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【母の日の由来】母の日のプレゼント8選。手作りギフトもおすすめ!
4月から5月の初め頃にかけて、街のあちこちで「母の日」という文字を見かけるようになりますね。日頃の感謝を込めてプレゼントをしたいと思いながらも、何を贈れば喜んでもらえるかと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
母の日は一年に一度、お母さんに“ありがとう”の気持ちを伝える絶好の機会です。今回は母の日の由来を学びつつ、喜んでもらえるプレゼントをいくつかご紹介します。これを参考に、ぜひ素敵な母の日にしてくださいね。
「母の日」の由来は?
「母の日」は、5月の第2日曜日に定められた記念日のひとつ。母に感謝の気持ちを表したり、苦労を労ったりする日とされています。毎年の恒例行事として定着しているイベントですが、その由来を知らないという方も少なくはないでしょう。
母の日はアメリカで生まれた風習と言われます。起源には諸説ありますが、1907年、アンナ・ジャービスという女性が、亡き母の追悼式で母が好きだった白いカーネーションを捧げたことを発端とする説があります。アンナの母であるアン・ジャービズは社会活動家として知られ、募金や衛生環境改善、南北戦争における双方の負傷兵のケアなどを行なっていたそうです。
そんな母を悼むアンナの行動をきっかけに、母へ感謝する日を設けようという動きがアメリカ全土に広がっていき、1914年にはアンナの母が亡くなった5月の第2日曜日が「母の日」として制定されました。
そして、アンナが亡き母に白いカーネーションを捧げたことから、母が健在なら赤いカーネーションを、亡くなっている場合は白いカーネーションを飾るようになり、やがて母の日のプレゼントとしてカーネーションを贈る風習につながったと言われます。
日本においては、明治末期頃に初めての母の日のイベントが行われたとされます。昭和初期には皇后の誕生日である3月6日 が母の日と定められましたが、戦後はアメリカにならって5月第2日曜日が母の日となりました。その後、製菓会社による大々的な告知が行われるなどして、母の日は現在のように全国的なイベントとして親しまれるようになったようです。
きっと喜んでもらえる!母の日のおすすめプレゼント8選
日頃の感謝の気持ちを込めて、母の日には何か贈り物をしたいもの。しかし、どんなプレゼントをすれば喜んでもらえるでしょうか。ここではそのアイデアをいくつか紹介します。
1.花
母の日のプレゼントといえば、やはり「花」は外せません。定番でありながら、やはり美しいフラワーギフトをもらって嬉しいと感じるお母さんたちは多いようです。以前からカーネーションを贈る風習がありますが、近年ではそれ以外の花を贈ることも一般的になっています。
瑞々しい生花はもちろんのこと、プリザーブドフラワーやハーバリウムなどの長く楽しめるフラワーギフトもおすすめです。母親の好きな花・色や花言葉を意識して選ぶとよいでしょう。
2. 食事
「食事」は比較的気軽に感謝の気持ちを伝えられるのが良いところ。改まって贈り物をするのもなんだか照れくさいという方におすすめのプレゼントです。
母の日を口実にちょっと贅沢なランチやディナーに誘うのもよいですし、なかなか機会が作れない場合は食事券をプレゼントするのもよいでしょう。
3. 旅行
何かと忙しくしていると、なかなか旅行へ出かけようとは思い立たないもの。そんなお母さんには「旅行」のプレゼントならきっと喜んでもらえるはずです。
一緒の旅行に招待したり、旅行券をプレゼントしたり、普段できない体験はきっと良い母の日の思い出となります。日頃の疲れを温泉やホテルでリフレッシュしてもらいましょう。
4. ファッションアイテム
おしゃれ好きなお母さんには洋服やアクセサリー、バッグ類などの「ファッションアイテム」の贈り物がおすすめです。プレゼントらしさもありつつ、日頃から身につけられるという実用性も兼ね備えています。
ファッションアイテムをプレゼントする場合は、可能なら事前に好みや欲しいものをリサーチしておきたいところ。一方で、贈り物は喜んで使いたくなるという人も多いので、自分のセンスを生かして母親に似合いそうなアイテムをプレゼントするのもよいでしょう。
5. スイーツ
甘いものが好きなお母さんには「スイーツ」を贈ってみてはいかがでしょうか。スイーツのギフトは食事よりもさらに贈りやすいはず。感謝の気持ちを伝えたいとは思いながらもあまり予算を用意できない……という場合にもおすすめです。
母の日の時期になると、街や通販でも母の日向けのスイーツギフトのフェアなどが行われますので、好みに合わせて選ぶとよいでしょう。少し照れくさいかもしれませんが、メッセージカードを添えるとぐっと想いが伝わりやすくなります。
6. 家電・生活雑貨など
「家電・生活雑貨」といった実用的なグッズは、日頃から家事を頑張っている母親を労う母の日ならではのプレゼントと言えるでしょう。便利なもの、おしゃれなものは、生活を豊かなものにしてくれます。
生活に役立つ家電などはもちろんのこと、キッチン用品や食器、インテリア用品など、どんなものが喜んでもらえるか考えてみましょう。長く使えるものをプレゼントすれば、良い思い出にもなります。
7. カタログギフト
何を贈ればいいかわからない……という場合は、「カタログギフト」で好きなものを選んでもらうという方法もありです。プレゼントをしたいという気持ちは十分に伝わるでしょう。
カタログギフトは食品から雑貨まで幅広く扱ったもの、ある程度ジャンルを限定したものなど、さまざまな種類があります。少々味気ないと感じる場合は、メッセージなどと一緒に贈るとよさそうです。
8. 手作りギフト
母の日は「手作りギフト」を贈るのもおすすめです。手作りの贈り物は、何より心が込もっているのが良いところ。ひと口に手作りと言ってもさまざまなものがありますが、裁縫・手芸などで作ったものが代表的な例として挙げられます。
カーネーションの花飾りやコサージュ(「カーネーションのコサージュ」のレシピはこちら)は、母の日の手作りギフトにぴったりです。そのほか、日常的に使えるアイテムを手作りしてプレゼントするのもよいでしょう。
ブラザーサイトでは、母の日ギフトにぴったりなアイテムのレシピを無料で公開しています。ぜひ手作りギフトにチャレンジしてみてください。
母の日には日頃の感謝をプレゼントに込めて
定番を含め、母の日に贈りたいプレゼントのアイデアをいくつかご紹介しましたが、あなたのお母さんにぴったりなものは見つかりましたか?
普段はなかなか言えない感謝の気持ちも、カタチや行動にすればきっと伝わるはず。自分なりに考えたプレゼントでお母さんを喜ばせてあげましょう。