医療 医療法人社団明洋会 柴垣医院 様

代表者
柴垣圭吾理事長
所在地
東京都目黒区

「完全に紙をなくしたい」から、
スキャナーを活用しています。

医療法人社団明洋会 柴垣医院 理事長

柴垣 圭吾 様

導入製品

だから私は、
ブラザーを選びました!

  • ICT 化を進める上で 「紙をなくせないか」と考えた

    以前から、ICT 化を進める上で「どうせなら、完全に紙をなくせないか」と考えていました。
    クリニックには膨大な紙の文書があります。カルテや透析記録は電子カルテと透析システムによりペーパーレスが実現できていますが、「他院からの紹介状」や「検査結果」「スタッフの情報共有のためのメモ」などの紙はまだ残っている状態でした。そこで、これら紙の書類をデジタル化するため、高速スキャナーを活用して取り込むことで、完全ペーパーレスを実現しています。現在は、情報閲覧のため全スタッフがiPad を利用しており、どこでも誰もが情報を確認できる体制が構築されています。

  • 書類の仕分けに バーコードを活用

    従来、スキャナーで紙の書類を取り込む場合、(1)紙をスキャンし、(2)データに名前をつけて保存し、(3)それぞれの患者情報に紐づける、という作業が発生していました。この作業は手間も多く、間違いも発生しやすい。このままではスキャニング効率はあがらないと考え、この処理を効率化、自動化する方法を検討しました。そこで、一役買っているのが、ブラザーのラベルプリンターから出力されるQRコードシールです。QR コードには、ID と患者氏名、日付などの情報が入っており、その情報をもとに、データベースが自動的に患者ごとのフォルダーに仕分け、格納する仕組みです。書類にQR コードを貼りスキャナーで読むだけ。簡単で間違いもない。これで完全なペーパーレスが実現できました。ICT 化は医師やスタッフを楽にしなければ意味がない。このQR コードをもとにデータを仕分ける仕組みはまさに、医師やスタッフを楽にするものだと思います。

    ※別途自動仕分けソフトが必要になります。

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