プリント日和

【プレゼンの資料作りはここから】基本となる7つのポイント

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ビジネスパーソンとしてキャリアを積まれている方は、きっとプレゼンテーションを行う機会が多いでしょう。

プレゼンに欠かすことのできないのがスライド資料。社内会議・社外コンペ・採用イベントと、利用シーンはさまざまですよね。しかし、見やすくスマートなスライド資料の作成にてこずることも多いのではないでしょうか?

そこで今回はネット上で100万PV(ページ・ビュー)を誇るサイト“【プレゼン】見やすいプレゼン資料の作り方【初心者用】”を参考に、まずは基本となるポイントから紹介していきます。

※各画像は参照サイトより引用しています。

基本となるポイント

1:フォントはメイリオ18pt以上を使う

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メイリオとはWindows Vista以降に標準搭載されているフォントです。読みやすさを重視して作られたフォントなので、数十秒で切り替わっていくパワポ資料で、その真価は発揮されます。

太字に対応しているというのも重要なポイントです。実は、すべてのフォントが太字に対応しているわけではないのです。

Macユーザーはヒラギノ角ゴを用いると良いでしょう。

2:改行と行間にこだわる

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単語が途中で改行されていると、非常に読みづらさを感じます。なるべく区切りの良いところで改行を入れましょう。

改行の位置は、言い回しの工夫である程度調整が可能です。例えば、ひらがな表記を漢字表記にしてみる、数字の全角と半角を変更してみる、「聴衆=聞き手」のように言い換え表現を用いるなど、さまざまな方法が考えられます。

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文字に関連して、もう一つ重要なのが行間の幅です。上記画像の点線部分のように、行間を適度に空けるだけで、箇条書きがさらに見やすくなりました。

パワーポイントでは、行間を1.0pt~1.5ptに設定することで、読みやすいデザインになります。

3:「グルーピング」を意識する

ここではグルーピングというテクニックに注目して、レイアウトがいかに大切かをご紹介します。
グルーピングは「同じ項目同士を近づけ、違う項目同士は離す」というテクニックです。
例えば、以下の事例を見てみましょう。

〈Before〉

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上のスライドでは、東小金井駅とパリを比較しているのですが、文章と写真の位置が離れているのがわかるでしょうか。これでは東小金井を表す写真がどちらなのか、一瞬わかりませんね。こうしたレイアウトでは、文と画像の関係がわかりにくくなってしまうのです。

〈After〉

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〈After〉のスライドでは、文と写真をひとつのまとまりとして整理しています。こうすることで、〈Before〉のスライドで感じられた、文と写真の関係の曖昧さが解消されています。

4:太字・色付き文字でメリハリを出す

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パワーワード(重要で強調したい部分・スライドのエッセンス)は、色や太字を使って強調しましょう。すべての文字を、同じ色や太さでダラダラと書いてしまうと、その文で何が伝えたいのかが曖昧になってしまいます。

複数の色を使う方は多いと思いますが、色の選び方に関しては、あまりたくさんの色を使いすぎないことが大切です。1つのスライド内で何色も使ってしまうと雑多感を生んでしまいます。2・3色を目安にしましょう。

5:目次スライドで、ロジカルに話を進める

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プレゼンが進んでいくと、興味深い話に気を取られて、聞き手が「今何の話をしているんだっけ?」と、道に迷ったような状態になることがあります。

そうした問題の解決策が、目次スライドを「挟む」ということ。冒頭で目次を表示する資料は多いかと思いますが、今、何について話したのか、これから何について話すのか、といった情報を適宜、聞き手に確認してもらう時間も作りましょう。そのためにテーマを示すスライドは必須です。

目次スライドで、今どこまで話を進めたのかを整理することで、聴衆は聞いた情報を整理することができます。

6:1スライド=1メッセージを徹底する

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スライドを作っていると、わかりやすい資料にしようと、ついつい色々な情報を盛り込んでしまいがち。

分かりやすく、見やすいスライドを作るコツは「1スライドは1メッセージ」という意識を常にもつということ。伝えたいことの数だけスライドを用意するくらいの気持ちでいいでしょう。

7:KISSの法則を意識する

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KISSの法則とは、「言いたいこと、伝えたいことは短くシンプルにまとめなさい」というアメリカ航空機製造会社の技術者=ケリー・ジョンソンが造った格言のようなものです。

本当に伝えたいことを、短く・シンプル(平易)な言葉で表すことが、読み手・聞き手の理解を助けることになります。

具体的にどう、シンプルな言葉を作るかという点に関しては、自分自身に「つまりどういうこと?」と何度も問いかけるのが有効です。どんどんと無駄な表現をそぎ落として、主張・メッセージの核となるキーワードを見つけ出しましょう。

最後に

プレゼンでは、相手にスライド資料を印刷して配ることも有効です。聞き手は、資料には書いていないあなたの話を忘れないように、きっと余白にメモをとるはず。

プレゼン当日は「お手元の資料」の準備まで忘れずに、抜かりなくいきましょう!

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