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プリント日和

【ゼロから始めるDTP講座・第8回】もっと臨場感が伝わる!物撮りと加工のコツ

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『ゼロから始めるDTP講座』も第8回目になりました。今回は、シズル感(生き生きとしビビットが効いている感じ)のある写真の撮影術や、写真をより綺麗に見せる物撮りとその加工方法をお教えします。

物撮りとは、DTPにおいて、特に商品を撮影するときの呼び方です。写真は、チラシ、ポスターの中で、人の目を惹く重要な要素になります。物撮りは、普段撮影するスナップ写真や風景写真とは違ったポイントがあります。より効果的な物撮りの方法をお伝えするため、今回はわかりやすい例として、料理を撮るシーンを中心にご紹介します。

被写体によって、3種類のライティング(光の当て方)を使い分ける

ライティングには、「順光」「サイド光」「逆光」の三つの光の当て方があります。同じ被写体でも、当て方によって写真の印象が大きく変わるので、適切な位置取りを探しながら撮影しましょう。

1.順光
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被写体に対し、カメラと同じ方向から光が当たっている状態。
写真全体が明るく、色や形ははっきりと映りますが、平凡な写真になりやすいです。

2.サイド光
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被写体に対し、横から光が当たっている状態。
被写体に影ができるため、立体的な写真になります。商品などを撮影する場合はサイド光がおすすめです。

3.逆光
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被写体に対し、後ろから光が当たっている状態です。

逆光は被写体が暗く映ってしまうため、撮影には向かないと思われがちです。しかし、レフ板などで前からも光を補ったり、露出補正で調整することにより、人物などはふんわりとドラマチックな写真になります。また、料理などはツヤが出て美味しそうに撮影できます。

このように、照明を特別用意しなくとも、光のさす方向を意識するだけで写真の印象が変わるのです。

食べ物の写真は、とにかく「寄り」で!

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料理の写真を撮影するときは、自然光の入る窓際で撮影しましょう。明るく撮ることで、食べ物が美味しそうに映ります。

また、食べ物の写真を撮影するときは、ついお皿全体、料理全品を映しがちです。メニュー写真などは全体が必要な場合もありますが、寄りの写真にすることで目を惹く画像になります。

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シズル感を出すために、寄ったときは、食べ物のツヤや照り、黄身の零れ落ちそうな感じや、ジュージュー焼ける肉の油の動きなどにピントを合わせるとよいでしょう。

誰でも簡単にできる、Adobe Photoshopでの写真加工

撮影した写真をそのまま使える場合は良いのですが、少し加工するともっと美味しそうな絵になります。Adobe Photoshopを使うと、高度な画像処理が簡単にできますよ。

1.レベル補正
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写真が暗い場合は、レベル補正で加工します。[イメージ]→[色調補正]→[レベル補正]で、レベル補正のダイアログを表示します。真ん中に表示される三角の山が色の分布です。

山が左側に寄っていますので、色の分布がアンダー寄りになっていることがわかります。「アンダー」とは、この写真が暗いということを意味します。明るい部分が無いので、右側に山がない場所があります。

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山の下にある白スライダーを左の山のすそあたりまで移動します。同時にグレーのスライダーも左側に少しだけ移動します。これで全体的に色が分布されます。

2.カラーバランス
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料理は、赤味や黄色味が多いと美味しそうに見えます。

[イメージ]→[色調補正]→[カラーバランス]で、カラーバランスのダイアログを表示し、レッドとイエローの色を強くしましょう。

3.彩度
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彩度を上げることによって鮮やかさが増します。[イメージ]→[色調補正]→[色相・彩度]これらの機能は、Adobe Photoshopでなくても、パソコンの基本的なプレビューアプリケーションにも備わっています。色彩を調整して、一番美味しそうに見えるポイントを探してみましょう!

※ソフトウェアやバージョンの違いによって、操作方法が異なる場合があります。

写真の撮影にもこだわることで、よりクオリティの高い印刷物ができる

今回は、物撮りのテクニックとAdobe Photoshopを使った画像加工の方法についてご紹介しました。

DTPにおいて、画像は目を惹くための重要な要素です。より良いチラシ・ポスターを作成するために、今回ご紹介した写真撮影のコツを参考に、ステキな写真を撮影しましょう。

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