の女性部長で、二児の母。

自分で動けるようになると仕事っておもしろい!

どんなボールも打ち返す。
仕事の面白さを知った20代。

最初の配属は情報機器営業部で、海外向けのOEM(※)事業に携わっていました。配属1週間目にやってきた最初の大きな仕事は、ブラザー工業の見学に来た海外のお客様に英語で会社紹介を行うことでした。外国語学部を卒業しているものの、ビジネスのプレゼンテーションなんて初めて。何より私は右も左も分からない新人。顔は笑っているのに、手はブルブルと震えながらも何とか丸暗記したことを話したのだけは覚えています。その後もどんどんと仕事を任せられていきましたが、そこで“コミュニケーション”という大きな壁にぶつかりました。お客様からの要望を社内に伝えては断られ、断られたことをお客様に伝えて、とお客様と社内の間を行ったり来たり。ただただ要望を伝えることしかできませんでした。
岩垂 友美子
仕事が思うように進まず悩む日々でしたが、伝達を繰り返す中で、徐々に自分自身が変わらなければ!と感じるようになりました。例えば、何か依頼を出す時には、自分で筋が通っているか考えてからお願いしたり、相手の意見の背景を考えるようになったり・・・。するとそれまで、できる・できないで終わっていた議論が、何をすればできるのか、こうすればできるかも、という風に広がりを持つようになっていったのです。そして仕事を始めて3年もたった頃でしょうか、お客様や社内でのコミュニケーションのキャッチボールがどんどん円滑になり、より一層仕事が面白くなっていったんです。
※OEM: 相手先ブランド名製造

世の中にない製品を未開拓の市場へ!

最後発の私たちには、
チャレンジあるのみ。

OEMでファクス事業に携わっていたことから、ファクスの商品企画部に異動しました。当時は最後発ながらもブラザー独自のファクスを発売した直後で、開発者や商品企画のメンバーの士気はあがっていました。また市場としても、アメリカを中心に個人や少人数で起業するビジネス形態が増え、後のブラザーのプリンティング事業の中心顧客となるSOHO(Small Office Home Office)のお客様が増えている時期でもありました。後発だからこそ失敗を恐れず、他社とは違う新しいことをどんどんとやろうじゃないか!誰もやっていないことだからこそ、やってみよう!といった雰囲気が社内に溢れていました。そして誕生したのが、普通紙ファクスです。
普通紙ファクス
それまでロール紙の感熱ファクスしか選択肢のなかったSOHOユーザーにとっては画期的な製品で、これによりファクスは一気に普通紙方式へと変化していくことになりました。この普通紙ファクスの成功に続き、1台でプリントやスキャン、コピーができるSOHO向けの小型複合機の開発を業界に先駆けて発表していきました。新しい製品ができるごとに新しい市場を生み出すことができ、その度に新しいお客様に出会うことができたことは、商品企画としてとてもやりがいと達成感がありました。こんな風にどんどんと挑戦ができたのは、例え前例がなくても、ロジカルで熱意があれば支援してもらえるような社風があったからこそ。今マネジメントを行う立場になって、この社風の素晴らしさを改めて実感しています。

未来を見据え、将来像を描く。 

現在は部長としてSOHO市場及び新興国の営業企画を担当しています。営業企画の業務にはグループの売上や利益を最大化するため、販売会社と工場との間に立って橋渡しをする役割があります。
岩垂 友美子
例えば、市場や顧客動向を販売会社と共同で収集・分析し、対応策を検討したり、お客様に確実に製品を届けるために工場との生産調整を行います。調整を円滑に行うため、どのようにすれば、ブラザー全体として目標を達成できるかを常に考えて行動しています。また、地域、国によってそれぞれ特徴があるため、個別の戦略を立案することもこの仕事の面白味のひとつです。例えば、紙の質ひとつをとっても、国ごとに全然違います。お客様に一番近い立場として、地域のニーズに応えるモノ創りができるような提案を行っていきたいです。
部長という立場になってから、少し物事を考える視点が変わってきました。部内のメンバーが目標に向かって安心して邁進できるよう、将来必要なものは何かを考え、備える。未来のために布石を打っておくことが大切だと思っています。現在だけでなく将来、短期的ではなく中長期的な視点で、プリンティング事業や部門の将来像を描くことが自分の重要なミッションだと感じています。

TOPICS 子どもの頃からの憧れが現実に。

最近、娘から「ママは子供の時に何になりたかったの?」とよく聞かれます。いろいろと思い返してみるのですが、幼いころから漠然と海外への憧れを抱いていたように思います。ただ、実際に就職活動をしてみると、海外と関わる仕事に就くなんてあまり現実的とは思えませんでした。当時は女性の採用に積極的な企業は少なかったですし、ましてや海外なんて。ところがブラザーに入社してみると、日々時差を越えたやり取りで、ぐっと海外が身近に。会社の雰囲気も当時私が思い描いていた“日本の会社”のイメージとは異なり、若手が多く活動的で、自由でフランク。まるで海外みたい、と驚いたことを今でも覚えています。夢が叶った・・・と言えるでしょうか。
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