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【ミシン商品企画担当者がおすすめ】 入園・入学準備に欠かせないブラザーミシンの選び方(2019年版)
もうすぐ新入園や新入学を迎える子どもの為に手作りの通園・通学グッズを作ってあげようと考える方も多いのではないでしょうか?
そんな通園・通学グッズ作りに欠かせないミシンの選び方を、ブラザーでミシンの商品企画 に携わっている社員にインタビューを実施し、入園・入学準備に最適なミシン選びについて聞いてみました。
ミシン選びでお悩みの方は必見。ミシン選びでチェックすべきポイントから、今年のおすすめモデルの紹介まで、ぜひミシン選びの参考にしてくださいね。
今回ご説明する社員
ブラザー販売株式会社
マーケティング推進部 商品企画3グループ
舩橋 優太
2008年入社。家庭用ミシンの営業として全国の販売店を担当。2011年より家庭用ミシンの商品企画やマーケティングを担当。小学校の時の苦手科目は家庭科。
いろんな機種や機能からどれを選べばいいのかわからない…
そんなあなたに【ミシン選びのコツ】お教えします。
これから『初めてミシンを買って使ってみよう』という方にとって、どのモデルを選んだらよいのか…はとっても難しい問題ですよね。
最近では、実際のお店だけでなく、インターネットでもブラザーをはじめ、様々なミシンメーカーのミシンを買うことが出来、その中から自分にとってのベストな選択は何なのか考えて選ぶだけで疲れてしまう…という方もいらっしゃるかと思います。
今回はそんな方にミシン選びのポイントと、これからの時期のおすすめモデルを紹介してもらいました。
―ひと言で"ミシン"と言っても、市場には、実に様々な価格帯のミシンがありますが、その価格の違いについて教えてください。
舩橋:ミシン選びを始めている方はご存知かもしれませんが、ミシンの価格帯は約1万円程度のものから高いものでは50万円以上の高価格帯のミシンまで様々な価格帯のミシンが流通しています。 その違いは、簡単に言えば【ミシンのサイズ】【機能の多さ】の2つのポイントに分かれてきます。
【ミシンのサイズ】
*画像はイメージです。実際のミシンのサイズ比較とは異なります。
こちらは言葉の通り、『ミシンの大きさ』になります。
ミシンの本体が大きいほど作業スペースも広くなり、大きな生地の取り回しが楽になったり、縫製中の安定感があったりとメリットが多くなります。
ただ、使用する環境によっては、あまり大きすぎてしまうとテーブルに置きづらかったり、使わないときの保管にも場所を取ったり、持ち運びがしにくかったりするので、ご自宅の使用環境(使う場所・置く場所・持ち運びする時)をイメージしながら検討していただくといいと思います。
[ 【参考】ミシン選びのポイント - 初心者のためのミシン入門 : brother.jp/product/hsm/special/beginner/point/ ]
【機能の充実度】
『ミシンの大きさ』よりもちょっとわかりにくいのが、この『機能の充実度』です。 一口に『機能』といっても、たとえばたくさんの縫い模様を備えていたり…、縫う前のセッティングを簡単にするものが備わっていたり…と、様々な種類のものがあります。 そんな中でも、『初めてミシンを使う』『久しぶりに使うからうまくできるか不安…』といった方におすすめの機能をピックアップしたいと思います。
【おすすめ機能 (1) 】縫う前の準備を簡単にする糸通し機能!
ミシンを使うときにつまずきやすいのは、何と言っても縫う前の『糸通し』です! ここがうまくいかないと、縫い始めてもきちんと縫製することが出来ません…。 逆に糸かけさえスムーズにできてしまえば、多くのケースでストレスなく楽しんで頂けると思います。 ブラザーのミシンはこの『糸通し』が誰でも簡単にできる機能を備えています。
【おすすめ機能 (2) 】ハサミを使う手間いらずの『自動糸切り』機能!
縫う前の便利機能が『針穴糸通し』ならば、縫製中・縫製後の便利機能は何と言っても「自動糸切り」機能! こちらは縫い終わったタイミングでボタンを押すだけで、ミシンが糸をカットしてくれる機能で、縫い終わりに必要以上に生地を引っ張ってしまい、生地や縫い目を痛めてしまうこともありません。 何よりハサミ要らずで作業が進むので、一度使ってしまうと病みつきになること間違いなしです。
[ 【参考】Teddy100 | 一般用ミシン | 家庭用ミシン | ブラザー : brother.jp/product/hsm/practical/teddy100/ ]
ミシンを始める方におすすめのブラザーこれからのミシンは?
