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【もういくつ寝るとお正月】インスタグラマーさんに学ぶ新しい年が待ち遠しくなるお正月飾り
いよいよ今年も残りわずか。年末年始はクリスマスやお正月とイベントが盛りだくさんですが、せっかくならば新しい1年を迎えるために素敵なお正月飾りをしてみませんか?
今回は、Instagramにお正月飾りをアップしているインスタグラマーさんに、写真とともにお正月飾りのポイントをお聞きしました。
アイテムの使い方が素敵なお正月飾り/AIKO.Hさん
最初にお話をお聞きしたのは、スッキリしながらもおしゃれなお正月飾りが印象的なAIKO.Hさん。お気に入りのアイテムやお客様からのリアクションが気になりますね!
─ 飾り付けのポイントについてお聞かせください。
AIKO.Hさん:木製の鏡餅と松竹梅でシンプルなお正月ディスプレイにしました。
─ 飾り付けに使ったアイテムの中で特にお気に入りのものについて、ご紹介いただけますでしょうか。
AIKO.Hさん:中川政七商店で購入した木製鏡餅飾りです。シンプルで美しく、毎年飾れるところがお気に入りの商品です。
─ ご家族やおうちに来た方からのリアクションはどのようなものでしたか。
AIKO.Hさん:フラワーベースに水引をつけたのですがいいアイディアだと好評でした。
アンティークな飾りが雰囲気たっぷり!/yuukopeeeさん
お話を聞いたのは、アンティークやヴィンテージ、古道具がお好きなyuukopeeeさん。お正月が待ち遠しくなるような、素敵なアンティーク飾りのこだわりは必見です。
─ 飾り付けのポイントについてお聞かせください。
yuukopeeeさん:自宅は一見洋風なのですが、玄関に入るとすぐ左手に和室があります。そのため、バランスを取るため玄関ホールには古い和簞笥を配置しています。
数年前に購入した、アイアン製の羽根つきの羽根と水引きを壁に飾ることで、お正月らしさと動きのある飾り付けになっているかなと思います。このアイアンの羽根はお気に入りで、その年によってミニ凧や干支の置物とディスプレイすることもあります。ちなみにお花は松、小菊、大輪の紫陽花です。
─ おうちの雰囲気ととても合っています。
yuukopeeeさん:2枚目の写真では、和室の床の間にお正月らしい千両を生けました。義父母と同居の二世帯住宅の和室なので、一種生けで厳かな雰囲気にしています。
─ 3枚目の飾りは統一感もあって素敵ですね。
yuukopeeeさん:3枚目は以前旅行で訪れた白川郷で購入したさるぼぼを花の終わった枝物にグルーガンで付け、リビングの棚にディスプレイしました。
RoomClipで仲良くなった方から送っていただいた蓮型に切り抜かれたカード、万両の実など、紅白で纏めています。この棚のカゴには電話機とルーターを入れているのですが、無機質な機械類をカゴとドロワーで隠しているのもポイントです。
シンプルで他のアイテムを引き立ててくれるワイヤー雑貨/chimachima.さん
お正月飾りを紹介いただいたのは、ワイヤーを使ったお正月モチーフのデコレーションを制作されているchimachima.さん。ワイヤー飾りならではのメリットや特徴をお聞かせいただきました。
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─ 飾り付けのポイントを教えてください。
chimachima.さん:ワイヤー雑貨はシンプルなので、この飾りだけはもちろん、他のアイテムと組み合わせても、他を引き立ててくれます。
軽量なので負担になりにくく、ワイヤーガーランドはマスキングテープでとめることができるので、賃貸などにもおすすめです。
─ 飾ることができる場所も広がりますね。
chimachima.さん:また、ワイヤー雑貨でお正月飾りというのは珍しいのではないかと思います。ワイヤーで「和」を形にするのも楽しいです。
そしてさっと取り出して飾ることができ、また収納にも場所を取りません。毎年飾ることができるお正月飾りとしても便利です。
─ ご家族やお客様からはどんな感想がありましたか。
chimachima.さん:シンプルながらも目をひいて、おしゃれなインテリア飾りとして活躍していると言われます。自分で作るからより愛着が湧いています。
取材を終えて
インテリアやおうちの雰囲気に合ったお正月飾りは、お正月をさらに楽しみにさせてくれるもの。ぜひ、インスタグラマーさんの投稿を参考にこだわってみてはいかがでしょうか。
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