ブラザーらしい「チャレンジしやすい風土」を、ずっと継承していきたい
現在、私はSPS事業推進部の営業企画グループのグループマネージャーをしています。規模は10名ほどで、事業のビジョン・戦略の策定、戦略のグローバルでの合意形成、売上利益計画の立案および販売会社・本社部門との合意形成などの業務を行っています。グループマネージャーとして、重視しているのは「個々のメンバーの強みを活かす」ことです。上司としてメンバーそれぞれが持っている能力を最大限に発揮できるようにサポートします。個々人にできるだけ裁量を与え、委ねてみるとともに、困ったときや失敗してしまったときは全力でサポートするという姿勢を見せることが自分の重要な役割だと思っています。そうすることで、メンバーは心の底からワクワクしながら、自分自身やチームに誇りを持って業務に取り組むことができると思います。また、そうした個が集まることで、組織の力が最大限に引き出され、ひいては企業の売上、利益を最大化することにもつながると考えています。
こういった考え方、メンバーへの接し方は私独自のものではなく、今の上司が自分にしてくれることでもあります。このようなブラザーらしいこの風土を、ずっと継承していきたいと思っています。