「大きさ」と「機能」がミシン選びのポイントということがわかりましたが、次に気になるのが「結局どのミシンがいいのか?」という点です。 次に「これからミシンを始める」という方におすすめのブラザーミシンを、入社以来ミシンの営業担当や企画に関わってきた経験をもとに、ブラザーのおすすめミシンを紹介していただきました。
サイズも機能もちょうどいい! Teddy100
▲ブラザーの家庭用ミシン「Teddy100」
「大きすぎると置く場所や持ち運びに困りそう…」
「技術にあまり自信ないけどストレスなく縫いたい…」
「なにより予算も大事…」
こんなお客様におすすめしたいのが、昨年発売されたばかりの『Teddy100』です。
約5万円程度で購入可能なモデルですが、大きすぎず・小さすぎないボディに『1ステップ自動糸通し』や『自動糸切』まで備えた今一番おすすめしたいモデルです。
ミシンの中には縫い模様(直線やジグザグ・飾りぬいなど…)をたくさん搭載したものもありますが、Teddy100は厳選した16種類の模様を搭載。ダイヤル選択で直感的に縫い模様を選択できるからとっても使いやすいです。
[ Teddy100 | 一般用ミシン | 家庭用ミシン | ブラザー : brother.jp/product/hsm/practical/teddy100/ ]
かわいい刺しゅうにもチャレンジしたい! parie
▲ブラザーの家庭用刺しゅうミシン「parie」
「ミシンは久しぶりだけど、入園グッズに名前入れもやってあげたい…」
「せっかくミシンを買うなら、身の回りのグッズを素敵にアレンジしたい…」
初心者にもおすすめなちょうどいいボディや『1ステップ自動糸通し』や『自動糸切』を搭載したモデルで、お子様の『名前入れ』や『刺しゅう』にもチャレンジしてみたい方には『parie』がおすすめです。
専用の刺しゅうキャリッジを取り付けることで、誰でも美しい刺しゅうが楽しめるのが特徴です。
アルファベットや仮名、数字はもちろん、人気の刺しゅう作家『atsumi』さんにデザイン頂いた素敵な刺しゅうを施すことが出来ます。
ゼロから作品を作るだけでなく、身の回りのものにワンポイントで刺しゅうを入れてアレンジするなどの楽しみ方ができるのは刺しゅうミシンならではの楽しみ方です。
[ parie | 刺しゅう用ミシン | 家庭用ミシン | ブラザー : brother.jp/product/hsm/embropc/parie/ ]
もう少しお手頃なモデルが…という方におすすめな MS2000
▲ブラザーの家庭用ミシン「MS2000」
機能やサイズからおすすめモデルをご紹介してきましたが、
「やっぱり物入りな入園入学のタイミング…なるべくお値打ちなモデルがいい…」
「でも安心して使えるものがいい…」
そんな方におすすめなのが、こちらも昨年発売されたばかりの『MS2000』です。
『Teddy100』と同じくらいのボディサイズによく使う16模様を搭載した、シンプルで使いやすいモデルです。
ご紹介してきた『1ステップ自動糸通し』や『自動糸切』は搭載していないものの、上糸と下糸のバランスを調整する『自動糸調子*』を搭載して美しく縫うことが出来るのに加え、先にご紹介した2つのミシンよりも、手ごろなお値段で販売されているケースが多いです。
まだ発売されたばかりで知名度は高くありませんが、これからのシーズンに人気が急上昇しそうな1台です!
*自動糸調子は「Teddy100」「parie」にも搭載されています。
[ MS-2000 | 一般用ミシン | 家庭用ミシン | ブラザー : brother.jp/product/hsm/practical/ms2000/ ]
ブラザーミシンは安心して使えるサポート体制も充実!
最後のブラザーミシンの購入後のアフターサポートについて教えてもらいました。
―ミシンというと、長く大切に使うイメージがありますが、購入後のサポートについて教えてください。
舩橋:製品の使いやすさ以外にもブラザーは安心して使っていただくためのサポート体制も充実しています。
ブラザーの家庭用ミシン全機種に1年間以上*のメーカー保証がついているのはもちろん、お客様のお悩みやトラブルにお電話で対応する『お客様相談室』を運営していたり、スマートフォンやタブレットでミシンの使い方の説明や動画を見ることのできるアプリ『SupportCenter』を提供しています。
せっかくお買い求めいただいたミシンを、ずっと安心して楽しんでほしいと、私たちはそう願い購入後のサポート体制についても充実させています。
*メーカー保証期間は、製品により異なります。詳しくは当社、製品ページ等でご確認ください。
[ お客様相談室 : brother.jp/contact/other/ ]
[ モバイルアプリ「Brother Support Center」のご紹介 : https://www.brother.co.jp/product/support_info/supportcenter/index.aspx ]