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こども

【ベビークラウンでお祝いしよう】思い出に残るハーフバースデーのヒント

赤ちゃんのバースデーフォト

お子さまが生まれて半年のタイミングでお祝いをする、「ハーフバースデー」。生後半年が経つと、寝返りを打てるようになったり、笑顔を見せるようになったりと、成長を実感する瞬間も多いはず。そんな日々の成長を祝って行うハーフバースデーでお子さまをかわいらしく演出してくれるアイテムが、ベビークラウンです。

お子さまの頭にちょこんと乗るベビークラウンはなんともかわいらしく、写真を撮れば素敵な思い出になることでしょう。今回はそんなベビークラウンについて、ハーフバースデーのお祝いのアイデアとともに紹介します。

ハーフバースデーとは

お父さんに抱っこされる赤ちゃんの写真

ハーフバースデーの発祥は、海外といわれています。8月など長期休暇中に誕生日を迎える子どもの誕生会には参加者が少なくなってしまうことから、誕生日のお祝いを半年ずらしたハーフバースデーが生まれました。

そのハーフバースデーがやがて日本に知られるようになった際、お子さまの生後半年のお祝いをするイベントに変わったといわれています。もともとお食い初めやお宮参り、初節句などお子さまの成長を祝う機会は多いですが、お子さまをお祝いできる機会が増えることは喜ばしいですね。

ハーフバースデーのヒント

まだまだ日本でハーフバースデーがお祝いされるようになって日が浅いこともあり、お祝いの内容はご家庭によってさまざまです。「どうやってお祝いしてあげようかな?」と悩んでいる場合は、以下のようなものを用意してみてはいかがでしょうか。

ガーランド

ガーランドの写真

お部屋を華やかに飾り付けるには、ガーランドがあると便利です。お子さまが認識しやすい赤、緑、青などを基調にするのも良いでしょう。お祝いをするお子さまにお兄さん、お姉さんがいる場合は一緒に飾り付けを考えると、ご家族でより一層お祝いを楽しめるかもしれません。

フラッグガーランドの型紙はこちら

手形・足形アート

ハーフバースデーを迎えたお子さまは日に日に成長しており、生後間もない頃と比較しても手や足の大きさに驚くこともあるでしょう。成長の記録を節目節目に残す意味も含め、SNSでは手形、足形アートを作るご家庭も見られます。

手形・足形アートは主に粘土や絵の具を使ったものが人気です。お子さまの手のひらや足の裏をウェットティッシュで優しく拭き取り、迅速に終えられるよう道具を用意しておくのがおすすめです。

また、大切なのはお子さまがご機嫌なタイミングを狙うこと。ぐずって絵の具や粘土を落としてしまったり、ぐしゃぐしゃになってしまうことがないよう、食事の後や眠くないときに行うようにしましょう。

離乳食ケーキ

生後半年は、ちょうど離乳食を食べ始める時期でもあります。そこで離乳食をケーキに見立てた「離乳食ケーキ」をハーフバースデーのお祝いに調理するお母さんも多いのだとか。口にしたものを飲み込む練習を始めている頃でもあるため、消化しやすい食材を選ぶほか、お子さまが飲み込みやすいようすりつぶしてあげることが大切です。

おかゆやすりつぶした野菜のペーストをクッキー型などで形を作り、冷凍すれば完成と作る手間もかからないのも嬉しいポイント。緑や赤の食材を使えば、彩りも豊かになりますよ。

ベビークラウン

ベビークラウン

ベビークラウンは、写真撮影時に被せてあげるだけでお子さまの魅力が引き立つ素敵なアイテムです。近年では100円ショップなどでもキットが販売されており、作るハードルも低くなっていることがうかがえます。

ベビークラウンが生まれた欧米では、お祝いの主役には最大限のおもてなし(royal treatment)をする習わしがあります。その「royal」(王室)という言葉から、お子さまに紙や布でできたクラウン(王冠)を被せるようになったといわれています。

ベビークラウンはベビーグッズを取り扱うお店でも購入できますが、布や紙で作るのもとっても簡単。イニシャルを入れたり、お子さまのお誕生日を入れれば、オリジナリティあふれるベビークラウンにもなります。作る際は必ずお子さまの頭のサイズを事前に測り、適したサイズを把握しておく必要があります。このとき、マジックテープやボタンでサイズを調節できる仕様にしておけば、その後のお誕生日パーティーでも長く使えますよ。

ベビークラウンはお子さまの負担にならないよう、紙や布といった軽い素材で作るように注意しましょう。頭に乗せた時に不快感があると、嫌がってしまうかもしれません。もしもなかなか被ってくれない時は、ピックを付けてフォトプロップスのようにしたベビークラウンを用意しておくのもおすすめです。

カチューシャ

ベビークラウンは、お子さまが大きくなってからも活用できるアイテムでもあります。女の子であればカチューシャにベビークラウンを付ければ、また違った印象のフォトアイテムになるでしょう。

特別なお祝いには素敵なアイテムを

ベビークラウンの写真

一生に一度のハーフバースデーだからこそ、お子さまには特別なお祝いをしてあげたいもの。成長してから写真を見返したとき、「こんなに素敵なお祝いをしてくれたんだ」と感激してくれるかもしれません。

お子さまに華を添えてくれるベビークラウンを、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。

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