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趣味 【赤ちゃんにしか作れない芸術】ベビーアートで子供の夢の世界を写真に残そう

【赤ちゃんにしか作れない芸術】ベビーアートで子供の夢の世界を写真に残そう

突然ですが、「ベビーアート」という言葉をご存知でしょうか。ベビーアートとは、赤ちゃんの寝相を利用して周りを装飾し、好きな世界を演出するアートのことを言います。Instagramではママたちが「#寝相アート」や「#ベビーアート」、「#お昼寝アート」といったハッシュタグを付けて、撮影した写真をアップして楽しんでいます。

この記事では、ベビーアートをまだご存じでない方のためにいくつかの作品を紹介するとともに、このアートをつくるときの注意点をご紹介します。

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ママのセンスが光る、ベビーアート

では、まずいくつかの「作品」を取り上げながら、ベビーアートとはどのようなものか見ていきましょう。

こちらは、桃太郎のベビーアートです。赤ちゃんを桃太郎に見立てて、キジや猿、犬を配置していますね。このように、赤ちゃんが寝ている自然な姿勢を活かしてタオルやフェルト、身近にあるもので飾りを付け、赤ちゃんを真上から撮影するとベビーアートが完成します。

次に紹介するのは、星空をイメージしたベビーアートです。赤ちゃんは床に寝ているので、浮いている演出も自由自在。背景となる布の色や配置の工夫によって、宙に浮いているかのような写真も簡単に撮ることができます。まるで、絵本の世界に入ったかのよう。

このように、空の上だけでなく、水の中も自由な角度で撮影することができます。アイディア次第で、どんなシーンも再現することができます。パイロットやサッカー選手になったり、動物や食材になったりと何でも変身することができるのが魅力です。

この子は将来どんな子に育つのだろう……。どんなステキな体験をするのだろう……。そんなことを想像しながら飾り付けるのも、ベビーアートの楽しみ方の一つですね。

ベビーアートを作るための、3つのポイント

1.赤ちゃんの眠りは妨げないように

ayumiさん(@ayumiichi)が投稿した写真 -

赤ちゃんは、お昼寝もお仕事の一つ。気持ちよく寝ているときに、右に左に動かされたら大人でも不愉快な気持ちになってしまいます。寝ている赤ちゃんに何かを持たせたり靴を履かせてみたりするのもベビーアートの楽しみですが、あくまでも自然のままの寝相を活かす姿勢で。こっそり起こさないように注意しながら準備をして、撮影を楽しみましょう。

2.小道具は事前に準備を

ベビーアートには、これを使わないといけないというアイテムは特にありません。作りたいイメージに合わせて、家にあるものを使いベビーアートを作りましょう。

定番なアイテムは、
・タオル
・靴下
・おもちゃ
・綿
・ぬいぐるみ
・積み木
などなど。

ポーズなど、赤ちゃんのタイミングに左右される部分も多いので、どういう作品にするか決まったら、必要なものは事前にしっかり揃えておくといいですね。

3.【発展編】立体的に作ってみよう

ベビーアートでは、「どれだけ寝ているように見えないか」というのもポイントのひとつです。例えば、クマのぬいぐるみに囲まれた、こちらのベビーアート。一見棚の上に座っているように見えますが、実は寝転んでいる赤ちゃんを上から撮っているのです。

壁に見えるように、高級感がただよう色合いの布を敷いて、棚にアルファベットを接着。立体感が生まれ、本当に棚に座っているかのように見せることができます。額縁に入った絵もポイントですね。

平面のベビーアートを作り慣れたら、こういった立体感のあるベビーアートを作ってみてもいいかもしれませんね。

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今しかできない夢の空間をかたちに

今回ご紹介したベビーアートにチャレンジして、毎日のお昼寝タイムを少しでも楽しい時間にして、思い出作りに励んでみてはいかがでしょうか。

赤ちゃんの内しかできない貴重な体験ですので、アルバムにしたり印刷したりして、メッセージカードとしてご両親や友人に送ってみてもいいでしょう。愛らしい赤ちゃんが作り出すハッピーな世界に、受け取った方も微笑みをこぼすに違いありません。

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