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【子どもに作ってあげたい!】とってもかわいい子ども服と選び方
どれほどお子さまが気に入って着てくれていても、サイズがきつくなってしまって泣く泣く諦める……といった経験もあるはず。それまで着ていた服がサイズアウトすると、お子さまの成長を実感すると同時に、「また新しい服を買わなくちゃ」と思うもの。
そこでおすすめなのが、ミシンでお子さまの服を作ること。丈を直したり、ワンポイントを加えてオリジナルの1着ができます。
今回はあらためてお子さまの服の選び方を押さえるとともに、ミシンを使って作れるお子さまの服を紹介します。
子ども服のサイズはどう選ぶ?
一般的に、子ども服は年齢や身長によっておおよそのサイズが決まっています。たとえば0歳では60cmから70cm、1歳は80cmと1歳ごとに目安となるサイズが大きくなっていきます。成長には個人差があるほか、ブランドによってサイズが異なるため、しっかりと購入前にタグで確認しておきましょう。
サイズを選ぶ注意点
子どもの成長を見越して少し大きめの服を買うお父さん、お母さんもいるかもしれませんが、あまりおすすめできません。
ダブダブの服は動きづらく、活発に動くお子さまにとってはストレスになってしまいます。さらに吸汗性が下がるだけでなく、摩擦によって生地が傷みやすいため、できる限りサイズの合ったものを選ぶようにしましょう。特にプレゼントする際は「サイズが合わなくて着られない」なんてことがないように、お子さまの身長や年齢、現在どれくらいのサイズの服を着ているのかを聞いておくと安心です。
ただ、アウターやワンピースは長く着ることを見越して、ワンサイズアップを購入しておくことも可能です。たとえばTシャツワンピースはお子さまの成長後にレギンスやハーフサイズのパンツと組み合わせればトップスにもなります。
子ども服で避けたいもの
過去、公園の遊具にお子さまの衣服が引っかかり、事故につながった事例があります。フードや引き紐のついているもの、ポンチョなどのだぼっとした服はそのような危険があるため、なるべく避けましょう。
そのほかにも、ポシェットや水筒などの紐、ズボンの口をしぼる紐はエスカレーターや電車のドアに挟まったり、自転車の車輪に巻き込まれてしまったりと意外な場所が危険な事故の原因となります。「かわいい」といった理由で選ぶのではなく、着た子どもがどのような行動を起こすか、それによってどんな危険が生じるかを想像することが、お子さまを守ります。
お子さまに作ってあげたい子供服
ブラザーのホームページでは、無料で子ども服や雑貨の型紙をダウンロードできるほか、作り方動画が公開されています。お子さまと「どれを作ろうかな?」とわくわくしながら探してみてはいかがでしょうか。
キッズワンピース
ギャザーのついたワンピースは、おしゃれもバッチリでお着替えも簡単という大人にも子どもにも嬉しいアイテム。丈を変えて姉妹で、親子でリンクコーデにするのもおすすめです。
サマーワンピース
より簡単にワンピースが作りたい方は、型紙をもとにカットした生地を直線ぬいすることで完成するサマーワンピースを作ってみてはいかがでしょうか。さっと着られて涼しいため、夏場のお風呂上がりのリラックスタイムにぴったり!こちらもサイズを変えればお子さまとお揃いにできます。
ワンショルダーバッグ
マチ付きで収納力もバツグンのワンショルダーバッグ。両手が空くので、お出かけのときにお父さん、お母さんと手をつなげるため安心です。
男の子用襟付きシャツ・女の子用フリルブラウス
襟付きのシャツとフリルブラウスは、しっかりめに見せたいファッションで活躍!襟付きシャツは蝶ネクタイと合わせるとかっこよくきまります。ワンポイントに刺しゅうを入れると既存のブランドシャツのように見えるかも?
手作りの子ども服でおしゃれを楽しもう
お父さん、お母さんが作ってくれた服は、子どもは成長した後も「嬉しかった」「もっと着たかった」と大切に思ってくれるはず。布やアップリケなど材料を手芸店でお子さまに選んでもらえれば、コミュニケーションが生まれるほか、大切に着てくれるかもしれません。
難しそうに感じる子ども服も、ブラザーのサイトで紹介されているものは型紙なしで作れるアイテムもあります。ぜひ、お子さまの喜ぶ顔を思い浮かべて子ども服作りに挑戦してみてくださいね。
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子どもはまだ自分で体温調整が出来ないから困ってしまうこと多いですよね。例えば肌寒い季節でも、子どもの寝相はダイナミック。ゴロゴロ転がって、掛布団をはねてしまうので、風邪をひかないか心配なものです。そんな時大活躍なのがスリーパーです!首下から足回りまでしっかり覆うので、寝相がダイナミックなお子さまでも安心。しっかり冷えから守ってくれます。
ミシンで手作りすれば、気温に合わせて薄いガーゼ素材から、冬のフリース素材まで、用意してあげられます。子どもの成長は早いので、気温だけでなく、お子さまに合わせたサイズでぜひ作ってみて下さいね。