短期集中連載
戸田覚の「ジャスティオ」活用指南

戸田覚の「ジャスティオ」活用指南

「コンパクト」「低価格」「低ランニングコスト」など、ビジネス複合機に対して寄せられるニーズは様々だ。

そんな中でも好調な販売を続けているのがブラザーの「ジャスティオ」シリーズ。

本連載では戸田覚が3社のSOHOユーザーを訪ね、その魅力と活用方法を伝える。

Part.1 A4カラー複合機[MFC-9120CN]編 コンパクトなA4カラー複合機は必ずモトが取れる手ごろな価格も魅力!

株式会社シリアルゲームズ
会社名:株式会社シリアルゲームズ
設立:2000年2月
従業員数:12人
所在地:東京都台東区台東1-21-4
東京ミシン会館ビル4F
業務内容:コンピュータソフトウエアや携帯電話Javaアプリケーションの開発およびハードウエアの企画・設計・開発・販売。および技術・企画コンサルティングなど。

経営から総務・経理まで、社長自身がマルチに役目をこなさなければ、小さな会社は回らない。だからこそ、コンパクトなカラーレーザー複合機を手元に置きたかったという、シリアルゲームズの代表取締役である吉澤匡氏。手の届く位置にあれば、業務が一気に効率化する。また、「驚くほど割安な価格も魅力でした」という。ランニングコストが抑えられる4色別のトナーカートリッジへのコメントも必読だ。

机の横に置けるA4カラー複合機 席を外さなくてよいので作業効率アップ

株式会社シリアルゲームズ
代表取締役 吉澤 匡 氏

 シリアルゲームズは、Webやケータイのゲーム、ソーシャルアプリなどを開発している会社だ。最近越してきて以前の倍の広さになったというオフィスでは、12名のスタッフが開発に勤しんでいる。

 同社の代表取締役である吉澤匡氏のデスクの脇には、ブラザーのコンパクトカラー複合機「ジャスティオ MFC-9120CN」が置かれていた。対応用紙はA4サイズまでとはいえ、カラーの複合機が普通の机に置けてしまうほどコンパクトなのは、それだけでも驚きだ。

 「初めてカラーレーザープリンターを買ったときには、大きくて動かすだけでも腰が痛くなりました。今回は、手元に置きたくて導入したのですが、それにしても、MFC-9120CNのサイズには驚きました。4役を兼ねる複合機とは思えません」(吉澤氏)とのこと。手の届く範囲に複合機があれば、プリント、スキャン、コピー、ファクスなどが、席を外さずにこと足りてしまう。

 「小さな会社の経営者は、何から何までやらなければなりません。手元にファクシミリがあれば、ほかのスタッフに見られては困る資料の送信でも安心ですね」(吉澤氏)。例えば、給与の支払いを銀行に指示するなど、経理的な作業が机に座ったままできるから、見られては困る資料を送る場合でも、ファクシミリに張り付いている必要がなくなったのがうれしいという。手の届く距離だからこそ、ほかの仕事をしながらも管理できるわけだ。

A4カラー複合機【MFC-9120CN】の評価ポイント 1.机の上に置けるほどコンパクトなボディ 2.少量印刷で差が出る早い立ち上がり 3.驚くほど割安な7万円台という本体価格 印刷速度:カラー16枚/分 モノクロ16枚/分、ランニングコスト:カラー15.5円/枚 モノクロ3.4円/枚、記録紙:最大A4/最大251枚セット、耐久性:10万枚/5年、インタフェース:有線LAN/USB、OS:Windows/Mac

起動が速くてすぐに使える 音が静かなのもうれしい

「すぐに印刷できるのがいいですね」
(吉澤氏)

 吉澤氏は、MFC-9120CNの立ち上がりの早さにも感心したという。「大量に印刷するときの印刷速度は、これまで使っていた大型複合機とあまり変わりませんが、例えば、今すぐ欲しい1枚を印刷する時には、起動が早いから、書類がすぐに用意できます。スタンバイに入るのも早くて、いつまでもうるさくないのもいいです」。そもそもの音が静かなうえに、余熱やクーリングの時間が短いからこそ、近くに置いても騒音が気にならずに使える。

 このクラスにしては、ADF(Auto Document Feeder:自動原稿送り装置)の性能にも大満足で、紙が重なって2枚送られたミスもまったくなかったという。トラブルがないからこそ、仕事が止まらないのだ。

吉澤氏のデスク脇におけるほど
コンパクトな「MFC-9120CN」

 「驚いたのが価格で、なんと7万円台なのです。これなら、リースよりも安く上がることは間違いないですね。弊社の場合は、大型のリース機を1台置くより、MFC-9120CNを2台導入した方が効率的に使えると思います。そうすれば、万一どちらか故障しても、仕事が止まるリスクもありません」(吉澤氏)。

 ランニングコストについても、興味深い話を伺えた。「シリアルゲームズのコーポレートカラーは、濃い青です。プレゼンの資料などに青を使うケースが多く、特定のトナーがよく減るんです。だから、単色で変えられるのがコストセーブにつながります」(吉澤氏)。どこの会社でも、トナーは均一に減らないものだ。MFC-9120CNは、トナー色ごとに分かれており、もちろんドラムとも分離している。減った色だけを買い足せばいいのだ。しかも、1色 6000~7000円程度なので、購入時の負担も少ない。

次回はドキュメントスキャナーとして活用する方法を紹介していこう。

  • ※記載の会社名、製品名、サービス名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
  • ※日経BP社の許可により「nikkei BPnet Special(2010年7月9日~8月16日実施)」から抜粋したものです。 禁無断転載(c)日経BP社

©1995 Brother Industries, Ltd. / Brother Sales, Ltd. All Rights Reserved.