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【部活、受験の勝負どき】わが子を応援しよう
今年も夏休みの季節がやってきました。夏休みは、部活の大会や塾の夏期講習といったイベントも多く、お子さまにとっては大切な時期。家族としても、お子さまの頑張りを応援してあげたいですよね。
そこで今回は、夏休みを忙しく過ごすお子さまのためにどんなサポートができるのか、詳しくご紹介していきます。
夏休みは頑張りどき!時間の使い方を見直そう
学校の授業がない夏休み期間中は、どうしても生活リズムが崩れがちです。「だらだらと過ごしていたら夏休みが終わってしまった」といったことにもなりかねません。お子さまが休み期間を有意義に過ごせるよう、まずは夏休みの目標や計画について一緒に考えましょう。
数字での目標を定める
「部活で結果を出したい」「苦手な英語を克服したい」など、お子さまによって達成したい目標はさまざまです。ただし、あいまいな目標ではやるべきことの計画が立てづらいだけでなく、達成したかどうかもわかりにくくなってしまいます。
そこでお子さまのモチベーションを保つのにおすすめなのが、数字で目標を定めること。部活の練習なら「個人練習を毎日◯時間やる」、勉強なら「夏休み中に英単語を◯個覚える」など、具体的な数字でやるべきことを表せば日々の計画も立てやすくなるでしょう。
効率よく勉強、練習できる時間を決める
部活をしているお子さまにとって、夏休みは集中して練習に取り組める大切な期間です。とはいえ、「勉強も疎かにしてほしくない」というのが家族の本音ですよね。
そんなときは、お子さまが効率よく勉強できる時間帯を設定してあげるのがおすすめです。部活がある日は、練習の前後どちらか2時間を勉強にあてるケースが多いようです。練習が午前中なら昼食後の2時間、午後なら夕飯前に2時間など、お子さまに無理のない範囲で勉強を習慣化させることが重要です。
部活の前後に勉強時間を設けるときのポイントは、休憩の時間を空けすぎないことです。30分以上休憩を取ると、気持ちが勉強へと向きづらくなってしまいます。お子さまが休んでいるときは、様子を見ながら次の行動を促す声がけをしてあげましょう。
家庭でできるお子さまへのサポート
勉強や部活を頑張るお子さまに、家族ができる具体的なサポート方法をご紹介します。
試合や発表会を見に行く
試合や大会、発表会の日には、ぜひお子さまの頑張りを見に行ってあげましょう。家族が見守ってくれるのは、親が想像する以上に嬉しいもの。お父さんやお母さんが自身の活躍を目にして喜ぶ姿を見れば、お子さまも「また頑張ろう」と前向きな気持ちになってくれるはずです。
試合や大会の送迎
試合や大会の場所が自宅から離れていたり、初めて行く場所だったりする場合は、送迎をサポートするのが良いでしょう。「実際に見に行く時間が取れない」という方にもおすすめです。送迎の道中は、その日の練習内容や頑張ったことなど、お子さまの話を聞いてあげてくださいね。
勉強との両立をサポート
夏休みは部活が忙しく、なかなか勉強の時間が取れないというお子さまも多いのではないでしょうか。そのような状況では、お子さま自身も少なからず勉強や受験にプレッシャーを感じているはずです。お子さまが疲れて寝てしまったとしても「起きて早く勉強しなさい」などと頭ごなしに言うことは避け、「また明日頑張れば大丈夫」と大らかな気持ちで見守りましょう。
また、バランスの良い食事を用意する、就寝時間を守らせるなど、しっかり体調管理をしてあげることも家族の大切な役割です。
集中できる環境を整える
図書館のように静かな空間を自宅で整えるのは難しいかもしれませんが、できるだけ大きな音を立てないように工夫することも重要です。お子さまの勉強中はテレビの音量を下げる、大きな声で電話をしない、小さい弟や妹がいる場合は勉強部屋に行かせないようにするなど、可能な範囲で集中できる環境を作ってあげましょう。
規則正しい生活を送れるようにする
いくら勉強が大事とはいえ、夜遅くまで机に向かわせるようなことは避けましょう。睡眠時間を削って体を壊してしまっては、元も子もありません。毎日同じ時間に就寝し朝起きることができるよう、お子さまの生活リズムを整えてあげるのが重要です。
最近ではスマートフォンを持っているお子さまも増え、友達とのやりとりやSNS、ゲームなどで夜遅くまで使っているというケースもあります。スマートフォンの使用方法や時間については、家族でルールを決めておくのがおすすめです。
手作りのお守りでお子さまを応援!
夏休みは部活に勉強、宿題、習い事などやるべきことがたくさんあり、お子さま1人の力では全てをやり遂げることは難しいかもしれません。生活面、精神面の両面で家族がサポートしてあげることで、有意義で充実した休み期間にすることができるでしょう。
そして、部活の試合や大会、受験などお子さまの成功を願うには、手作りのお守りもおすすめです。家族の想いが込められたお守りを持ち歩くことで、お子さまも励まされることでしょう。
お子さまの好みに合わせてデザインを工夫できるのも手作りならではの魅力です。お子さまが喜ぶ姿を想像しながらデザインを考えるわくわく感も味わえますよ。
ブラザーのホームページでは、「刺しゅうお守り」の作り方が無料でダウンロードできます。ぜひこの機会に手作りのお守りでお子さまを応援してみませんか。
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