毎月開催している「持ち込みランチによるオフ会」
仕事への情熱・愛着を持ちながらも、育児や家庭の両立に悩むワーキングマザーをとりまく環境整備は、社会的な課題です。こうした現状を少しでも改善しようと、国内のブラザーグループのワーキングマザー有志が集まり、2006年に“Brother Mothers’”(以下、マザーズ活動)を立ち上げました。
これは、ワーキングマザーがネットワークを形成し、各部門やグループ会社に点在する従業員が情報・課題を共有しながら、仕事・育児・家庭をバランスよく両立させる工夫やヒントを見いだしたり、会社に新たな制度を提案するなどして、より働きやすい風土を醸成しようというものです。
マザーズ活動では、仕事と育児を両立するための情報や体験談を発信する「Mothers’ブログ」、毎月開催する「持ち込みランチによるオフ会」などを通じて、交流や意見交換を行っているほか、各部門で企画中の子育て層を対象にした商品開発の調査などにも協力しています。
また2010年度は労働組合とマザーズ活動に参加しているメンバーが協同して、労働協約改善に向け、ワーキングマザーの現状を踏まえた意見を提案し、育児休職期間の一ヶ月延長と、待機児童となった場合の例外事項追加が実現されました。
今後もマザーズ活動を通じて、実情に合った会社制度になるための情報の提供はもちろん、妊娠・出産期に限定せず女性が長く働き続けるような母性健康管理推進や、優秀な女性技術者が長期的に充実したキャリアを形成できるような提案を続けてまいります。